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開業前の工事契約・内装費等の仕訳

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開業前の工事契約・内装費等の仕訳

2006/01/12 14:41

mitsuharu

常連さん

回答数:2

編集

開業日以前に内装工事の契約を結んだり、
その内装工事が完了した場合は、
どういった仕訳をするのがよいでしょうか。
引渡しの日までは「建設仮勘定」で処理し、
引渡し日は、建物や付属設備などに振替えるのでしょうか?
前払の契約料は、契約時と着工時と引渡し時に分かれています。
3/15契約
3/22契約料支払
4/19着工
4/26契約料支払(着工分)
6/9引渡
7/11開業
8/1契約料支払(引渡分)
ややこしくてすみません。

開業日以前に内装工事の契約を結んだり、
その内装工事が完了した場合は、
どういった仕訳をするのがよいでしょうか。
引渡しの日までは「建設仮勘定」で処理し、
引渡し日は、建物や付属設備などに振替えるのでしょうか?
前払の契約料は、契約時と着工時と引渡し時に分かれています。
3/15契約
3/22契約料支払
4/19着工
4/26契約料支払(着工分)
6/9引渡
7/11開業
8/1契約料支払(引渡分)
ややこしくてすみません。

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1. Re: 開業前の工事契約・内装費等の仕訳

2006/01/14 02:04

おけ

さらにすごい常連さん

編集

会社なのか個人事業なのか、どちらでいらっしゃいますでしょうか。

一連の仕訳をおこなう最初の日付は、
会社なら創立日と契約料支払日とのいずれか遅いほう、
個人事業なら届け出記載の事業開始日と契約料支払日とのいずれか遅いほう、
となります。

また、現金主義で仕訳をなさっているのかどうかにもより、
仕訳パターンが異なって参ります。

仮に発生主義で仕訳をなさっているのであれば、
着工時に「建設仮勘定/未払金 ¥建物勘定に計上予定の総額」
という仕訳を切ることになりましょう。

現金主義なら、それぞれの支払時に「建設仮勘定」を相手科目として仕訳を切ります。

つまりは、お書きのとおり、「建設仮勘定」を使用することとなります。

そして、引渡し時に完工していたなら、これもお書きのとおり、
その時点で「建物」へ振り替えます。
未完成なら、「建設仮勘定」のままです。

会社なのか個人事業なのか、どちらでいらっしゃいますでしょうか。

一連の仕訳をおこなう最初の日付は、
会社なら創立日と契約料支払日とのいずれか遅いほう、
個人事業なら届け出記載の事業開始日と契約料支払日とのいずれか遅いほう、
となります。

また、現金主義仕訳をなさっているのかどうかにもより、
仕訳パターンが異なって参ります。

仮に発生主義仕訳をなさっているのであれば、
着工時に「建設仮勘定/未払金 ¥建物勘定に計上予定の総額」
という仕訳を切ることになりましょう。

現金主義なら、それぞれの支払時に「建設仮勘定」を相手科目として仕訳を切ります。

つまりは、お書きのとおり、「建設仮勘定」を使用することとなります。

そして、引渡し時に完工していたなら、これもお書きのとおり、
その時点で「建物」へ振り替えます。
未完成なら、「建設仮勘定」のままです。

返信

2. Re: 開業前の工事契約・内装費等の仕訳

2006/01/15 23:56

mitsuharu

常連さん

編集

個人と法人とで違うとは知りませんでした。
今回の質問は個人事業に関する問題です。
となれば、支払日で仕訳を起こしてもよいわけですね。
というか、もうとっくに工事は完了して支払も済んでいるので、
今更、建設仮勘定は必要ないのかなw


個人と法人とで違うとは知りませんでした。
今回の質問は個人事業に関する問題です。
となれば、支払日で仕訳を起こしてもよいわけですね。
というか、もうとっくに工事は完了して支払も済んでいるので、
今更、建設仮勘定は必要ないのかなw


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