入金伝票・出金伝票・振替伝票・仕入伝票・売上伝票の5種類の伝票による記帳のしくみです。
入金伝票・出金伝票・振替伝票の3種類の伝票を使い分けて仕訳処理をしていくことをいいます。 昔は、この他に仕訳帳も作成していましたが、最近ではこの伝票を仕訳帳の代わりとしている会社が多いようです。
日々の取引を仕訳する際にこの「振替伝票」を起こします。この伝票はすべての取引(勘定科目)について使用することができます。もともと仕訳を起こすときには「仕訳帳」というものを利用していましたが、この仕訳帳だと毎日の仕訳を上から順に記入するので、前日の仕訳を書き忘れたときなど日にちの入れ替えができず、...
伝票や書類等の記載を間違えたときに、間違えた内容の上に二重線を引き、誰がその内容を訂正したのかがわかるように、その二重線にかかるように押す印のことです。通常の印鑑よりも小さいものを使用するのが一般的です。
経理の一番基礎となる大切なものです。 経理のはじまりは、なにか取引等があったときにその取引内容を分類して、「勘定科目」を用いて、同じ種類のものにまとめて記録することです。 仕訳とは、こういう作業のことを言い、仕訳帳や伝票に仕訳を書いていきます。
取引が起こったときに、社内外で処理が存在したことを証拠づけるために、伝票を発行すること。「きしょう」とも読みます。
帳簿の残高と手元現金が合わない場合、とりあえず振り替える勘定です(月末でよい)。使わないに越したことはありません。 領収書等を見直し原因を追及しましょう。また、祝儀や見舞金など領収書のないものは付け漏れがちです、注意してください(出金伝票をきっておくなど)。 後日わかることもありますのでその時...
ノート、帳簿、筆記具、ハサミなどの事務用消耗品の費用です。 たとえば、・伝票、帳簿用紙、注文書、請求書、領収証などの用紙類・ペン、修正液、鉛筆、消しゴムなどの筆記用具・ファイル、バインダー、ボックスファイルなどの書類整理用品・フロッピーディスクや光磁気ディスクなどの記録媒体・プリンタ、ファク...
書類の保存の基本とe-文書法「e−文書法」って聞いたことがありませんか? これは平成16年に成立した法律で正式名称を「民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律」といいます。「電子文書保存法」ともいわれます。平成17年4月から、一定の要件を満たすと、これまで紙の形で保存するこ...
いつも私が気をつけていることを独断と偏見で「心得」としてまとめてみました。チェックシートに関しても同じなのであまり深刻に考えないで気楽に試してみてください。 1.仕事上知り得た情報は秘密事項これは、絶対不可欠の条件です。経理の仕事は、仕事の性質上会社の外部・内部事情を一番知ることのできる立場...
消耗品費とは、手袋、タオルなど長い期間にわたって使うものではなく、繰り返して使用できないものや、1回かぎりで使いきってしまうようなものを扱う科目です。また事務机やパソコンなどのように、使うにつれて価値が減っていく資産を減価償却資産といいますが、減価償却資産のうち使用可能期間が 1年未満のもの又...
経理の取引を記入する仕訳帳(振替伝票)や総勘定元帳を主要簿と呼ぶのに対して、現金出納帳や売掛金元帳などを「補助簿」と呼びます。 総勘定元帳では売上や買掛金等の合計金額はわかっても、その内容や数量まではつかめません。 そこでこの主要簿とは別に、それを補うための補助簿を作成することでより詳しい取引...