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酒類卸の容器の仕訳

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酒類卸の容器の仕訳

2007/05/14 23:36

kumaccho

おはつ

回答数:3

編集

はじめまして。酒類の卸売業の経理を担当しております。
現在、システム変更をしているのですが、空容器の仕訳(計上方法)でどういった方法が正しいのか悩んでおります。

たとえば、売上時にビール300円のうち10円は容器の保証代であり、容器が得意先から戻ってきたら10円返さないといけません。
この場合の仕訳というのは、全額掛の場合、
売掛金 300円 |売上 300円
というのは変でしょうか?
(過剰に売上高を計上することになるでしょうか・・?)
たとえば、
売掛金 300 円|売上 290円
          預り金 10円
というような感じになるのでしょうか・・・?
10円は返さないといけない費用なので流動負債では?
と思うのですが、勘定科目がいまいちはっきりしません。

逆にメーカーから仕入れる場合は、この反対だと思うのですが、
どなたか正しい仕訳方法をアドバイスいただけませんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

はじめまして。酒類の卸売業の経理を担当しております。
現在、システム変更をしているのですが、空容器の仕訳(計上方法)でどういった方法が正しいのか悩んでおります。

たとえば、売上時にビール300円のうち10円は容器の保証代であり、容器が得意先から戻ってきたら10円返さないといけません。
この場合の仕訳というのは、全額掛の場合、
売掛金 300円 |売上 300円
というのは変でしょうか?
(過剰に売上高を計上することになるでしょうか・・?)
たとえば、
売掛金 300 円|売上 290円
          預り金 10円
というような感じになるのでしょうか・・・?
10円は返さないといけない費用なので流動負債では?
と思うのですが、勘定科目がいまいちはっきりしません。

逆にメーカーから仕入れる場合は、この反対だと思うのですが、
どなたか正しい仕訳方法をアドバイスいただけませんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

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1. Re: 酒類卸の容器の仕訳

2007/05/15 13:13

DISKY

すごい常連さん

編集

お書きになった仕訳(預り金)でも悪くはないと思いますが、「預り金」だと源泉徴収と混同する可能性がありますので「仮受金」になると思います。もしくは「預り保証金」などといった勘定科目を新たに設けるという方法もあると思います。
いずれにしても売上に含めないほうがいいように思います。

お書きになった仕訳(預り金)でも悪くはないと思いますが、「預り金」だと源泉徴収と混同する可能性がありますので「仮受金」になると思います。もしくは「預り保証金」などといった勘定科目を新たに設けるという方法もあると思います。
いずれにしても売上に含めないほうがいいように思います。

返信

2. Re: 酒類卸の容器の仕訳

2007/05/16 00:13

kumaccho

おはつ

編集

ご回答いただきましてありがとうございました^^

>お書きになった仕訳(預り金)でも悪くはないと思いますが、
>「預り金」だと源泉徴収と混同する可能性がありますので
>「仮受金」になると思います。もしくは「預り保証金」など
>といった勘定科目を新たに設けるという方法もあると思います。
>いずれにしても売上に含めないほうがいいように思います。
やはり売上に含めないほうがよいですよね・・。
そうすると、販売したときは、
売掛金 300円 |売上 290円
         |仮受金 10円
となり、得意先から容器が戻ってきた場合は、
仮受金  10円 |売掛金 10円
となりますよね?(あっていますでしょうか?)
なんか容器というものが戻ってきたのに、勘定としては
仮受金と売掛金というお金の勘定だけが動いていて変な
感じがしますね・・。かといって容器を棚卸資産として計上するのも大変だと思いますが・・。

同じく、メーカーから容器付きの瓶ビールを仕入れた場合も、
仕入 290円 |買掛金 300円
仮払金 10円 |
として仕入れには計上せずにしておいて、
メーカーへ容器を返品した場合は、
買掛金 10円 |仮払金 10円
とするのがいいですよね?


ご回答いただきましてありがとうございました^^

>お書きになった仕訳(預り金)でも悪くはないと思いますが、
>「預り金」だと源泉徴収と混同する可能性がありますので
>「仮受金」になると思います。もしくは「預り保証金」など
>といった勘定科目を新たに設けるという方法もあると思います。
>いずれにしても売上に含めないほうがいいように思います。
やはり売上に含めないほうがよいですよね・・。
そうすると、販売したときは、
売掛金 300円 |売上 290円
         |仮受金 10円
となり、得意先から容器が戻ってきた場合は、
仮受金  10円 |売掛金 10円
となりますよね?(あっていますでしょうか?)
なんか容器というものが戻ってきたのに、勘定としては
仮受金と売掛金というお金の勘定だけが動いていて変な
感じがしますね・・。かといって容器を棚卸資産として計上するのも大変だと思いますが・・。

同じく、メーカーから容器付きの瓶ビールを仕入れた場合も、
仕入 290円 |買掛金 300円
仮払金 10円 |
として仕入れには計上せずにしておいて、
メーカーへ容器を返品した場合は、
買掛金 10円 |仮払金 10円
とするのがいいですよね?


返信

3. Re: 酒類卸の容器の仕訳

2007/05/16 09:44

DISKY

すごい常連さん

編集

瓶を資産計上して棚卸する、というのも現実的ではないと思いますのでお書きになった仕訳でいいと思いますよ。

瓶を資産計上して棚卸する、というのも現実的ではないと思いますのでお書きになった仕訳でいいと思いますよ。

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