これは、「いつ」売上をあげるかというルール(売上計上基準)のひとつです。 得意先に商品が届いた時点で売上に計上します。 納品基準は、「着荷基準」「引渡基準」ともいいます。
帳面の端に書くことからきています。平たく言うと、今月分を来月に回すこと。仕入の担当者で金額の枠が決められているばあいに、安いあるいは、希少品や、今月仕入れてしまいたい時、納品を今月中にして、起伝は翌月にすることをいいます。
よく耳にする言葉ですが、簿記を習ったことのある方でしたら、一番最初に習う言葉だと思います。 会計上は、実際にお金を支払って物を購入したり、クライアントに品物を納品したりするなど、資産・負債・資本・費用・収益に増減が生じるような内容のことを総称して「取引」と言います。 たとえば、電話で品物の注文...
平成11年の改正の目玉の税制です。パソコン税制とも呼ばれています。(1) 取得期間→ 平成11年4月1日〜平成13年3月31日 ※なおかつ、その期間内に業務で使用できる状態になっていなければダメです。つまり、平成13年3月31日に支払いが済んでいても納品はまだの場合は、このパソコン税制の適用は受けら...
証憑書類には、下記のような書類が属します。領収書、小切手帳、預金通帳等、有価証券受渡し計算書等、請求書、契約書、見積書、棚卸表等、納品書、送り状、検収書等、源泉徴収関係書類、給与支払明細書、売上納品書・請求書・領収書の控、各種議事録
会社の取引では、この掛け取引が多く行われていると思います。この掛けと言うのは、商品を納品したとき、現金で入金を受けず、来月末日など、ある一定の期間を経過した後に入金される、いわゆる「ツケ」のようなものです。商品を売った場合を「掛売り」、商品を購入したときを「掛け買い」といいます。
会社で使う印鑑の場合は「会社印」のことをさします。 見積書、請求書、納品書など、使用頻度の高い印鑑です。
販売することを目的として自ら製造した物品をいいます。 主製品はもちろん、その過程で生じた副産物も含まれます。 製造業を営む企業において、期末に完成したものでまだ納品していない物品が、この勘定科目によって処理されます。
簡単に言ってしまえば「いつ」売上をあげるかというルールのことです。 一般に売上とは、商品の引渡しが行われたときに計上するものと考えられますが、いつの時点で引渡しが行われたということにするかを決めるものです。 いくつか例をあげると、●商品を発送したとき − 出荷基準 ●得意先が商品の検収を行い、...