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例)3月決算の場合
前期(昨年6月)に借入をし元金と利息は1年後の後払いであったとします。
仕訳:現金 000円 / 短期借入金 000円
支払利息は年額120円(今期5月支払)だったとします。
今年3月の決算時では、支払はまだであるが100円
(前期分6月〜3月の10か月分)の利息の費用計上を
しなければなりません。
※120円のうち100円は前期、20円が当期の費用
決算時
仕訳:支払利息 100円 / 未払利息 100円
今期首
仕訳:未払利息 100円 / 支払利息 100円
(これを再振替仕訳といいます)
今期5月
仕訳:短期借入金 000円 / 現金 000円 (元金返済)
仕訳:支払利息 120円 / 現金 120円 (利息の支払)
↓
今期の支払利息
120−100=20
上記の仕訳の流れをご覧になれば、前期に100円、今期に20円
の支払利息の費用計上ができる仕組みになっているのがお分かりに
なると思います。
例)3月決算の場合
前期(昨年6月)に借入をし元金と利息は1年後の後払いであったとします。
仕訳:現金 000円 / 短期借入金 000円
支払利息は年額120円(今期5月支払)だったとします。
今年3月の決算時では、支払はまだであるが100円
(前期分6月〜3月の10か月分)の利息の費用計上を
しなければなりません。
※120円のうち100円は前期、20円が当期の費用
決算時
仕訳:支払利息 100円 / 未払利息 100円
今期首
仕訳:未払利息 100円 / 支払利息 100円
(これを再振替仕訳といいます)
今期5月
仕訳:短期借入金 000円 / 現金 000円 (元金返済)
仕訳:支払利息 120円 / 現金 120円 (利息の支払)
↓
今期の支払利息
120−100=20
上記の仕訳の流れをご覧になれば、前期に100円、今期に20円
の支払利息の費用計上ができる仕組みになっているのがお分かりに
なると思います。
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