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過去の消費税という費用を支払ったわけですから、厳密には期間外損益として特別損失かもしれませんが、それでは非常にみっともない決算書になるので、金額的にも小さい(重要性が低い)と判断して、
雑損失
あたりがよいでしょう。
なお、入力するときは、消費税本税部分と、加算税や延滞税部分を細かくわかるように、別々に入力することをお勧めします。
つまり、一括で
雑損失 / 現金預金 ・・・支払総額
とやらないで、
雑損失 / 現金預金・・・○年度消費税
雑損失 / 現金預金・・・○○加算税
雑損失 / 現金預金・・・延滞税
というように分けて入力します。
来期に課税事業者となり消費税を支払うのでしたら、
租税公課
がよいと思います。
ただし、これは会計上、消費税の経理方法を御社が税込経理している場合の話。
免税事業であれば税込経理が強制適用されます。(選択の余地なし。)
課税事業者であれば、税込経理・税抜経理のどちらか好きなほうを選択できます。
頻繁にコロコロと税込経理・税抜経理と経理方法を変更するのは大変なので、統一して毎期「税込経理」とするのが御社の場合、事務負担が少なくてよいでしょう。
過去の消費税という費用を支払ったわけですから、厳密には期間外損益として特別損失かもしれませんが、それでは非常にみっともない決算書になるので、金額的にも小さい(重要性が低い)と判断して、
雑損失
あたりがよいでしょう。
なお、入力するときは、消費税本税部分と、加算税や延滞税部分を細かくわかるように、別々に入力することをお勧めします。
つまり、一括で
雑損失 / 現金預金 ・・・支払総額
とやらないで、
雑損失 / 現金預金・・・○年度消費税
雑損失 / 現金預金・・・○○加算税
雑損失 / 現金預金・・・延滞税
というように分けて入力します。
来期に課税事業者となり消費税を支払うのでしたら、
租税公課
がよいと思います。
ただし、これは会計上、消費税の経理方法を御社が税込経理している場合の話。
免税事業であれば税込経理が強制適用されます。(選択の余地なし。)
課税事業者であれば、税込経理・税抜経理のどちらか好きなほうを選択できます。
頻繁にコロコロと税込経理・税抜経理と経理方法を変更するのは大変なので、統一して毎期「税込経理」とするのが御社の場合、事務負担が少なくてよいでしょう。
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