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会計処理について <至急>

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会計処理について <至急>

2010/03/20 10:16

misuta-x

すごい常連さん

回答数:3

編集

退職給付の会計処理についてみなさん教えて下さい

企業年金を採用してて毎月掛金の支払をしていますが、
通常掛金を支払った時は費用処理ですが
今後、適格年金から確定給付に移行の予定で
移行した際に掛金の一部として特別掛金(過去勤務)
が大幅に増えるみたいです。
経営者から見ればその掛金分は特別損益で処理はできないのか?
と言われています。 
私の中では、退職給付の特損処理は、退職金改定や昨年みたいに
リーマンショックで株価の暴落で年金資産の急激な落ち込みといった特別な場合以外は特損処理はできないと思っているのですが・・
このような時の会計処理はどうすればいいでしょうか?
みなさん宜しくお願いします。

あと、退職給付会計で特損処理などのについての条文などが
載っているものを知っている人がおられれば教えて下さい




退職給付の会計処理についてみなさん教えて下さい

企業年金を採用してて毎月掛金の支払をしていますが、
通常掛金を支払った時は費用処理ですが
今後、適格年金から確定給付に移行の予定で
移行した際に掛金の一部として特別掛金(過去勤務)
が大幅に増えるみたいです。
経営者から見ればその掛金分は特別損益で処理はできないのか?
と言われています。 
私の中では、退職給付の特損処理は、退職金改定や昨年みたいに
リーマンショックで株価の暴落で年金資産の急激な落ち込みといった特別な場合以外は特損処理はできないと思っているのですが・・
このような時の会計処理はどうすればいいでしょうか?
みなさん宜しくお願いします。

あと、退職給付会計で特損処理などのについての条文などが
載っているものを知っている人がおられれば教えて下さい




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1. Re: 会計処理について <至急>

2010/03/23 00:19

koensu

すごい常連さん

編集

退職給付会計適用=退職給付引当金を計上しているのではないですね。
掛金を費用処理しているだけですか?

退職給与制度があるのなら、当然退職給付引当金を計上しているのでしょうが、会計処理的には、従業員数300人未満で簡便法適用なのかどうかで全く会計処理が異なります。
簡便処理なら、
BS計上退職給付引当金=自己都合期末要支給額−外部積立額
で簡単に計上できますし、
制度移行による増減額は、原則として特別損益で処理することが定められています(退職給付制度間の移行に関する会計処理・§35)

それと不足する過去勤務費用相当掛金は一度に支払うのでしょうか。

退職給付会計適用=退職給付引当金を計上しているのではないですね。
掛金を費用処理しているだけですか?

退職給与制度があるのなら、当然退職給付引当金を計上しているのでしょうが、会計処理的には、従業員数300人未満で簡便法適用なのかどうかで全く会計処理が異なります。
簡便処理なら、
BS計上退職給付引当金=自己都合期末要支給額−外部積立額
で簡単に計上できますし、
制度移行による増減額は、原則として特別損益で処理することが定められています(退職給付制度間の移行に関する会計処理・§35)

それと不足する過去勤務費用相当掛金は一度に支払うのでしょうか。

返信

2. Re: 会計処理について <至急>

2010/03/22 23:19

misuta-x

すごい常連さん

編集

適格年金制度が24年3月31日で廃止される事によって確定給付、確定拠出、中退共、その他などに移行しなければいけません。
当社としては、確定給付に移行する考えで進めています。
今の適格だと給付率が5.5%非常に高く、今後は2.0-2.5%
ではないかと思います。給付率を下げていくことで今後は掛金が
いままでよりも高くなり、移行したことによって過去勤務債務が多くなり全体の掛金も大幅に増えます。その掛金でも標準掛金(
現従業員向け)特別掛金(過去勤務債務) 会計処理上は、
どちらも掛金なので費用計上だとは思うのですが、会社のトップクラスなどは特別掛金などについては、特損処理はできないのかと
質問されています。  特損で計上するときはよほどの理由などが
ないと駄目だったと記憶しているのですが、みなさんのご意見をお願いします。そしてそれらが書かれている条文なども紹介してください

例えば特別損益で計上する場合は、ズバリこの条文から・・・
とあれば最高なのですが・・・
みなさん本当に宜しくお願いします。


適格年金制度が24年3月31日で廃止される事によって確定給付、確定拠出、中退共、その他などに移行しなければいけません。
当社としては、確定給付に移行する考えで進めています。
今の適格だと給付率が5.5%非常に高く、今後は2.0-2.5%
ではないかと思います。給付率を下げていくことで今後は掛金が
いままでよりも高くなり、移行したことによって過去勤務債務が多くなり全体の掛金も大幅に増えます。その掛金でも標準掛金(
現従業員向け)特別掛金(過去勤務債務) 会計処理上は、
どちらも掛金なので費用計上だとは思うのですが、会社のトップクラスなどは特別掛金などについては、特損処理はできないのかと
質問されています。  特損で計上するときはよほどの理由などが
ないと駄目だったと記憶しているのですが、みなさんのご意見をお願いします。そしてそれらが書かれている条文なども紹介してください

例えば特別損益で計上する場合は、ズバリこの条文から・・・
とあれば最高なのですが・・・
みなさん本当に宜しくお願いします。


返信

3. Re: 会計処理について <至急>

2010/03/20 20:41

koensu

すごい常連さん

編集

確定給付ですか?
確定拠出年金への移行ではないのですか。

従業員数300人未満の簡便法での処理ではないのですか。

このような移行の会計処理については
「企業会計基準適用指針第1号退職給付制度間の移行等に関する会計処理」が企業会計基準委員会からでています。

確定給付ですか?
確定拠出年金への移行ではないのですか。

従業員数300人未満の簡便法での処理ではないのですか。

このような移行の会計処理については
企業会計基準適用指針第1号退職給付制度間の移行等に関する会計処理」が企業会計基準委員会からでています。

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