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>減価償却には、限度額があるのでしょうか?
あっ、そもそも、減価償却そのものが、まだ良くわからないという事でしたよね。
基本的に、減価償却費も含む、一般管理費については、その事業年度ごとの期間に対応させる事になっているのですが、固定資産の場合は、購入した事業年度で使い切るというか効果がある訳ではなく、数年に渡って使用していくものですので、資産の種類ごとに耐用年数を定めて、その期間に渡って、減価償却費として、複数事業年度に渡って費用化していくものです。
ですから、耐用年数が定められていますし、それに基づいて、償却限度額というのもあり、税法上は、その範囲内で損金として認められる、というものです。
法人であれば、基本的には、定率法という方法(但し、建物は定額法)により償却していく事となりますので、次の算式により計算した金額がその事業年度の償却限度額となります。
(最終的には、取得価額の5%に達するまで償却できる事となります。)
期首帳簿価額(取得事業年度については取得価額)×償却率(但し、取得事業年度についてはこれに加えて月数計算あり)
減価償却全般については、私の拙い説明より、下記サイトの方がご参考になるものと思いますので、一通りご覧になってみて下さい。
http://www.tabisland.ne.jp/explain/genka2/index.htm
それぞれ定められた法定耐用年数については、下記サイトをご参考にされて下さい。
http://www.tabisland.ne.jp/zeidb/taiyou/index.htm
> 償却資産も資産なので、多めに償却したら、
> 資産が減るという意味でなのでしょうか?
いえいえ、もちろん資産も減りますが、この場合は、もっと直接的に、当期利益が目減りするから、という意味です。
>減価償却には、限度額があるのでしょうか?
あっ、そもそも、減価償却そのものが、まだ良くわからないという事でしたよね。
基本的に、減価償却費も含む、一般管理費については、その事業年度ごとの期間に対応させる事になっているのですが、固定資産の場合は、購入した事業年度で使い切るというか効果がある訳ではなく、数年に渡って使用していくものですので、資産の種類ごとに耐用年数を定めて、その期間に渡って、減価償却費として、複数事業年度に渡って費用化していくものです。
ですから、耐用年数が定められていますし、それに基づいて、償却限度額というのもあり、税法上は、その範囲内で損金として認められる、というものです。
法人であれば、基本的には、定率法という方法(但し、建物は定額法)により償却していく事となりますので、次の算式により計算した金額がその事業年度の償却限度額となります。
(最終的には、取得価額の5%に達するまで償却できる事となります。)
期首帳簿価額(取得事業年度については取得価額)×償却率(但し、取得事業年度についてはこれに加えて月数計算あり)
減価償却全般については、私の拙い説明より、下記サイトの方がご参考になるものと思いますので、一通りご覧になってみて下さい。
http://www.tabisland.ne.jp/explain/genka2/index.htm
それぞれ定められた法定耐用年数については、下記サイトをご参考にされて下さい。
http://www.tabisland.ne.jp/zeidb/taiyou/index.htm
> 償却資産も資産なので、多めに償却したら、
> 資産が減るという意味でなのでしょうか?
いえいえ、もちろん資産も減りますが、この場合は、もっと直接的に、当期利益が目減りするから、という意味です。
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