毎年5月1日に、各国の労働者が職場を休んで集会やデモを行い、団結を親睦を示すことから、5月1日を「メーデー」と呼びます。 日本ではゴールデンウィークの谷間にあたることから、最近は日程をずらしてイベントが行われるようになっています。
主体的に能力開発にとりくむ従業員の成長を支援するために、職場内で適切な助言・指導を継続的に行う「よき相談相手」のことをいいます。
投資会社がその投資勘定を評価する場合に、投資先の会社の純資産や損益の変動に見合って投資勘定を修正する方法。 投資先の会社の業績がよくて利益がふえると、持株比率によって持分計算した分だけ投資会社の投資勘定は増え、反対に損失を出すと投資勘定は減少します。 連結財務諸表規則では、非連結子会社お...
会社を作る時には出資者から元手になるお金を集めますが、この集めたお金を元入金といいます。 つまり、資本金のことですね。
まだ支払いの済んでいない営業用外の購入費用。 {例} 家賃、給与、賃借料、経費一般の未払額。 会計原則では、「継続的な役務提供を受ける場合、期末までに提供済みの部分について未払いのもの」となっていますが、実務では、費用の未払い分と理解してして簡易処理する場合があります。月次決算のや...
固定資産や有価証券の売却など、主たる営業活動以外の取引によって生じた場合の未収代金のこと。売掛金とは区別して使用されます。 「未収入金」も同じものです。
家賃・手数料・利息など、継続して役務の提供を行うようなもので、まだ役務の提供をしていないのに金銭を前受けしたものについては、次年度分も前受けしていることがあります。 このような場合には、決算のときに「前受収益」として次期に繰り延べる必要があります。前受収益は、次期の最初の日付で、もとの収益の勘...
本来ならば、当期の費用として計上しなければならない費用なのに、「支払いがまだのため、費用計上していないもの」については、当期の費用としてその支払い額を今期に計上する必要があります。この処理を「見越し」といいます。
商品の注文を受けた時や売買契約を結んだときに、商品代金の一部を前もって受け取ることがあります。一般に手付金(内金)等といわれます。 このように商品の販売代金の一部を受領した場合は、商品の売上時に代金となるので、他の預り金等と区別するために「前受金」として処理します。 業種によっては、発生は「前...
商品や製品の資材などに対する支払いを品物を受け取る前に支払った分を、この科目で計上します。 前払金はお金を請求する権利ではなく、物品を受け取る権利or役務の提供を受ける権利が発生したことになります。 「前渡金」ともいいます。
固定資産や有価証券の売却など、会社の営業活動以外の取引による未収額のことです。 「未収金」と同じです。
家賃や支払利息、保険料など、支払った費用のうち、本来ならば来年度にかかる費用のことを言い、流動資産として計上されます。 このとき決算期末の翌日から1年以内の費用の場合が「前払費用」です。一方、その費用を支払った目的が1年以上先のものに対しては「投資」などの科目にあげることになります。 よく...
課税対象となる(1年決算法人なら前々期の)売上高が1000万円以下の事業者には、消費税の納税義務が免除されます。 免税事業者になると、消費税の申告が必要ありません。 ただし、消費税のかかる仕入れを行なってもその税金を控除できませんので、コストアップにつながるケースもあり、売上高が1000万円以下でもあえ...
流動負債の部。 {例}固定資産の未払額、有価証券の未払額。 物、またはサービスを買い入れてまだ代金を払っていないものをいいます。また、商品・材料などの営業用の物品購入勘定である買掛金とは区別します。 会計原則では事務用品等の「費用になるもの」もあてはまることにな...
利益の分配のことを「配当」といいますが、配当金のうち実際にまだ支払われていないものはこの科目を使います。
実際に働いた時間ではなく、労使協定や労使委員会で決められた一定の時間を一日の労働時間とみなす制度のこと。外回りがほとんどの営業マンについては、遅くまで飛び込み営業していても喫茶店でさぼっていても、上司の目が行き届かないのが実情でしょう。そこで事業場外労働として1日の労働時間を8時間と計算する、...
1株当たりの金額の記載がない株式のことを言います。かつては1株5万円と いった記載のあった額面株式があったのですが、これは廃止されましたので、 現在発行されている株式はすべて「無額面株式」です。 (額面の記載のある株券が無効というわけではありません。5万円と書いてあっても「5万円の...
商品の輸出や国際輸送、外国にある事業者に対するサービスの提供などのいわゆる輸出類似取引などは、消費税の課税取引にあたりません。こうした取引を「免税取引」といいます。 免税とされる輸出や輸出類似取引については、課税資産の譲渡等に当てはまりますが、その売上について消費税が免除されるだけであり...
簿記の主要帳簿。貸借対照表を構成する勘定科目ごとに、それぞれの増減を記入し、残高を明らかにする帳簿のことです。 すべての勘定科目別に記入できるようにした帳簿を「総勘定元帳」といい、単独で「元帳」という言葉で出てくるときは、この総勘定元帳をさすことが多いようです。
商品や原材料の注文をした際や売買契約を結んだ際、商品代金の一部を前もって支払うことがあります。一般に手付金(内金)等といわれます。このように商品の仕入代金の一部を支払った場合は商品の仕入計上時に代金になるので、仮払金等と区別するために「前渡金」として処理します。 呼び方は異なりますが、「...