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自己株式と利益剰余金の動きで予想されることは?

質問 回答受付中

自己株式と利益剰余金の動きで予想されることは?

2009/01/08 15:12

TOKU

おはつ

回答数:2

編集

お世話になります。

取引先の決算書を入手したところ、BS上の自己株式が
大きく変動していました。
BSの資本の部、および株主資本等変動計算書の中を抜粋
すると以下のとおりです。

【資本の部】
資本金       45百万円※資本金+自己株式<0になっている
利益剰余金    310百万円
 利益準備金    10百万円
 その他剰余金  300百万円
  別途積立金  245百万円
  自己株式   ▲55百万円※自己株式が利益剰余金の中に記載
  繰越利益剰余金110百万円 されている
     -------------------
資本の部 計   355百万円

【株主資本等変動計算書】
              変動内容           
自己株式    前期末残高       ▲5百万円
        当期変動額 自己株式 ▲50百万円
        当期末残高      ▲55百万円

繰越利益剰余金 前期末残高       60百万円
        当期変動額 当期利益   2百万円
              自己株式  48百万円
        当期末残高      110百万円


疑問1.「資本金+(資本剰余金)+自己株式<0」になることは
    あるのでしょうか?

疑問2.自己株式は利益剰余金と区別するものと認識していましたが
    上記のように利益剰余金の中に入れて表示することも有りな
    んでしょうか?

疑問3.株主資本等変動計算書の内容から推測すると、自己株式と
    繰越利益剰余金との間で+−されているように見受けられ
    ますが、そのような仕訳がおこることがあるのでしょうか?

疑問4.総資産が500百万円弱の会社で、これだけの自己株式
    のマイナス残高が計上されるのは異常とみるべきでしょうか?

お世話になります。

取引先の決算書を入手したところ、BS上の自己株式が
大きく変動していました。
BSの資本の部、および株主資本等変動計算書の中を抜粋
すると以下のとおりです。

【資本の部】
資本金       45百万円※資本金+自己株式<0になっている
利益剰余金    310百万円
 利益準備金    10百万円
 その他剰余金  300百万円
  別途積立金  245百万円
  自己株式   ▲55百万円※自己株式が利益剰余金の中に記載
  繰越利益剰余金110百万円 されている
     -------------------
資本の部 計   355百万円

【株主資本等変動計算書】
              変動内容           
自己株式    前期末残高       ▲5百万円
        当期変動額 自己株式 ▲50百万円
        当期末残高      ▲55百万円

繰越利益剰余金 前期末残高       60百万円
        当期変動額 当期利益   2百万円
              自己株式  48百万円
        当期末残高      110百万円


疑問1.「資本金+(資本剰余金)+自己株式<0」になることは
    あるのでしょうか?

疑問2.自己株式は利益剰余金と区別するものと認識していましたが
    上記のように利益剰余金の中に入れて表示することも有りな
    んでしょうか?

疑問3.株主資本等変動計算書の内容から推測すると、自己株式と
    繰越利益剰余金との間で+−されているように見受けられ
    ますが、そのような仕訳がおこることがあるのでしょうか?

疑問4.総資産が500百万円弱の会社で、これだけの自己株式
    のマイナス残高が計上されるのは異常とみるべきでしょうか?

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1. Re: 自己株式と利益剰余金の動きで予想されることは?

2009/01/08 16:54

dodo

常連さん

編集

分かりそうな部分だけですが、

疑問1
当初の株式の発行価額を超える価額で自己株式を取得したような場合、資本金の額より自己株式の額が大きくなることがあると思います。
例えば、1株50,000円で100株の株式を発行している会社が、1株200,000円で50株の自己株式を取得した。
資本金の額5百万円 < 自己株式の取得価額10百万円
となりますね。

疑問2
自己株式は株主資本の部の末尾に自己株式として控除する形式で表示すると定められていますから、間違っているように思います。

正しくは、こんな感じ。
1 株主資本
 1 資本金
 2 資本剰余金
    資本準備金   xxx百万円
    その他資本剰余金  xxx百万円
 3 利益剰余金    xxx百万円
    利益準備金   xxx百万円
    その他利益剰余金  xxx百万円
     別途積立金  xxx百万円
     繰越利益剰余金  xxx百万円 
 4 自己株式   ▲xxx百万円

疑問3
考えられるのは、自己株式を処分して「自己株式処分差益」が発生したような場合。ただし、この場合は「繰越利益剰余金」ではなく「その他資本剰余金」の増加として処理します。(仮に自己株式を処分しているのであれば、株主資本変動計算書の記載が変わってくるように思いますし、何らかの注記があっても良いような気はしますが、、、)
自己株式の処分の仕訳は以下のようになります。

(現預金) xxx,xxx (自己株式) xxx,xxx
             (その他資本剰余金) xxx,xxx ←この部分を「繰越利益剰余金」としてしまっている??
 
なんとなく、資本剰余金と利益剰余金がごっちゃになっている感じがしますね。

分かりそうな部分だけですが、

疑問1
当初の株式の発行価額を超える価額で自己株式を取得したような場合、資本金の額より自己株式の額が大きくなることがあると思います。
例えば、1株50,000円で100株の株式を発行している会社が、1株200,000円で50株の自己株式を取得した。
資本金の額5百万円 < 自己株式の取得価額10百万円
となりますね。

疑問2
自己株式は株主資本の部の末尾に自己株式として控除する形式で表示すると定められていますから、間違っているように思います。

正しくは、こんな感じ。
1 株主資本
 1 資本金
 2 資本剰余金
    資本準備金   xxx百万円
    その他資本剰余金  xxx百万円
 3 利益剰余金    xxx百万円
    利益準備金   xxx百万円
    その他利益剰余金  xxx百万円
     別途積立金  xxx百万円
     繰越利益剰余金  xxx百万円 
 4 自己株式   ▲xxx百万円

疑問3
考えられるのは、自己株式を処分して「自己株式処分差益」が発生したような場合。ただし、この場合は「繰越利益剰余金」ではなく「その他資本剰余金」の増加として処理します。(仮に自己株式を処分しているのであれば、株主資本変動計算書の記載が変わってくるように思いますし、何らかの注記があっても良いような気はしますが、、、)
自己株式の処分の仕訳は以下のようになります。

(現預金) xxx,xxx (自己株式) xxx,xxx
             (その他資本剰余金) xxx,xxx ←この部分を「繰越利益剰余金」としてしまっている??
 
なんとなく、資本剰余金と利益剰余金がごっちゃになっている感じがしますね。

返信

2. Re: 自己株式と利益剰余金の動きで予想されることは?

2009/01/08 18:32

TOKU

おはつ

編集

dodoさん、はじめまして。さっそくのご意見ありがとうございます!

疑問1は発行時の価額ではなく、自己株式を取得した時点の価額で計上するんですね!勉強になりました。

疑問2、疑問3は私も同じ考えです。やはり取引先の決算手続きが間違っているような気がしますね(^^;

dodoさん、はじめまして。さっそくのご意見ありがとうございます!

疑問1は発行時の価額ではなく、自己株式を取得した時点の価額で計上するんですね!勉強になりました。

疑問2、疑問3は私も同じ考えです。やはり取引先の決算手続きが間違っているような気がしますね(^^;

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