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経理見習いG子の業務日報

2015-07-11 11:04:36
うちの会社は毎月5日が給与振り込みの日なのだ。
振り込み日の2営業日前までに銀行で手続きしないといけないので
毎月月末になると、月末の請求処理と給与の計算で大忙しなのである。

Y会長「G子くん。こんなのが出てきたよ。なんの書類かよく分からないけど」




んんん!?
これは、新年度の特別徴収の通知書ではないですかぁ。
しまった。私もうっかりしていた!
6月から新しい税額で特別徴収をしないといけなかったんだ。

----ちょこっとメモ----------------------
特別徴収とは、本人が納めるべき市民税を
会社が本人のお給料から差し引いて、それを代わりに納めることをいいます。
毎年6月から翌年5月までを1年分として、各市町村から新年度の通知書が5月頃に届きます
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新しい通知書に書かれている税額を給与ソフトに入力していると

あれ?すでに退職した人の分も通知書に書かれている。
ガガーン。本来なら、退職者が出たらすぐに役所に異動届を提出しないといけないのに、それを出すのを忘れていた。
しかも2人も!!

1人は昨年の10月で、昨年は徴収すべき税金が0円。
そっか。税金が0円だから提出しなくてもいいと早合点したんだった。

もう1人は今年の2月。

G子「すみません。特別徴収の異動届を提出し忘れて、今回とどいたリストに退職者が掲載されているんですが・・・。」市役所「それでしたら、異動届をすぐに出してください。」

へ?それで終わり?怒られると思いきや、やけにあっさり。

市役所「ただ、今年の2月に退職された方については、5月までの分は会社の方で立て替えてもらう必要がありますよ。ご本人さんからは会社さんが徴収してくださいね。」

やっぱり出た!特別徴収義務者に対する責任追及!?
1月以降に辞めた社員の場合は、5月分までまとめて一括徴収するという謎のルール。

今回は、異動届を提出し忘れただけで、税金は最後のお給料からもらっていたのでセーフ!
ただ、これってなんか納得いかない。
こちらからすると、市役所の税金徴収を代わりにしているのに(しかも報酬なしで)
退職した後も会社が本人に税金の請求をしないといけなかったり
さらには、本人からお金をもらえるかどうかも不確定なのに
会社が代わりに立て替えして、支払いが遅れたら延滞税まで取られるという・・・。

いつもこの時期になると悶々とするのが特別徴収。

ま、今の私にできることは、会社に迷惑がかからないように
間違いなく処理をすることだけどね。
2015-06-23 19:51:45


4年以下の懲役
または200万円以下の罰金

一番印象に残ったのがこれだった。
マイナンバーのセミナーを聞きに行った日の帰り道。

こんな重大な仕事を私に任せるなんて。
Y会長「マイナンバー、よく分からんな。給与担当だからG子くん行ってくれよ」
なんて気軽に指名してくれたけど

講師「マイナンバーは、社長が知らなくてはならない。それほど重要なことなのです。」

そうそう。このセキュリティと責任の度合いって、一介の従業員が背負うものじゃないよね。
仮に私がなにか粗相をして、個人番号が漏れたら

会社は刑事罰を負ったり(執行猶予なしもあり得る!)

新たに作られた「特定個人情報保護委員会」からの立入検査に応じなければならなかったり

さらには、将来的には銀行の口座との連携まで検討しているという。
おそるべし!マイナンバー

セミナー後、今後の備忘録としてまとめてみた。

2016年1月の導入後、すぐにマイナンバーが必要となる実務
ー勸の給与・社会保険関係
・所得税の源泉徴収
・住民税の特別徴収
・社会保険料の支払・事務手続
法定調書関係の提出
・配当、剰余金分配などの支払調書
・報酬、料金などの支払調書
・給与所得、退職所得の源泉徴収票
・講演料・原稿料の支払調書
・退職所得源泉徴収票

うちの会社で上記の実務の担当は下記の通りだ。
給与計算 ・・・ G子が計算
法定調書の作成、提出(★) ・・・ 会計事務所に委託
社会保険事務手続き(★) ・・・ 社保労務士に委託
(★)マイナンバーが必要な実務

どうやら、直接にマイナンバーの記載を行うのは、外部委託先と言うことになる。
それを踏まえて・・・

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取得までの事前準備としてのToDo覚書!
●社員さんに住民票を確認してもらう
 ※個人番号が書かれている通知カードは住民票に届けられている
●マイナンバーの利用目的を社員さんに告知するための資料作り
●外部委託先の安全管理の確認と契約
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まずは9月末までにここまで進めておくと慌てなくてもすむかな?
 
2015-03-23 11:52:31
今日は新入社員の初出社日。

そう。中国国籍の子が入社してくるんです。

今日の私の最大のミッションは




出社してきたR君に

「就労資格があるかどうか確認したいんですが、
在留カードって持っていますか?」

R君「はい。これです。ぼく在留資格が永住だから大丈夫ですよ。」



なぁんだ。
良かったぁ。脅かすなよ。Y会長。


ただし、油断は禁物。
ToDo帳にメモメモ。

外国人を雇用したときの処理として・・・。
『ハローワークに外国人雇用状況届出書を提出すること(翌月10日まで)』
(雇用保険被保険者資格取得の備考欄に記載)


あとは、通常の新入社員が入ったときの処理として・・・。
『健康保険の資格取得届(5日以内)』
『雇用保険被保険者資格取得届(翌月10日まで)』


それにしても、本当に良かったぁ。
就労資格がないとビザの取得やらなんやらってしないといけないんだよね。きっと。
私には手に負えない大仕事だよ。それは。


参考:おたすけペディア「従業員を雇ったとき」


 
2015-03-17 14:41:48
今月から新入社員が1人入ってくることになりました。
楽しみ♪とうとう先輩だぁ。

Y会長「G子ちゃん、これ履歴書だからよろしくね。」

ふ〜ん。TOEIC700点、すごいやん。
あとは、普通免許も持っているし、
日本語能力もN1。。。。。


(にほん・・・ご。。どんな資格???)


Y会長「すごいだろ。たぶん日本人の僕よりも日本語能力高いよ。」


ということは・・・・・

G子 「この人って外国人なんですか?」
Y会長「そう。中国国籍なんだよ。
いや〜、うちもやっとグローバル化だ。かっこいいよね。」

G子 「はあ。。。、ちなみに日本で働く許可はある人なんですよね?」

Y会長「そりゃあ、自分から働きたいって言って面接に来たんだから
働けるだろう。」


(Oh!!!Noooooooooooo!)


G子 「ほら、普通は就労ビザがどうのとかって言うじゃないですか?
許可なかったら、不法就労で罰せられますよ。」


Y会長「えっ?いや、知らん知らん知らん。
いい子だなと思って採用決めただけだから。あとは本人に聞いて。」


普通、外国人を採用するってなったら、もう少し慎重に調べないかな。ほんとに。
と文句を言っていてもはじまらない。


Y会長が捕まるのはどうでもいいけど、
さすがに寝覚めが悪い。
仕方ない。ここはひとつ調べてみるか。



(ネット検索中)



ふーん。本人が就労する資格さえ持っていれば
あとはハローワークに届け出るだけで
特に日本人も外国人もさほど違いはなさそう。


よし!!!
いつでも来い!準備は万全だ!



>>> にーはお。ようこそSG商事へ
2015-03-02 16:42:26
総務の仕事でなにが地味って
間違えて貼ってしまった切手を
きれいに剥がしてまた使うための準備。(^^;)


まずは、切手を切ってしまわないように
切手の回りをチョキチョキ切って
水を張った湯飲みにつけること数分。
糊が溶け出したところで、そろりと切手が破れないように剥がし、
ティッシュでパンパンと叩いて乾かす。
このまま封筒に貼っても落ちてしまうので
糊できちんと貼れば、切手として完全に復活!!!

よしっ!!


それを見ていたY会長。
「おっ。そうすればいいのかぁ。
いや〜、俺も間違えて貼ってしまってな〜。
これ一緒に水に漬けて剥がしておいて。」

と水の中にポーンと入れたのは・・・・。

(ん?なんだか、全体が緑色?変わった切手だな〜)

G子
「いやいやいやいや。
会長、これって200円印紙じゃないですかぁ。」

Y会長
「おっ。なんかまずかった?」

G子
「あ、あの〜。収入印紙は間違いでも貼ってしまったら
剥がしちゃだめなんですよ。税務署に持って行って
還付を受けないとだめなんです。」

Y会長
「おっ。すまんすまん。じゃあ、よろしく。」


しかたなく、還付を受けるための手続き方法を
税務署に問い合わせてみると

収入印紙には『交換』と『還付』があるらしい。
ふんふん。

交換できるのは、未使用の収入印紙か、
明らかに収入印紙を必要としない文書に間違えて貼ってしまった場合のみ。
さらに交換するには1枚につき5円の手数料がかかる。

なるほどなるほど、
しかし、今回は契約書に貼ったって言ってたっけ?
その契約書が間違えていたから使わなくなったとか・・・。
そういう場合はと聞いてみると、印紙税の還付にあたるので
税務署にもってきてくださいとのこと。

よし。手続きも簡単そうだし、行ってみるか。
と思って、電話を切ろうとしたその時・・・・。

「そうそう。還付する収入印紙はそれが貼ってある文書を
そのまま持ってきてください。
文書から剥がしたり、回りを切って印紙だけもってきても
還付ができないので、気をつけてください。」


・・・どうすんの?これ?




2015-02-23 09:16:56
今日も一日、来客のお茶を出して、
その間に鳴り続ける(誰も出てくれない(怒))電話に出て
そうしている間にも「おーい。G子ちゃん。カッターってどこだっけ?」
なんて聞いてくる営業に、肩で受話器を支えながらカッターを渡したり、
そして、そして、ぜぇぜぇ。

なんで、総務ってこんなにバタバタなんだ!?
キーーッってなりかけていると

「G子ちゃん、これ取引先からもらったシュークリーム。
みんなの分の数はないから、内緒な。」
と営業のA先輩。


その日の夕方、
「あれ?この書類ってなんだっけ?
俺、なにかしないといけないんだったっけ?」
人はいいけど、物忘れが多いY会長。

G子
「会長に印鑑をもらう書類はこの箱で
この書類は目を通してくれればいい書類になっていますよ。」

Y会長
「おっ。そうだった、そうだった。
いや〜、G子ちゃんがいなかったら、
俺なにもできない。お手上げだよ。」


今日は、おやつももらったし、感謝の言葉ももらえて
なんだかほっこり暖かい気持ち。

こういうのがあると、大変でもがんばれるんだよね〜。
よ〜し!明日からもがんばろうっと。
2015-02-15 12:45:30
2015年2月15日の日報

今日は先週GETしてきた住基カードを片手に
国税庁の確定申告の説明ページを見ながらパソコン設定です。

ネットで【確定申告】【e−TAX】と打ち込んで、まずはページ検索!
意気込んではみたものの、よく似たページばかりで分からないし、
違うページに行ったつもりがまた元に戻され・・・。
あ゛〜〜。わかりにくい!(泣)



それでもなんとか、e−TAX事前準備用のページを見つけて
『事前準備セットアップ』のプログラムをダウンロード。

さっそくプログラムを起動させたけど途中で止まってしまう。
あわわ。。。。なぜ?なぜ?

よく分からないけど、インストール画面を閉じて、最初からやり直し。
2回目にして、ソフトのインストールは難なくクリア。
原因はよく分からないけど、他のソフトを閉じて下さいって
書いてあるのにブラウザを開いたままだったからかな〜。(←こういうことはすぐにする私)

なんにせよ、無事、事前準備完了。

このあとは、案内通りにマウスをポチポチ押していくと
あっという間に識別番号が発行と送信用のパスワード手配が終わって、

さあ、いつでもどんと来い!確定申告!



思い立ってからここまで来るのに丸3日。
実質4時間くらいかな〜。

→今回e-Taxを行う場合の準備の参考にしたサイトはこちら 
#e−TAX事前準備コーナー

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/jyunbi.htm
#確定申告書等作成コーナー
https://www.keisan.nta.go.jp/h26/#bsctrl
#公的個人認証サービス
http://www.jpki.go.jp


2015-02-13 15:20:29
2015年2月13日の日報

最近、WEBを見ているとe−TAXのバナーをチラホラ見るな〜と思っていたら・・・。
あ、そうか、確定申告の時期か。

ま、別にたくさん医療費がかかったわけでもなく
当然、家を建てるなんてすごいことを成し遂げているわけでもなし。
関係ないや〜。みなさん、おつかれさま〜。

と、思いきやいきなり
『今年の確定申告は、e−TAXでデータ送信したいから
やり方を調べて教えてよ』って簡単に言われても・・・。


とにかく調べてみると
どうやら国税庁が提供している申告書作成コーナーには
●書面で提出
●e−TAXでデータ送信

のふたつの提出方法があるようだ。ふんふん。
書面で提出なら画面にそって必要な情報を入力して印刷するだけの至って簡単システム。
なかなか便利そう。

ただし、役員がいうようにe−TAXでデータ送信するには
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「住民基本台帳カード」に格納された「電子証明書」が必要でさらに
「公的個人認証サービスクライアントソフト」をインストールする必要がある。
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入り口からいきなり、ちんぷんかんぷんな用語がいっぱいでパニック。

さらに「住基カード」は住まいの市役所で発行してもらうという衝撃の事実。
確定申告をしたいだけなのに市役所にも行かないといけない?
面倒くさい〜!!


とにかく面倒なことはさっさと済ませてしまおう。
まずは住基カードを発行しに市役所に行く。

受付で聞くまでもなく、いつもの住民票の発行依頼をする窓口にでかでかと「住基カード発行」と書いてある。



G子「すみません。住基カードの発行をしてほしいんですけど・・・。」
窓口「はい。顔写真付きにされますか?」


G子「顔写真入りとそうじゃないのってどう違うんですか?」
窓口「顔写真入りですと、身分証明書にも使用できますよ。
最近ですと、免許証をお持ちじゃない人は身分証明書代わりにするために
顔写真を入れるケースが多いです。」

「あと、何のアプリを入れますか?」

G子「ア・・・プ・・・リ??」
窓口「図書館で使用できるアプリを入れると図書カードとして使えますよ。今回はなににお使いですか?」

G子「あ、そうそう。e−TAXに使いたいだけなんですけど。」
窓口「そうですか。分かりました。
では、電子証明書を登録しますのでそれまでにパスワードを考えておいて下さい。
40分くらい時間がかかります。」

ふーん。住基カードって、e−TAXの為だけにあるわけじゃないんだ。恐るべし住基カード。

そうこうしている間に住基カードの発行も完了して、第一関門突破!
今回は、e−TAXに必要な電子証明書も同時に登録してもらった。
ふぅ〜。疲れた。

↓GETした住民基本台帳カード


>>> 次は会社のパソコンにe−TAXに必要な設定だぁ
 

2015-02-10 12:16:19
こんにちは。私は学校を卒業して初めての就職先、SG商事に就職してから1年が経とうとしています。
SG商事は20人くらいの会社で、小売業と卸売業を行っている貿易会社です。総務といっても私1人だけなので、経理・労務・雑用など、いろんな仕事が舞い込んできて、分からない中、あたふたな状態で毎日を過ごしています。

入社当時は、引き継ぎをしてくれる前任者もなぜかいなくて、分からないことばかりだったけど、ようやく基本的なことが分かってきたかな〜という感じです。
業務日誌を通じて、自分の悩みや成長が見えてくるといいなと思っています。