確定申告の後、納税者自身が申告額が多かったことに気付き、自発的に申告の訂正をし、税金の還付を請求することをいいます。反対に申告額が少なく、税金を追加して納めることを修正申告と言います。
「所得税法」「相続税法」「租税特別措置法」などの規定により、税務署に提出が義務づけられている書類のこと。約60種類もあります。 一般の企業で通常、提出しなければならないものとしては、1給与所得の源泉徴収票2退職所得の源泉徴収票3報酬・料金・契約書及び賞金の支払調書4不動産の使用料等の支払調書5不...
定期預金とは、一定期間内(満期日まで)に払い戻しの請求をしないことを約束した、期限付きの預金です。
証憑書類には、下記のような書類が属します。領収書、小切手帳、預金通帳等、有価証券受渡し計算書等、請求書、契約書、見積書、棚卸表等、納品書、送り状、検収書等、源泉徴収関係書類、給与支払明細書、売上納品書・請求書・領収書の控、各種議事録
ある人が他のある人に対して、財産のうえで「くれ」と請求できる権利。債権をもつ人や会社を「債権者」といいます。銀行から借入をしていれば、銀行が「債権者」ということです。
手形や小切手をなくした人が、支払地を管轄する管易裁判所に公示催告、除権判決の申し立てを行うと、裁判所が紛失手形・小切手所持人に権利申出をせよと命じる公示を行い、一定の期間日内に権利の届出をする人がなければ、除権判決(紛失手形・小切手は無効であるという判決)をする制度です。この除権判決が宣告された...
会社で使う印鑑の場合は「会社印」のことをさします。 見積書、請求書、納品書など、使用頻度の高い印鑑です。
確定申告の後、納税者自身が申告額が少なかったことに気付き、自発的に申告を訂正することを言います。 反対に、申告額が多く、還付を受ける場合には「更正の請求」と言います。
見積書や請求書・領収書など、その取引が本当に行われたのかどうか、税務署等に対して証明するための書類のことです。
ノート、帳簿、筆記具、ハサミなどの事務用消耗品の費用です。 たとえば、・伝票、帳簿用紙、注文書、請求書、領収証などの用紙類・ペン、修正液、鉛筆、消しゴムなどの筆記用具・ファイル、バインダー、ボックスファイルなどの書類整理用品・フロッピーディスクや光磁気ディスクなどの記録媒体・プリンタ、ファク...
書類の保存の基本とe-文書法「e−文書法」って聞いたことがありませんか? これは平成16年に成立した法律で正式名称を「民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律」といいます。「電子文書保存法」ともいわれます。平成17年4月から、一定の要件を満たすと、これまで紙の形で保存するこ...
水道光熱費とは、事業で使用された水道代、電気代、ガス代や石油、灯油、重油などの費用です。ただし、製造部門で使用された水道代等については、製造原価として計上します。また、水道光熱費として計上するタイミングは、請求書の日付または支払を行った日付のどちらでも問題ありませんが、どちらかで決定したらその計...
自社製品や商品の配送のための費用です。 具体的には、次のようなものがあてはまります。 ・トラック、鉄道、航空機、船舶などによる運賃 ・運送業者からの請求分の内、元払いにあたるもの ・宅配便の料金、郵便小包料金
講演料や税理士、デザイナーなど、源泉徴収が必要なところから請求書が届いた場合の事務処理の流れを追ってみましょう。原則として、弁護士や税理士などに報酬・料金を支払うときは、所得税及び復興特別所得税を源泉徴収しなければなりません。ただし、下記の支払者については源泉徴収の必要はありません。(1)給与の...
会社を休んでも出勤したものとして扱われ、給与がもらえる制度です。 よっぽどの理由がない限り、会社は労働者が年次有給休暇を申請したときには、申請却下はもちろん、時期変更もしてはならないとされています。 その日数は、一般労働者の場合、6ヶ月目連続勤務した時点で年10日、そこから段階的に増えて...
商品や製品の資材などに対する支払いを品物を受け取る前に支払った分を、この科目で計上します。 前払金はお金を請求する権利ではなく、物品を受け取る権利or役務の提供を受ける権利が発生したことになります。 「前渡金」ともいいます。
新株引受権付社債ともいいます。購入者は発行した会社の新株を引き受ける権利(新株引受権=ワラント)もあわせてもち、社債発行後に、所定の数あるいは金額の新株の引き受け(発行)を請求することができます。 転換社債と違って、新株引受権を行使しても社債としての権利は残ります。