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棚卸資産について

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棚卸資産について

2007/10/22 10:03

HAYATO

常連さん

回答数:4

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棚卸資産についてですが、デッドストックになっているものがあります。今後売れないのは間違いないところですが、商品そのもの自体はあります。そこで陳腐化評価損を計上しようと思うのですが、陳腐化している商品の在庫額を評価損として計上するのでしょうか?それとも在庫額をいくらか残すのでしょうか?宜しくお願い致します。

棚卸資産についてですが、デッドストックになっているものがあります。今後売れないのは間違いないところですが、商品そのもの自体はあります。そこで陳腐化評価損を計上しようと思うのですが、陳腐化している商品の在庫額を評価損として計上するのでしょうか?それとも在庫額をいくらか残すのでしょうか?宜しくお願い致します。

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1. Re: 棚卸資産について

2007/10/22 22:21

PTA

すごい常連さん

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陳腐化による評価替となると、皆様が書かれているようにかなり市場価格などの客観的な根拠が必要です。ここを甘くすると、会社が恣意的にいくらでも損失が計上できるので税務署は厳しく調べます。また、現物があるのに廃棄損を計上することも厳しくチェックされます。廃棄すると決めたが、決算期末ぎりぎりだったので、間に合わなかったという言い訳は、これまた、会社が恣意的に損金計上する古典的手法なので根拠を明示しなければなりません。社内稟議で廃棄の決裁が期末までになされていて、廃棄業者の見積もりがあり、さらに決算日以降すみやかに廃棄が実施されたという証明も出せと言われるかもしれません。
本当に売れないから廃棄するのか、半額にしたら何とか処分できるのか、棚卸資産の評価は、しっかりと公明正大に説明できるならば、事実に従って評価損でも廃棄損でも計上されたらよいと思います。

陳腐化による評価替となると、皆様が書かれているようにかなり市場価格などの客観的な根拠が必要です。ここを甘くすると、会社が恣意的にいくらでも損失が計上できるので税務署は厳しく調べます。また、現物があるのに廃棄損を計上することも厳しくチェックされます。廃棄すると決めたが、決算期末ぎりぎりだったので、間に合わなかったという言い訳は、これまた、会社が恣意的に損金計上する古典的手法なので根拠を明示しなければなりません。社内稟議で廃棄の決裁が期末までになされていて、廃棄業者の見積もりがあり、さらに決算日以降すみやかに廃棄が実施されたという証明も出せと言われるかもしれません。
本当に売れないから廃棄するのか、半額にしたら何とか処分できるのか、棚卸資産の評価は、しっかりと公明正大に説明できるならば、事実に従って評価損でも廃棄損でも計上されたらよいと思います。

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2. Re: 棚卸資産について

2007/10/22 15:49

dasrecht

さらにすごい常連さん

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要件を満たせば陳腐化評価損を計上できますね。
時価評価ということだから残存価額なしってことにはならないと思いますが。

http://www.nouzeikyokai.or.jp/yomimono/news/img/0302/1.pdf

要件を満たせば陳腐化評価損を計上できますね。
時価評価ということだから残存価額なしってことにはならないと思いますが。

http://www.nouzeikyokai.or.jp/yomimono/news/img/0302/1.pdf

返信

3. Re: 棚卸資産について

2007/10/22 11:45

HAYATO

常連さん

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早速にありがとうございます。そうですね。その方が望ましいですね。しかし、現実決算を迎えている時期ですが現物はありますので、有姿のままの商品廃棄損はまずいでしょうか?

早速にありがとうございます。そうですね。その方が望ましいですね。しかし、現実決算を迎えている時期ですが現物はありますので、有姿のままの商品廃棄損はまずいでしょうか?

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4. Re: 棚卸資産について

2007/10/22 11:03

DISKY

すごい常連さん

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「今後売れないのは間違いない」のであれば、陳腐化評価損というよりも除去損として全額消去し、現物も廃棄してしまうのも一つの選択肢になると思います(廃棄したという証拠は残しておいたほうがいいと思います)。

「今後売れないのは間違いない」のであれば、陳腐化評価損というよりも除去損として全額消去し、現物も廃棄してしまうのも一つの選択肢になると思います(廃棄したという証拠は残しておいたほうがいいと思います)。

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