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こんにちは。
会計上ということで仕訳をお書きになっていますが、簿記では過年度分の債権に対しては貸倒引当金を借方に使い、売掛金等を消し込みます。
この時、貸倒引当金が足りなければ貸倒損失という科目を使い、消しきれなかった売掛金等を消します。
本年度分の債権であれば、貸倒引当金は使わず全額を貸倒損失とします。
税務上は、破綻会社が破産や民事再生というように、どのような方法を使っているのかで損金参入時期が異なってきます。
破産であれば異時廃止決定時期、民事再生であれば廃止はありませんから、また別の時期になってきます。
損金算入が出来ないのであれば、四表加算・五表増の処理となってきます。
なお、税務は全く詳しくないので、実際の処理の時は税務署へご確認下さいね。
付け足しですが、破綻会社の手続の進み具合によって、簿記上では売掛金等を備忘価額を残すことがあります。
こんにちは。
会計上ということで仕訳をお書きになっていますが、簿記では過年度分の債権に対しては貸倒引当金を借方に使い、売掛金等を消し込みます。
この時、貸倒引当金が足りなければ貸倒損失という科目を使い、消しきれなかった売掛金等を消します。
本年度分の債権であれば、貸倒引当金は使わず全額を貸倒損失とします。
税務上は、破綻会社が破産や民事再生というように、どのような方法を使っているのかで損金参入時期が異なってきます。
破産であれば異時廃止決定時期、民事再生であれば廃止はありませんから、また別の時期になってきます。
損金算入が出来ないのであれば、四表加算・五表増の処理となってきます。
なお、税務は全く詳しくないので、実際の処理の時は税務署へご確認下さいね。
付け足しですが、破綻会社の手続の進み具合によって、簿記上では売掛金等を備忘価額を残すことがあります。
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