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未決済のデリバティブ取引の期末時の時価評価損益

質問 回答受付中

未決済のデリバティブ取引の期末時の時価評価損益

2006/08/03 22:17

momonga

常連さん

回答数:4

編集

金融商品の通貨オプション取引で、
銀行より、
「通貨オプション取引残高証明書兼時価通知書」
と言うのが送られてきているのですが、
 
行使期日がH18年9〜H23年8月
相手幣種想定元本残高500万
USDトップ 当行買
時価−100万

行使期日がH18年9〜H23年8月
相手幣種想定元本残高250万
USDコール 当行売
時価 50万

こんなような内容なのですが、

例えば、H18年8月決算で、

約定日がH18年8月の場合、
この残高証明書の金額等を、決算書に計上しないと
いけないと思うのですが、振替は

未収金500万/デリバティブ取引(負債)500万

デリバティブ取引(資産)250万/未払金 250万

デリバティブ取引評価損100万/デリバティブ取引(負債)100万

デリバティブ取引(資産)50万/デリバティブ取引評価益50万

こんな感じになるのでしょうか?

金融商品の通貨オプション取引で、
銀行より、
「通貨オプション取引残高証明書兼時価通知書」
と言うのが送られてきているのですが、
 
行使期日がH18年9〜H23年8月
相手幣種想定元本残高500万
USDトップ 当行買
時価−100万

行使期日がH18年9〜H23年8月
相手幣種想定元本残高250万
USDコール 当行売
時価 50万

こんなような内容なのですが、

例えば、H18年8月決算で、

約定日がH18年8月の場合、
この残高証明書の金額等を、決算書に計上しないと
いけないと思うのですが、振替は

未収金500万/デリバティブ取引(負債)500万

デリバティブ取引(資産)250万/未払金 250万

デリバティブ取引評価損100万/デリバティブ取引(負債)100万

デリバティブ取引(資産)50万/デリバティブ取引評価益50万

こんな感じになるのでしょうか?

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1. Re: 未決済のデリバティブ取引の期末時の時価評価損益

2006/08/04 10:25

kei8

すごい常連さん

編集

>行使期日がH18年9〜H23年8月
相手幣種想定元本残高500万
USDトップ 当行買
時価−100万

行使期日がH18年9〜H23年8月
相手幣種想定元本残高250万
USDコール 当行売
時価 50万

こんなような内容なのですが、

例えば、H18年8月決算で、

約定日がH18年8月の場合、
この残高証明書の金額等を、決算書に計上しないと
いけないと思うのですが、振替は

未収金500万/デリバティブ取引(負債)500万

デリバティブ取引(資産)250万/未払金 250万

デリバティブ取引評価損100万/デリバティブ取引(負債)100万

デリバティブ取引(資産)50万/デリバティブ取引評価益50万

こんな感じになるのでしょうか?


回答:
 ご説明どおりとすれば、次のように処理されると思われます。
<契約時>
買建通貨オプション(資産)/売建通貨オプション(負債)1000(<----オプション・プレミアムの合計額で処理します。この説明ではゼロコスト・オプション(下の説明参照)と考えて処理しています。)

<期末時>
為替差損/売建通貨オプション(負債)100

買建通貨オプション(資産)/為替差益50


1、想定元本は、まさしく想定(仮想)であり、これにつき会計処理は行われません。帳簿に記帳したいのであれば契約時の処理の摘要欄に記載すればよいと思います。

2、契約時の処理を分解すれば、次のとおりでです。いわゆる「ゼロコスト・オプション」は次のように購入する権利の価額(オプション・プレミアム)と売る権利の価額(オプション・プレミアム)が同額となり、代金は相殺されてしまい、資金の授受は行われない仕組みになっています。
権利の購入処理
買建通貨オプション(資産)/未払金 1000
権利の販売処理
未収入金/売建通貨オプション(負債)1000
代金の相殺処理
未払金/未収入金1000

3、注意点
益なのか損なのか、売りなのか買いなのか勘違いしないように、銀行から受け取る資料は見づらく注意が必要です。普通、書類は銀行の立場にたって作成されており、売りとあれば、当方は買いということになります。ご質問の「時価−100万」は当方の損として会計処理の説明をしましたが、当方の益ではないか念のため確認されるとよろしいかと思います。

 以下は、momongaさんというよりこの掲示板の利用者への注意ですが、
 この種の商品(通貨オプション)については会計処理も含めて十分研究のうえ契約されないと、大きなリスクを負うおそれがあります。銀行の説明をよく理解できないまま契約するような姿勢は改めた方がよいように思います。

 ゼロコストオプションは契約時に現金の授受がなくリスクがないように錯覚することがあります。また質問の事例(5年)のように長期に渡ることが多いようです。毎期、為替差損益で業績が上下します。ヘッジ対象の取引がありこの差損の影響を相殺できるようになっているか気になります。

momongaさんへ
 私の説明がよくわからないようであれば、専門家に相談したほうがよいように思います。
                                     以上

>行使期日がH18年9〜H23年8月
相手幣種想定元本残高500万
USDトップ 当行買
時価−100万

行使期日がH18年9〜H23年8月
相手幣種想定元本残高250万
USDコール 当行売
時価 50万

こんなような内容なのですが、

例えば、H18年8月決算で、

約定日がH18年8月の場合、
この残高証明書の金額等を、決算書に計上しないと
いけないと思うのですが、振替は

未収金500万/デリバティブ取引(負債)500万

デリバティブ取引(資産)250万/未払金 250万

デリバティブ取引評価損100万/デリバティブ取引(負債)100万

デリバティブ取引(資産)50万/デリバティブ取引評価益50万

こんな感じになるのでしょうか?


回答:
 ご説明どおりとすれば、次のように処理されると思われます。
<契約時>
買建通貨オプション(資産)/売建通貨オプション(負債)1000(<----オプション・プレミアムの合計額で処理します。この説明ではゼロコスト・オプション(下の説明参照)と考えて処理しています。)

<期末時>
為替差損/売建通貨オプション(負債)100

買建通貨オプション(資産)/為替差益50


1、想定元本は、まさしく想定(仮想)であり、これにつき会計処理は行われません。帳簿に記帳したいのであれば契約時の処理の摘要欄に記載すればよいと思います。

2、契約時の処理を分解すれば、次のとおりでです。いわゆる「ゼロコスト・オプション」は次のように購入する権利の価額(オプション・プレミアム)と売る権利の価額(オプション・プレミアム)が同額となり、代金は相殺されてしまい、資金の授受は行われない仕組みになっています。
権利の購入処理
買建通貨オプション(資産)/未払金 1000
権利の販売処理
未収入金/売建通貨オプション(負債)1000
代金の相殺処理
未払金/未収入金1000

3、注意点
益なのか損なのか、売りなのか買いなのか勘違いしないように、銀行から受け取る資料は見づらく注意が必要です。普通、書類は銀行の立場にたって作成されており、売りとあれば、当方は買いということになります。ご質問の「時価−100万」は当方の損として会計処理の説明をしましたが、当方の益ではないか念のため確認されるとよろしいかと思います。

 以下は、momongaさんというよりこの掲示板の利用者への注意ですが、
 この種の商品(通貨オプション)については会計処理も含めて十分研究のうえ契約されないと、大きなリスクを負うおそれがあります。銀行の説明をよく理解できないまま契約するような姿勢は改めた方がよいように思います。

 ゼロコストオプションは契約時に現金の授受がなくリスクがないように錯覚することがあります。また質問の事例(5年)のように長期に渡ることが多いようです。毎期、為替差損益で業績が上下します。ヘッジ対象の取引がありこの差損の影響を相殺できるようになっているか気になります。

momongaさんへ
 私の説明がよくわからないようであれば、専門家に相談したほうがよいように思います。
                                     以上

返信

2. Re: 未決済のデリバティブ取引の期末時の時価評価損益

2006/08/04 22:53

momonga

常連さん

編集

kei8さんこんばんはー
詳しくご説明有難うございます!!!!
感謝しております!!!!

今週ずっと、契約書やご案内を何度読んでも
理解できなくて、頭を痛めてましたです・・・(笑)・・


>回答:
> ご説明どおりとすれば、次のように処理されると思われます。
><契約時>
>買建通貨オプション(資産)/売建通貨オプション(負債)
>1000(<----オプション・プレミアムの合計額で処理し
>ます。この説明ではゼロコスト・オプション(下の説明参照)
>と考えて処理しています。)

さっそくで申し訳ないのですが・・・
1000というのは、例えばの金額ですよね・・
私が最初にご質問させて頂いた、
500万や、250万から出た金額では
ないですよね・・?
(本当に、理解力のが悪いので申し訳ございません・・)

下でご説明していただいてる分ですよね?
>権利の購入処理
>買建通貨オプション(資産)/未払金 1000
>権利の販売処理
>未収入金/売建通貨オプション(負債)1000
>代金の相殺処理
>未払金/未収入金1000

契約書には、「プレミアムの受け払いを行なわずに」と
書いてあるのですが、その場合はどうしたらいいので
しょうか・・?

><期末時>
>為替差損/売建通貨オプション(負債)100

>買建通貨オプション(資産)/為替差益50

これは、通貨オプション取引残高証明書兼時価通知書の

マイナス部分の合計を
為替差損/売建通貨オプション(負債)100
整数部分の合計を
買建通貨オプション(資産)/為替差益50
で、振替をすればいいんですねー。

この振替の
為替差損/売建通貨オプション(負債)100
     ↑
残高証明では、
>USDトップ 当行買
>時価−100万

当行買になっているので、当社から見たら売りになるから
「売建通貨オプション」になるのですね?

>買建通貨オプション(資産)/為替差益50
 ↑
残高証明では、
>USDコール 当行売
>時価 50万

当行売になっているので、当社から見たら買いなるから
「買建通貨オプション」になるのですね?

「売建通貨オプション」「買建通貨オプション」という
勘定科目を作ればいいですね?

>1、想定元本は、まさしく想定(仮想)であり、これにつき会計
>処理は行われません。帳簿に記帳したいのであれば契約時の処理>の摘要欄に記載すればよいと思います。

この分は、計上しなくてもいいんですねー
あやうく計上するところでした・・。

>2、契約時の処理を分解すれば、次のとおりでです。いわゆる
>「ゼロコスト・オプション」は次のように購入する権利の価額
>(オプション・プレミアム)と売る権利の価額(オプション・プ
>レミアム)が同額となり、代金は相殺されてしまい、資金の授受
>は行われない仕組みになっています。
>権利の購入処理
>買建通貨オプション(資産)/未払金 1000
>権利の販売処理
>未収入金/売建通貨オプション(負債)1000
>代金の相殺処理
>未払金/未収入金1000

契約書?に
本商品は、お客様に米円プットオプションAを購入していただくと
同時に、同時行使期日のドルプット円コールオプションBを売却
して頂きますと、書いてあるのですが、

資金の授受はおこなわれずに、為替差益、為替差損だけが
入金、出金されるということですか?

>3、注意点
>益なのか損なのか、売りなのか買いなのか勘違いしないように、
>銀行から受け取る資料は見づらく注意が必要です。普通、書類は
>銀行の立場にたって作成されており、売りとあれば、当方は買い
>ということになります。ご質問の「時価−100万」は当方の損
>として会計処理の説明をしましたが、当方の益ではないか念のた
>め確認されるとよろしいかと思います。

整数の場合はお客様に対する当行の債務となりうる時価、
負数の場合はその絶対値がお客様に対する当行の債権となりうる
時価と書いてあります・・
う〜ん・・また頭が混乱してきました・・

それと、銀行が出してきている時価の金額なのですが、
「上記時価の算出には当行所定の算出式を用いており、
 上記の時価はあくまでも理論値です」
と書いてあうのですが、あくまでも理論値と書いてあっても
この、記載している時価の金額で計上するしかないですよねー?

kei8さんこんばんはー
詳しくご説明有難うございます!!!!
感謝しております!!!!

今週ずっと、契約書やご案内を何度読んでも
理解できなくて、頭を痛めてましたです・・・(笑)・・


>回答:
> ご説明どおりとすれば、次のように処理されると思われます。
><契約時>
>買建通貨オプション(資産)/売建通貨オプション(負債)
>1000(<----オプション・プレミアムの合計額で処理し
>ます。この説明ではゼロコスト・オプション(下の説明参照)
>と考えて処理しています。)

さっそくで申し訳ないのですが・・・
1000というのは、例えばの金額ですよね・・
私が最初にご質問させて頂いた、
500万や、250万から出た金額では
ないですよね・・?
(本当に、理解力のが悪いので申し訳ございません・・)

下でご説明していただいてる分ですよね?
>権利の購入処理
>買建通貨オプション(資産)/未払金 1000
>権利の販売処理
>未収入金/売建通貨オプション(負債)1000
>代金の相殺処理
>未払金/未収入金1000

契約書には、「プレミアムの受け払いを行なわずに」と
書いてあるのですが、その場合はどうしたらいいので
しょうか・・?

><期末時>
>為替差損/売建通貨オプション(負債)100

>買建通貨オプション(資産)/為替差益50

これは、通貨オプション取引残高証明書兼時価通知書の

マイナス部分の合計を
為替差損/売建通貨オプション(負債)100
整数部分の合計を
買建通貨オプション(資産)/為替差益50
で、振替をすればいいんですねー。

この振替の
為替差損/売建通貨オプション(負債)100
     ↑
残高証明では、
>USDトップ 当行買
>時価−100万

当行買になっているので、当社から見たら売りになるから
「売建通貨オプション」になるのですね?

>買建通貨オプション(資産)/為替差益50
 ↑
残高証明では、
>USDコール 当行売
>時価 50万

当行売になっているので、当社から見たら買いなるから
「買建通貨オプション」になるのですね?

「売建通貨オプション」「買建通貨オプション」という
勘定科目を作ればいいですね?

>1、想定元本は、まさしく想定(仮想)であり、これにつき会計
>処理は行われません。帳簿に記帳したいのであれば契約時の処理>の摘要欄に記載すればよいと思います。

この分は、計上しなくてもいいんですねー
あやうく計上するところでした・・。

>2、契約時の処理を分解すれば、次のとおりでです。いわゆる
>「ゼロコスト・オプション」は次のように購入する権利の価額
>(オプション・プレミアム)と売る権利の価額(オプション・プ
>レミアム)が同額となり、代金は相殺されてしまい、資金の授受
>は行われない仕組みになっています。
>権利の購入処理
>買建通貨オプション(資産)/未払金 1000
>権利の販売処理
>未収入金/売建通貨オプション(負債)1000
>代金の相殺処理
>未払金/未収入金1000

契約書?に
商品は、お客様に米円プットオプションAを購入していただくと
同時に、同時行使期日のドルプット円コールオプションBを売却
して頂きますと、書いてあるのですが、

資金の授受はおこなわれずに、為替差益、為替差損だけが
入金、出金されるということですか?

>3、注意点
>益なのか損なのか、売りなのか買いなのか勘違いしないように、
>銀行から受け取る資料は見づらく注意が必要です。普通、書類は
>銀行の立場にたって作成されており、売りとあれば、当方は買い
>ということになります。ご質問の「時価−100万」は当方の損
>として会計処理の説明をしましたが、当方の益ではないか念のた
>め確認されるとよろしいかと思います。

整数の場合はお客様に対する当行の債務となりうる時価、
負数の場合はその絶対値がお客様に対する当行の債権となりうる
時価と書いてあります・・
う〜ん・・また頭が混乱してきました・・

それと、銀行が出してきている時価の金額なのですが、
「上記時価の算出には当行所定の算出式を用いており、
 上記の時価はあくまでも理論値です」
と書いてあうのですが、あくまでも理論値と書いてあっても
この、記載している時価の金額で計上するしかないですよねー?

返信

3. Re: 未決済のデリバティブ取引の期末時の時価評価損益

2006/08/05 07:13

kei8

すごい常連さん

編集

>さっそくで申し訳ないのですが・・・
1000というのは、例えばの金額ですよね・・
私が最初にご質問させて頂いた、
500万や、250万から出た金額では
ないですよね・・?
(本当に、理解力のが悪いので申し訳ございません・・)

下でご説明していただいてる分ですよね?
>権利の購入処理
>買建通貨オプション(資産)/未払金 1000
>権利の販売処理
>未収入金/売建通貨オプション(負債)1000
>代金の相殺処理
>未払金/未収入金1000

回答:ご理解のとおりです。


>契約書には、「プレミアムの受け払いを行なわずに」と
書いてあるのですが、その場合はどうしたらいいので
しょうか・・?

回答:契約書を見て、売ったオプション料(販売代金)の合計を計算すればよいです。ゼロコスト・オプション=「プレミアムの受け払いを行なわずに」であり、買ったオプション料の合計を出しても同じ金額になるはずです。設例の1000はこのようにして計算した金額という設定にしてあります。


>><期末時>
>為替差損/売建通貨オプション(負債)100

>買建通貨オプション(資産)/為替差益50

これは、通貨オプション取引残高証明書兼時価通知書の

マイナス部分の合計を
為替差損/売建通貨オプション(負債)100
整数部分の合計を
買建通貨オプション(資産)/為替差益50
で、振替をすればいいんですねー。

この振替の
為替差損/売建通貨オプション(負債)100
     ↑
残高証明では、
>USDトップ 当行買
>時価−100万

当行買になっているので、当社から見たら売りになるから
「売建通貨オプション」になるのですね?

>買建通貨オプション(資産)/為替差益50
 ↑
残高証明では、
>USDコール 当行売
>時価 50万

当行売になっているので、当社から見たら買いなるから
「買建通貨オプション」になるのですね?

回答:銀行からの資料をよくみないとご理解のとおりかどうかは、はっきり申し上げられません。正解かまったく逆かどちらかになると思います。期末の為替相場の状況から判断して総合結果として利益か損かを判断されれば、為替差益が出るのが正しいのか、為替差損が出るのが正しいのかが確認できるでしょう。



>「売建通貨オプション」「買建通貨オプション」という
勘定科目を作ればいいですね?

回答:そのとおりです。


>>1、想定元本は、まさしく想定(仮想)であり、これにつき会計
>処理は行われません。帳簿に記帳したいのであれば契約時の処理>の摘要欄に記載すればよいと思います。

この分は、計上しなくてもいいんですねー
あやうく計上するところでした・・。

回答:帳簿に記載する必要はありません。契約書を見ればいつでも確認することができます。



>契約書?に
本商品は、お客様に米円プットオプションAを購入していただくと
同時に、同時行使期日のドルプット円コールオプションBを売却
して頂きますと、書いてあるのですが、

資金の授受はおこなわれずに、為替差益、為替差損だけが
入金、出金されるということですか?

回答:違います。権利の代価の精算をするわけではありません。
対象となる2本の権利のうちどちらかの1本の権利が実行されるkとにより完結します。
ドルを買う権利(御社が購入下権利)かドルを売る権利(御社が売り、銀行が買った権利)のいずれかが実行されるように設計されているはずです。どちらの権利が実行されるかは権利行使日の為替レートにによります。実行されなかった権利は放棄されます(=実行すると損失が生ずるがゆえに権利放棄となります)。




>>3、注意点
>益なのか損なのか、売りなのか買いなのか勘違いしないように、
>銀行から受け取る資料は見づらく注意が必要です。普通、書類は
>銀行の立場にたって作成されており、売りとあれば、当方は買い
>ということになります。ご質問の「時価−100万」は当方の損
>として会計処理の説明をしましたが、当方の益ではないか念のた
>め確認されるとよろしいかと思います。

整数の場合はお客様に対する当行の債務となりうる時価、
負数の場合はその絶対値がお客様に対する当行の債権となりうる
時価と書いてあります・・
う〜ん・・また頭が混乱してきました・・

回答:勘違いしやすいので慎重に対応してください。納得できるまで銀行にお聞きになったらよろしいかと思います。あるいは会計士等の専門家のアドバイスを受けることです。


>それと、銀行が出してきている時価の金額なのですが、
「上記時価の算出には当行所定の算出式を用いており、
 上記の時価はあくまでも理論値です」
と書いてあうのですが、あくまでも理論値と書いてあっても
この、記載している時価の金額で計上するしかないですよねー?

回答:銀行が逃げているように感じています。銀行の出してきた価格が、金融商品会計基準でいう「時価」と考えてよいかは問題です。信頼できる「時価」がなければ期末評価の対象とはならないというのが基準の立場だからです。

基準のいう「時価」と判断すれば、期末時価評価する
そうではなく、基準のいう「時価」にはあたらないというのであれば、期末時価評価しないということになります。

 銀行がいう「理論値」ですが、私は「合理的な計算に基づく価格」と考えており(=銀行は誠実な計算をしていると考えており)、基準のいう「時価」と考えるべきと理解しています。

理由:銀行はおそらく契約時にも同じような計算(ブラック=ショールズ・モデルでの計算か?)をしてゼロコスト・オプションのオプション料を計算していると思われます。そのとき(=契約時)には権利の代価を計算できるのに、権利行使期間までの途中では出せないという理由が考えられないからです。時価評価に使うか否かは顧客の責任ですよといい、銀行は時価評価せよとも、しなくてよいともいっていません、ただ理論値を提示するだけです、というわけです。大切な顧客にたいしてきわめて不親切な態度だと思います。

 〕論値であり、金融商品会計基準のいう「時価」にはなりませんといい切るか、基準のいう「時価」に該当すると考えられますとか、いずれかの説明をすべきであり、そうしない点で私は銀行は逃げている(=責任を回避している)と思います。契約書なり説明書にも処理に当たっては会計士や税理士等の専門家に相談のうえ行ってくださいと書いてあろうかと思われます。商品を売りたいのであれば、商品の扱いについて責任をもって顧客に説明できるようにすべきです。私のいうようにできない事情なり理由があるのであれば、それを説明する義務が銀行にはあると思います。為替売買の扱いにばかり目を向ける態度はいかがかと思われます。

 長々と書きましたが、私の説明、アドバイスはここまでです。後は必要があれば専門家なり銀行に聞いてください。もう1つ。銀行の担当者は一般的に知識が不足しておりあまり話しになりません。顧客から聞いた、あるいは質問を受けて、本店のデリバティブ担当者に確認しないと回答もできないようなケースが多いようです。

追加:前に銀行は誠実に計算しているはずと書きましたが、銀行は理論値といっているが、本当のところはいい加減なオプション料の計算をしているのではないかとの疑念もわいてきます。この理論値の計算過程を明らかにすることは銀行のノウハウを人目にさらすことになるあそれがあり、それをよいことに適当な計算をしている部分もあるのではないかという気がしています。最後に鉛筆を舐めてプラス・マイナス アルファして「理論値」としているのではないかということです。

 まあ会社にどのようなメリットがあり、デメリットがあるかを総合判断して対応されればということです。
                                  以上




>さっそくで申し訳ないのですが・・・
1000というのは、例えばの金額ですよね・・
私が最初にご質問させて頂いた、
500万や、250万から出た金額では
ないですよね・・?
(本当に、理解力のが悪いので申し訳ございません・・)

下でご説明していただいてる分ですよね?
>権利の購入処理
>買建通貨オプション(資産)/未払金 1000
>権利の販売処理
>未収入金/売建通貨オプション(負債)1000
>代金の相殺処理
>未払金/未収入金1000

回答:ご理解のとおりです。


>契約書には、「プレミアムの受け払いを行なわずに」と
書いてあるのですが、その場合はどうしたらいいので
しょうか・・?

回答:契約書を見て、売ったオプション料(販売代金)の合計を計算すればよいです。ゼロコスト・オプション=「プレミアムの受け払いを行なわずに」であり、買ったオプション料の合計を出しても同じ金額になるはずです。設例の1000はこのようにして計算した金額という設定にしてあります。


>><期末時>
>為替差損/売建通貨オプション(負債)100

>買建通貨オプション(資産)/為替差益50

これは、通貨オプション取引残高証明書兼時価通知書の

マイナス部分の合計を
為替差損/売建通貨オプション(負債)100
整数部分の合計を
買建通貨オプション(資産)/為替差益50
で、振替をすればいいんですねー。

この振替の
為替差損/売建通貨オプション(負債)100
     ↑
残高証明では、
>USDトップ 当行買
>時価−100万

当行買になっているので、当社から見たら売りになるから
「売建通貨オプション」になるのですね?

>買建通貨オプション(資産)/為替差益50
 ↑
残高証明では、
>USDコール 当行売
>時価 50万

当行売になっているので、当社から見たら買いなるから
「買建通貨オプション」になるのですね?

回答:銀行からの資料をよくみないとご理解のとおりかどうかは、はっきり申し上げられません。正解かまったく逆かどちらかになると思います。期末の為替相場の状況から判断して総合結果として利益か損かを判断されれば、為替差益が出るのが正しいのか、為替差損が出るのが正しいのかが確認できるでしょう。



>「売建通貨オプション」「買建通貨オプション」という
勘定科目を作ればいいですね?

回答:そのとおりです。


>>1、想定元本は、まさしく想定(仮想)であり、これにつき会計
>処理は行われません。帳簿に記帳したいのであれば契約時の処理>の摘要欄に記載すればよいと思います。

この分は、計上しなくてもいいんですねー
あやうく計上するところでした・・。

回答:帳簿に記載する必要はありません。契約書を見ればいつでも確認することができます。



>契約書?に
商品は、お客様に米円プットオプションAを購入していただくと
同時に、同時行使期日のドルプット円コールオプションBを売却
して頂きますと、書いてあるのですが、

資金の授受はおこなわれずに、為替差益、為替差損だけが
入金、出金されるということですか?

回答:違います。権利の代価の精算をするわけではありません。
対象となる2本の権利のうちどちらかの1本の権利が実行されるkとにより完結します。
ドルを買う権利(御社が購入下権利)かドルを売る権利(御社が売り、銀行が買った権利)のいずれかが実行されるように設計されているはずです。どちらの権利が実行されるかは権利行使日の為替レートにによります。実行されなかった権利は放棄されます(=実行すると損失が生ずるがゆえに権利放棄となります)。




>>3、注意点
>益なのか損なのか、売りなのか買いなのか勘違いしないように、
>銀行から受け取る資料は見づらく注意が必要です。普通、書類は
>銀行の立場にたって作成されており、売りとあれば、当方は買い
>ということになります。ご質問の「時価−100万」は当方の損
>として会計処理の説明をしましたが、当方の益ではないか念のた
>め確認されるとよろしいかと思います。

整数の場合はお客様に対する当行の債務となりうる時価、
負数の場合はその絶対値がお客様に対する当行の債権となりうる
時価と書いてあります・・
う〜ん・・また頭が混乱してきました・・

回答:勘違いしやすいので慎重に対応してください。納得できるまで銀行にお聞きになったらよろしいかと思います。あるいは会計士等の専門家のアドバイスを受けることです。


>それと、銀行が出してきている時価の金額なのですが、
「上記時価の算出には当行所定の算出式を用いており、
 上記の時価はあくまでも理論値です」
と書いてあうのですが、あくまでも理論値と書いてあっても
この、記載している時価の金額で計上するしかないですよねー?

回答:銀行が逃げているように感じています。銀行の出してきた価格が、金融商品会計基準でいう「時価」と考えてよいかは問題です。信頼できる「時価」がなければ期末評価の対象とはならないというのが基準の立場だからです。

基準のいう「時価」と判断すれば、期末時価評価する
そうではなく、基準のいう「時価」にはあたらないというのであれば、期末時価評価しないということになります。

 銀行がいう「理論値」ですが、私は「合理的な計算に基づく価格」と考えており(=銀行は誠実な計算をしていると考えており)、基準のいう「時価」と考えるべきと理解しています。

理由:銀行はおそらく契約時にも同じような計算(ブラック=ショールズ・モデルでの計算か?)をしてゼロコスト・オプションのオプション料を計算していると思われます。そのとき(=契約時)には権利の代価を計算できるのに、権利行使期間までの途中では出せないという理由が考えられないからです。時価評価に使うか否かは顧客の責任ですよといい、銀行は時価評価せよとも、しなくてよいともいっていません、ただ理論値を提示するだけです、というわけです。大切な顧客にたいしてきわめて不親切な態度だと思います。

 〕論値であり、金融商品会計基準のいう「時価」にはなりませんといい切るか、基準のいう「時価」に該当すると考えられますとか、いずれかの説明をすべきであり、そうしない点で私は銀行は逃げている(=責任を回避している)と思います。契約書なり説明書にも処理に当たっては会計士や税理士等の専門家に相談のうえ行ってくださいと書いてあろうかと思われます。商品を売りたいのであれば、商品の扱いについて責任をもって顧客に説明できるようにすべきです。私のいうようにできない事情なり理由があるのであれば、それを説明する義務が銀行にはあると思います。為替売買の扱いにばかり目を向ける態度はいかがかと思われます。

 長々と書きましたが、私の説明、アドバイスはここまでです。後は必要があれば専門家なり銀行に聞いてください。もう1つ。銀行の担当者は一般的に知識が不足しておりあまり話しになりません。顧客から聞いた、あるいは質問を受けて、本店のデリバティブ担当者に確認しないと回答もできないようなケースが多いようです。

追加:前に銀行は誠実に計算しているはずと書きましたが、銀行は理論値といっているが、本当のところはいい加減なオプション料の計算をしているのではないかとの疑念もわいてきます。この理論値の計算過程を明らかにすることは銀行のノウハウを人目にさらすことになるあそれがあり、それをよいことに適当な計算をしている部分もあるのではないかという気がしています。最後に鉛筆を舐めてプラス・マイナス アルファして「理論値」としているのではないかということです。

 まあ会社にどのようなメリットがあり、デメリットがあるかを総合判断して対応されればということです。
                                  以上




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4. Re: 未決済のデリバティブ取引の期末時の時価評価損益

2006/08/05 13:00

momonga

常連さん

編集

kei8さんどうも有難うございました!!

コールとかプットやプレミアムとか、普段全然聞きなれない
言葉で書かれている文章ばっかりなので、契約書等を見ても
何て書いてあるのかよくわからなったのですが、
おかげさまで少しずつわかってきましたです〜〜

この後は、銀行なりに確認してみますが、
また、行き詰まりましたら、
またアドバイス等よろしくお願いしますです!

有難うございました!!!!

kei8さんどうも有難うございました!!

コールとかプットやプレミアムとか、普段全然聞きなれない
言葉で書かれている文章ばっかりなので、契約書等を見ても
何て書いてあるのかよくわからなったのですが、
おかげさまで少しずつわかってきましたです〜〜

この後は、銀行なりに確認してみますが、
また、行き詰まりましたら、
またアドバイス等よろしくお願いしますです!

有難うございました!!!!

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