•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

スポンサーリンク

資産売却の仕訳を教えてください。

質問 回答受付中

資産売却の仕訳を教えてください。

2008/07/16 14:06

torifumi

ちょい参加

回答数:7

編集

当方が所有しております、マンションを不動産会社を介して6月に売却致しました。
H20.3月末の残存価格 土地  4,262,368円
           建物 14,048,627円  です。
売却額は12,000,000円です。
減価償却は間接法で行っております。
経理を担当いたしまして、初めての事案なもので大変困っております。何卒、よろしくお願いします。

当方が所有しております、マンションを不動産会社を介して6月に売却致しました。
H20.3月末の残存価格 土地  4,262,368円
           建物 14,048,627円  です。
売却額は12,000,000円です。
減価償却は間接法で行っております。
経理を担当いたしまして、初めての事案なもので大変困っております。何卒、よろしくお願いします。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜6件 (全6件)
| 1 |

1. Re: 資産売却の仕訳を教えてください。

2008/07/16 16:04

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

このような場合に最も重要な問題点は、
 土地と建物の売却代金の内訳がいくらずつなのか?
ということです。

売買契約書に、売却代金12,000,000円の内訳が書いてありませんか?

あるいは、12,000,000円の中に「うち消費税いくらいくら」と書いてありませんか?


土地と建物の売却代金がいくらずつになるかによって、決算で御社が納めるべき消費税の納税額がけっこう変わってしまいますので、これは重要な情報です。

それがわかると、回答しやすくなると思います。

このような場合に最も重要な問題点は、
 土地と建物の売却代金の内訳がいくらずつなのか?
ということです。

売買契約書に、売却代金12,000,000円の内訳が書いてありませんか?

あるいは、12,000,000円の中に「うち消費税いくらいくら」と書いてありませんか?


土地と建物の売却代金がいくらずつになるかによって、決算で御社が納めるべき消費税の納税額がけっこう変わってしまいますので、これは重要な情報です。

それがわかると、回答しやすくなると思います。

返信

2. Re: 資産売却の仕訳を教えてください。

2008/07/16 16:16

torifumi

ちょい参加

編集

sika-sika様
ご指摘ありがとうございました。
早速、「売買契約書」を確認しましたところ、以下のようになっておりました。
・売買代金総額 12,000,000円
 土地代金    2,064,000円
 建物代金    9,936,000円
 消費税額及び地方消費税額の合計額 473,142円
となっております。
申し訳ございませんが、ご教授お願いいたします。

sika-sika様
ご指摘ありがとうございました。
早速、「売買契約書」を確認しましたところ、以下のようになっておりました。
・売買代金総額 12,000,000円
 土地代金    2,064,000円
 建物代金    9,936,000円
 消費税額及び地方消費税額の合計額 473,142円
となっております。
申し訳ございませんが、ご教授お願いいたします。

返信

3. Re: 資産売却の仕訳を教えてください。

2008/07/17 10:42

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

なるほど。土地と建物の内訳がわかっているのですね。
それでしたら簡単です。


<仕訳その1>
イ.土地部分の売却
 未収入金    2,064,000円  / 土地  4,262,368円
 固定資産売却損 2,198,368円 /

ロ.建物部分の売却
 減価償却累計額     ***円 / 建物 ****円
 未収入金     9,936,000円 /
 固定資産売却損 4,112,627円 /


売却代金は「未収入金」としました。
すでに現金預金で入金済みでしたら、科目を変更してください。
また、建物の前期末時点の取得原価と減価償却累計額がわからないので、そこは自分で数字を当てはめて考えてください。
「固定資産売却損」は、「土地売却損」「建物売却損」といった科目でもOKです。

考えかたとしては、このように別々に分けて仕訳をすればOKです。
ただし、この仕訳では、消費税のことを全然考えていません。

会計ソフトに入力している場合、会計ソフトが出力してくれる消費税の数値(課税売上高とか非課税売上高の金額)に、自分で今回の不動産の売却に関する数値を加算して申告計算するのです。

消費税の考え方は、売却した代金で「課税売上げ」、「非課税売上げ」とします。
建物売却額9,936,000円が「課税売上げ」、土地売却額2,064,000円が「非課税売上げ」になります。
固定資産の売却損益ではまったくありませんので注意が必要です。

このように簿記会計の考え方(売却損益だけを差額で計算する考え方)と消費税の考え方(売却代金を課税売上げ、非課税売上げ、とする考え方)は根本的に違いますので、充分注意してください。



<仕訳その2 税込経理方式の場合>

そうはいってもコンピュータ会計の場合、せっかく消費税の申告書用に数値を出力してくれる機能がついているのでしたら、それを使ったほうが決算はグッっと楽ですよね。
そこで、消費税の「課税売上げ」「非課税売上げ」の金額を会計ソフトに反映させる仕訳方法を考えてみましょう。

消費税コードは、「課税対象外」(0)、「課税売上げ」(1)、「非課税売上げ」(3)とします。


イ.土地部分の売却

 未収入金 2,064,000円 / 固定資産売却益 2,064,000円(3)

土地売却代金を一度全額「固定資産売却益」として収益計上します。
消費税コードは「非課税売上げ」(3)を入力してください。

 固定資産売却損 4,262,368円(0) / 土地  4,262,368円

土地の原価(簿価)を一度全額「固定資産売却損」として費用計上します。
消費税コードは「課税対象外」(0)を入力してください。

そして最後に上記の損益を相殺します。
 固定資産売却益 2,064,000円(0) / 固定資産売却損 2,064,000円(0)

ここでは消費税コード「課税対象外」(0)の固定資産売却益と、消費税コード「課税対象外」(0)の固定資産売却損を相殺します。
これにより簿記会計上は固定資産売却損(4,262,368−2,064,000=2,198,368円)だけとなり、<仕訳その1>とまったく同じになりますね。
また、消費税の申告に必要な「非課税売上げ」(3)は2,064,000円のままですから、こちらも問題ありません。
(会計ソフトで、消費税の申告資料を内訳出力してみればわかると思います。)


ロ.建物部分の売却
 未収入金       9,936,000円   / 固定資産売却益 9,936,000円(1)


 減価償却累計額        ***円  / 建物 ****円
 固定資産売却損 14,048,627円(0) /


 固定資産売却益 9,936,000円(0) / 固定資産売却損 9,936,000円(0)


考え方は「イ.土地部分の売却」と同じです。
これにより簿記会計上は固定資産売却損(14,048,627−9,936,000=4,112,627円)となり、<仕訳その1>とまったく同じになりますね。
また、消費税の申告に必要な「課税売上げ」(1)は9,936,000円のままですから、こちらも問題ありません。



<仕訳その3 税抜経理方式の場合>

イ.土地部分の売却・・・上記<仕訳その2 税込経理方式の場合>とまったく同じ。

ロ.建物部分の売却
 未収入金    9,936,000円   / 固定資産売却益 9,462,858円(1)
                       / 仮受消費税等   473,142円


 減価償却累計額        ***円  / 建物 ****円
 固定資産売却損 14,048,627円(0) /


 固定資産売却益 9,462,858円(0) / 固定資産売却損 9,462,858円(0)

基本的な考え方は上記<仕訳その2 税込経理方式の場合>と同じなのですが、税抜経理方式なので、最初の仕訳で仮受消費税等473,142円が計上されるため、相殺すべき固定資産売却益は9,462,858円となります。
そのため、簿記会計上の固定資産売却損は、14,048,627−9,462,858=4,585,769円となり、<仕訳その2 税込経理方式の場合>の金額とは違いますので、注意してください。
(税込経理方式と税抜経理方式では、仮受消費税等を計上する違いがあるため最終的な固定資産売却損益の金額が必ず違ってきます。)


参考になれば幸いです。

なるほど。土地と建物の内訳がわかっているのですね。
それでしたら簡単です。


仕訳その1>
イ.土地部分の売却
 未収入金    2,064,000円  / 土地  4,262,368円
 固定資産売却損 2,198,368円 /

ロ.建物部分の売却
 減価償却累計額     ***円 / 建物 ****円
 未収入金     9,936,000円 /
 固定資産売却損 4,112,627円 /


売却代金は「未収入金」としました。
すでに現金預金で入金済みでしたら、科目を変更してください。
また、建物の前期末時点の取得原価と減価償却累計額がわからないので、そこは自分で数字を当てはめて考えてください。
固定資産売却損」は、「土地売却損」「建物売却損」といった科目でもOKです。

考えかたとしては、このように別々に分けて仕訳をすればOKです。
ただし、この仕訳では、消費税のことを全然考えていません。

会計ソフトに入力している場合、会計ソフトが出力してくれる消費税の数値(課税売上高とか非課税売上高の金額)に、自分で今回の不動産の売却に関する数値を加算して申告計算するのです。

消費税の考え方は、売却した代金で「課税売上げ」、「非課税売上げ」とします。
建物売却額9,936,000円が「課税売上げ」、土地売却額2,064,000円が「非課税売上げ」になります。
固定資産の売却損益ではまったくありませんので注意が必要です。

このように簿記会計の考え方(売却損益だけを差額で計算する考え方)と消費税の考え方(売却代金を課税売上げ、非課税売上げ、とする考え方)は根本的に違いますので、充分注意してください。



仕訳その2 税込経理方式の場合>

そうはいってもコンピュータ会計の場合、せっかく消費税の申告書用に数値を出力してくれる機能がついているのでしたら、それを使ったほうが決算はグッっと楽ですよね。
そこで、消費税の「課税売上げ」「非課税売上げ」の金額を会計ソフトに反映させる仕訳方法を考えてみましょう。

消費税コードは、「課税対象外」(0)、「課税売上げ」(1)、「非課税売上げ」(3)とします。


イ.土地部分の売却

 未収入金 2,064,000円 / 固定資産売却益 2,064,000円(3)

土地売却代金を一度全額「固定資産売却益」として収益計上します。
消費税コードは「非課税売上げ」(3)を入力してください。

 固定資産売却損 4,262,368円(0) / 土地  4,262,368円

土地の原価(簿価)を一度全額「固定資産売却損」として費用計上します。
消費税コードは「課税対象外」(0)を入力してください。

そして最後に上記の損益を相殺します。
 固定資産売却益 2,064,000円(0) / 固定資産売却損 2,064,000円(0)

ここでは消費税コード「課税対象外」(0)の固定資産売却益と、消費税コード「課税対象外」(0)の固定資産売却損を相殺します。
これにより簿記会計上は固定資産売却損(4,262,368−2,064,000=2,198,368円)だけとなり、<仕訳その1>とまったく同じになりますね。
また、消費税の申告に必要な「非課税売上げ」(3)は2,064,000円のままですから、こちらも問題ありません。
(会計ソフトで、消費税の申告資料を内訳出力してみればわかると思います。)


ロ.建物部分の売却
 未収入金       9,936,000円   / 固定資産売却益 9,936,000円(1)


 減価償却累計額        ***円  / 建物 ****円
 固定資産売却損 14,048,627円(0) /


 固定資産売却益 9,936,000円(0) / 固定資産売却損 9,936,000円(0)


考え方は「イ.土地部分の売却」と同じです。
これにより簿記会計上は固定資産売却損(14,048,627−9,936,000=4,112,627円)となり、<仕訳その1>とまったく同じになりますね。
また、消費税の申告に必要な「課税売上げ」(1)は9,936,000円のままですから、こちらも問題ありません。



仕訳その3 税抜経理方式の場合>

イ.土地部分の売却・・・上記<仕訳その2 税込経理方式の場合>とまったく同じ。

ロ.建物部分の売却
 未収入金    9,936,000円   / 固定資産売却益 9,462,858円(1)
                       / 仮受消費税等   473,142円


 減価償却累計額        ***円  / 建物 ****円
 固定資産売却損 14,048,627円(0) /


 固定資産売却益 9,462,858円(0) / 固定資産売却損 9,462,858円(0)

基本的な考え方は上記<仕訳その2 税込経理方式の場合>と同じなのですが、税抜経理方式なので、最初の仕訳で仮受消費税等473,142円が計上されるため、相殺すべき固定資産売却益は9,462,858円となります。
そのため、簿記会計上の固定資産売却損は、14,048,627−9,462,858=4,585,769円となり、<仕訳その2 税込経理方式の場合>の金額とは違いますので、注意してください。
(税込経理方式と税抜経理方式では、仮受消費税等を計上する違いがあるため最終的な固定資産売却損益の金額が必ず違ってきます。)


参考になれば幸いです。

返信

4. Re: 資産売却の仕訳を教えてください。

2008/07/17 14:23

torifumi

ちょい参加

編集

sika-sika様
お世話になります。ご丁寧な解説ありがとうございます。
何度も読み返し、理解できるよう頑張っております。
失礼なんですが、もう一つ質問をさせて下さい。
減価償却累計額は、年度の途中で売却しても前年度末の数字を使用してよろしいのでしょうか?それとも今年度分(3ヶ月分)の償却費を計算しなくてはいけないでしょうか?
誠に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

sika-sika様
お世話になります。ご丁寧な解説ありがとうございます。
何度も読み返し、理解できるよう頑張っております。
失礼なんですが、もう一つ質問をさせて下さい。
減価償却累計額は、年度の途中で売却しても前年度末の数字を使用してよろしいのでしょうか?それとも今年度分(3ヶ月分)の償却費を計算しなくてはいけないでしょうか?
誠に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

返信

5. Re: 資産売却の仕訳を教えてください。

2008/07/17 17:22

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

そうですね。
どちらでもよいのですが、うちの会社で固定資産を売却した場合は、仕訳が簡単になるように期中の減価償却費は計上せず、減価償却累計額は前期末の金額のままで上記の仕訳をしています。

そうですね。
どちらでもよいのですが、うちの会社で固定資産を売却した場合は、仕訳が簡単になるように期中の減価償却費は計上せず、減価償却累計額は前期末の金額のままで上記の仕訳をしています。

返信

6. Re: 資産売却の仕訳を教えてください。

2008/07/18 07:19

torifumi

ちょい参加

編集

sika-sika様
お世話になります。返信が遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。
私も前年度末の金額で仕訳したいと思います。
どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

sika-sika様
お世話になります。返信が遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。
私も前年度末の金額で仕訳したいと思います。
どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

返信

1件〜6件 (全6件)
| 1 |
役に立った

5人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています