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少額資産について
2009/09/08 10:47
Re: 少額資産について
2009/09/08 21:53
type-r様 こんにちは
まず、器具備品とは固定資産の区分の1つです。(他には建物・構築物・車両・ソフトなど)
そして固定資産のうち時間と共に経済的価値が減少していくものは、減価償却資産として減価償却を行います。
しかし、これら固定資産のうち
【1】取得又は製作価額が10万円未満の資産
【2】使用可能期間が1年未満の資産
のいずれかに当たる場合には少額資産となり、消耗品費などの経費として処理します。
つまり、器具備品と少額資産の違い、ではなく
器具備品という資産のうち少額資産になるかどうか、という意味で考えなくてはなりません。
購入したものが器具備品に区分されるもので、ご質問のように1台(個)につき10万円を超える場合には、上記の条件から少額資産に当たらないので、
器具備品 / 現金(預金)
と仕訳して資産計上し、その購入物を使用し始める月から減価償却を行います。(勘定科目はtype-r様の会社内で使用しているものをお使いください)
上記は基本の区分方法ですが、実際には会社の規模などによって10万円以上でも全て経費として良い例外もあります。
固定資産と減価償却の関係及び、前述の例外などについては、下記URLなどを参考にすると良いと思います。
http://j-net21.smrj.go.jp/well/zeikin/003/20090415_02.html
以上、参考になれば幸いですが、もしtype-r様のご質問の意図から外れた内容でしたら、スルーしてくださいませ。
type-r様 こんにちは
まず、器具備品とは固定資産の区分の1つです。(他には建物・構築物・車両・ソフトなど)
そして固定資産のうち時間と共に経済的価値が減少していくものは、減価償却資産として減価償却を行います。
しかし、これら固定資産のうち
【1】取得又は製作価額が10万円未満の資産
【2】使用可能期間が1年未満の資産
のいずれかに当たる場合には少額資産となり、消耗品費などの経費として処理します。
つまり、器具備品と少額資産の違い、ではなく
器具備品という資産のうち少額資産になるかどうか、という意味で考えなくてはなりません。
購入したものが器具備品に区分されるもので、ご質問のように1台(個)につき10万円を超える場合には、上記の条件から少額資産に当たらないので、
器具備品 / 現金(預金)
と仕訳して資産計上し、その購入物を使用し始める月から減価償却を行います。(勘定科目はtype-r様の会社内で使用しているものをお使いください)
上記は基本の区分方法ですが、実際には会社の規模などによって10万円以上でも全て経費として良い例外もあります。
固定資産と減価償却の関係及び、前述の例外などについては、下記URLなどを参考にすると良いと思います。
http://j-net21.smrj.go.jp/well/zeikin/003/20090415_02.html
以上、参考になれば幸いですが、もしtype-r様のご質問の意図から外れた内容でしたら、スルーしてくださいませ。
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1. Re: 少額資産について
2009/09/08 21:53
type-r様 こんにちは
まず、器具備品とは固定資産の区分の1つです。(他には建物・構築物・車両・ソフトなど)
そして固定資産のうち時間と共に経済的価値が減少していくものは、減価償却資産として減価償却を行います。
しかし、これら固定資産のうち
【1】取得又は製作価額が10万円未満の資産
【2】使用可能期間が1年未満の資産
のいずれかに当たる場合には少額資産となり、消耗品費などの経費として処理します。
つまり、器具備品と少額資産の違い、ではなく
器具備品という資産のうち少額資産になるかどうか、という意味で考えなくてはなりません。
購入したものが器具備品に区分されるもので、ご質問のように1台(個)につき10万円を超える場合には、上記の条件から少額資産に当たらないので、
器具備品 / 現金(預金)
と仕訳して資産計上し、その購入物を使用し始める月から減価償却を行います。(勘定科目はtype-r様の会社内で使用しているものをお使いください)
上記は基本の区分方法ですが、実際には会社の規模などによって10万円以上でも全て経費として良い例外もあります。
固定資産と減価償却の関係及び、前述の例外などについては、下記URLなどを参考にすると良いと思います。
http://j-net21.smrj.go.jp/well/zeikin/003/20090415_02.html
以上、参考になれば幸いですが、もしtype-r様のご質問の意図から外れた内容でしたら、スルーしてくださいませ。
type-r様 こんにちは
まず、器具備品とは固定資産の区分の1つです。(他には建物・構築物・車両・ソフトなど)
そして固定資産のうち時間と共に経済的価値が減少していくものは、減価償却資産として減価償却を行います。
しかし、これら固定資産のうち
【1】取得又は製作価額が10万円未満の資産
【2】使用可能期間が1年未満の資産
のいずれかに当たる場合には少額資産となり、消耗品費などの経費として処理します。
つまり、器具備品と少額資産の違い、ではなく
器具備品という資産のうち少額資産になるかどうか、という意味で考えなくてはなりません。
購入したものが器具備品に区分されるもので、ご質問のように1台(個)につき10万円を超える場合には、上記の条件から少額資産に当たらないので、
器具備品 / 現金(預金)
と仕訳して資産計上し、その購入物を使用し始める月から減価償却を行います。(勘定科目はtype-r様の会社内で使用しているものをお使いください)
上記は基本の区分方法ですが、実際には会社の規模などによって10万円以上でも全て経費として良い例外もあります。
固定資産と減価償却の関係及び、前述の例外などについては、下記URLなどを参考にすると良いと思います。
http://j-net21.smrj.go.jp/well/zeikin/003/20090415_02.html
以上、参考になれば幸いですが、もしtype-r様のご質問の意図から外れた内容でしたら、スルーしてくださいませ。
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