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機械装置について

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機械装置について

2005/12/20 17:07

k-c

おはつ

回答数:5

編集

初めまして。
さっそくですが、質問させて頂きます。

来年当社で新しい機械を購入することになりました。
その機械には当社で加工した治具というものを
備え付けて今後使用するらしいのですが‥
材料や加工費、その材料を運搬する費用など
そういうものも資産計上になるのでしょうか?
そして、前にも述べたように
当社で加工する場合、その加工費も
資産計上になるものなのでしょうか?
(機械自体は来年にしか納品されないんですよねぇ(^^;)

まったく初心者で分からず毎日頭をかかえていました。
何卒宜しくお願いします。

初めまして。
さっそくですが、質問させて頂きます。

来年当社で新しい機械を購入することになりました。
その機械には当社で加工した治具というものを
備え付けて今後使用するらしいのですが‥
材料や加工費、その材料を運搬する費用など
そういうものも資産計上になるのでしょうか?
そして、前にも述べたように
当社で加工する場合、その加工費
資産計上になるものなのでしょうか?
(機械自体は来年にしか納品されないんですよねぇ(^^;)

まったく初心者で分からず毎日頭をかかえていました。
何卒宜しくお願いします。

この質問に回答
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1. Re: 参考になりました。

2005/12/27 15:21

ぽてと

すごい常連さん

編集

こんにちはk-cさん

結構な金額になるんですね、、、
どんな治具なんでしょうね^−^
必要なものならそろえなければいけないので、しょうがないですね。

他勘定振替と言う科目は通常では使わないので、勘定科目一覧には載ってないと思います。
C/RやP/Lの科目に入り込んでしまった費用を、個別計算した結果合計で振り替える時に使います。
勘定科目一覧に載っていなければ、使ってはいけないということはありませんので、ご安心下さい。

使い辛いようでしたら、個別の科目から減算して資産登録する事も出来ますが、給与や減価償却費などをいじるのは得策では無いので、あまりお勧めはしません。。。

こんにちはk-cさん

結構な金額になるんですね、、、
どんな治具なんでしょうね^−^
必要なものならそろえなければいけないので、しょうがないですね。

他勘定振替と言う科目は通常では使わないので、勘定科目一覧には載ってないと思います。
C/RやP/Lの科目に入り込んでしまった費用を、個別計算した結果合計で振り替える時に使います。
勘定科目一覧に載っていなければ、使ってはいけないということはありませんので、ご安心下さい。

使い辛いようでしたら、個別の科目から減算して資産登録する事も出来ますが、給与や減価償却費などをいじるのは得策では無いので、あまりお勧めはしません。。。

返信

2. 参考になりました。

2005/12/26 10:58

k-c

おはつ

編集

材料費と加工費だけで100万位になりそうなので‥
どうもありがとうございました。

ところで
他勘定振替とは通常どの会社にも科目として
あるものなのですよね!?
‥科目一覧を見ていたのですがどうもないようです(^^;)

材料費と加工費だけで100万位になりそうなので‥
どうもありがとうございました。

ところで
他勘定振替とは通常どの会社にも科目として
あるものなのですよね!?
‥科目一覧を見ていたのですがどうもないようです(^^;)

返信

3. Re: どうもありがとうございます。

2005/12/21 17:35

ぽてと

すごい常連さん

編集

外注で作成しているのであれば、結構高額になりそうですね。。。

>当社にて加工した工賃というのはどういう科目で計上したらよいのでしょうか?

「他勘定振替」と言う損益科目を使って、費用のマイナスで資産科目で受けます。

器具備品/他勘定振替

と言う仕訳で、費用をマイナスして資産科目に振り替える事になります。
これは人件費や機械の減価償却費等が費用として損益に影響を与えているはずなので、この部分から掛かったであろう加工賃分を資産科目に振り替える事になります。

他所から請求が掛かるような外注分に関しては、損益科目に振る事無く、直接支払から資産計上しても構いませんが、取得価格が読み取りにくくなると思いますから、他勘定振替を計上する時に一緒に処理したほうがわかり易くなると思います^−^

http://www.otasuke.ne.jp/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=3763&forum=1&post_id=14985#14985

こちらに自社での加工賃の算出方法など最近書いたことがありますので、今回とはケースが似ていますから参考にされては如何でしょうか??

外注で作成しているのであれば、結構高額になりそうですね。。。

>当社にて加工した工賃というのはどういう科目で計上したらよいのでしょうか?

「他勘定振替」と言う損益科目を使って、費用のマイナスで資産科目で受けます。

器具備品/他勘定振替

と言う仕訳で、費用をマイナスして資産科目に振り替える事になります。
これは人件費や機械の減価償却費等が費用として損益に影響を与えているはずなので、この部分から掛かったであろう加工賃分を資産科目に振り替える事になります。

他所から請求が掛かるような外注分に関しては、損益科目に振る事無く、直接支払から資産計上しても構いませんが、取得価格が読み取りにくくなると思いますから、他勘定振替を計上する時に一緒に処理したほうがわかり易くなると思います^−^

http://www.otasuke.ne.jp/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=3763&forum=1&post_id=14985#14985

こちらに自社での加工賃の算出方法など最近書いたことがありますので、今回とはケースが似ていますから参考にされては如何でしょうか??

返信

4. どうもありがとうございます。

2005/12/21 13:32

k-c

おはつ

編集

potetoさん大変よく分かりました。
どうもありがとうございました。

ところで材料費や外注加工費などは他社からの
請求書が届きますので今月中に
借方に工具備品(または機械装置)、貸方に未払金として
計上することは可能なのですが
当社にて加工した工賃というのは
どういう科目で計上したらよいのでしょうか?

一度に質問したらよかったのですが‥
どうか宜しくお願いいたします。

potetoさん大変よく分かりました。
どうもありがとうございました。

ところで材料費や外注加工費などは他社からの
請求書が届きますので今月中に
借方に工具備品(または機械装置)、貸方に未払金として
計上することは可能なのですが
当社にて加工した工賃というのは
どういう科目で計上したらよいのでしょうか?

一度に質問したらよかったのですが‥
どうか宜しくお願いいたします。

返信

5. Re: 機械装置について

2005/12/20 23:48

ぽてと

すごい常連さん

編集

治具を備え付けて使用すると言われていますが、その治具が機械を使用する上で必ず必要なものであれば、取得価格に含めるのが普通だと思います。

しかしながら、治具と言うのは色々と種類はあるとは思いますが、概ね検査用や補助的な作業を補うものである場合が多く、それ自体の製作価格も大きな金額にならない場合が多いです。
従いまして、直接経費として大きな問題にならないと思えます。

直接経費として問題がないと思われる要件としましては2つあります。
1つは前述のように、機械を使用して加工等する過程で、必ずその付属した治具が必要とはならない事。(治具が無くても加工出来るが、治具を使ったほうが効率が良いと言う使い方。)
2つめは、製作するに当たって掛かった材料費や人件費などが10万円以下であること。

1つめは必須条件ですが、2つめの10万円以上掛かってしまっていた場合には、20万円以下なら少額資産、それ以上であれば固定資産とする等の適切な資産計上が必要になります。
この場合でも、機械の耐用年数に合わせる必要は無く、金属を扱うようなものであれば2年等の短い耐用年数で問題は無いと思います。

1つめの条件で既に駄目と言うことであれば、完全に機械の一部分とみなす必要があるため、金額の如何に関わらず、機械として資産計上が必要と思います。

治具を備え付けて使用すると言われていますが、その治具が機械を使用する上で必ず必要なものであれば、取得価格に含めるのが普通だと思います。

しかしながら、治具と言うのは色々と種類はあるとは思いますが、概ね検査用や補助的な作業を補うものである場合が多く、それ自体の製作価格も大きな金額にならない場合が多いです。
従いまして、直接経費として大きな問題にならないと思えます。

直接経費として問題がないと思われる要件としましては2つあります。
1つは前述のように、機械を使用して加工等する過程で、必ずその付属した治具が必要とはならない事。(治具が無くても加工出来るが、治具を使ったほうが効率が良いと言う使い方。)
2つめは、製作するに当たって掛かった材料費や人件費などが10万円以下であること。

1つめは必須条件ですが、2つめの10万円以上掛かってしまっていた場合には、20万円以下なら少額資産、それ以上であれば固定資産とする等の適切な資産計上が必要になります。
この場合でも、機械の耐用年数に合わせる必要は無く、金属を扱うようなものであれば2年等の短い耐用年数で問題は無いと思います。

1つめの条件で既に駄目と言うことであれば、完全に機械の一部分とみなす必要があるため、金額の如何に関わらず、機械として資産計上が必要と思います。

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