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助け合い
経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。
内部取引について
内部取引について
2008/06/05 12:20
1. Re: 内部取引について
2008/06/05 13:37
御社の会計システムは次の２つの目的をもって運用されていると考えられます。
�”�門毎の財政状態・業績の把握（ここで、部門とは、事業部門であったり、本社と支店であったり、いろいろです）。
�∨／輿澗里虜眄�状態・業績の把握
�，量榲�のみであれば、内部取引の相殺処理は不要ですが、�△量榲�のために期末に相殺処理をします。A部門のB部門に対する未収金とそれに対応するB部門のA部門に対する未払金は、左のポケットに未収金、右のポケットに未払金がある状態です。２つのポケットの持ち主（＝法人）からみれば、それぞれは自分に対する債権・自分に対する債務であって、何もないのと同じです。この何もない状態にするための会計処理が内部取引の相殺消去処理です。
翌年度の期首に逆仕訳で元に戻すのは、新年度において�，量榲�の会計を行うためです。
法人としては�△量榲�の会計は必須ですが、�，鷲�ずしも常に求められるわけではありません。�，量榲�を考えない会計システム（�△里澆硫餬廖砲任蓮◆崙睇�取引」は会計処理が行われません（法人全体で考えれば財産に何の変動もなく、会計上の「取引」とならないからです）。したがって、この場合には内部取引の消去という処理はありえないということになります。
御社の会計システムは次の２つの目的をもって運用されていると考えられます。
�”�門毎の財政状態・業績の把握（ここで、部門とは、事業部門であったり、本社と支店であったり、いろいろです）。
�∨／輿澗里虜眄�状態・業績の把握
�，量榲�のみであれば、内部取引の相殺処理は不要ですが、�△量榲�のために期末に相殺処理をします。A部門のB部門に対する未収金とそれに対応するB部門のA部門に対する未払金は、左のポケットに未収金、右のポケットに未払金がある状態です。２つのポケットの持ち主（＝法人）からみれば、それぞれは自分に対する債権・自分に対する債務であって、何もないのと同じです。この何もない状態にするための会計処理が内部取引の相殺消去処理です。
翌年度の期首に逆仕訳で元に戻すのは、新年度において�，量榲�の会計を行うためです。
法人としては�△量榲�の会計は必須ですが、�，鷲�ずしも常に求められるわけではありません。�，量榲�を考えない会計システム（�△里澆硫餬廖砲任蓮◆崙睇�取引」は会計処理が行われません（法人全体で考えれば財産に何の変動もなく、会計上の「取引」とならないからです）。したがって、この場合には内部取引の消去という処理はありえないということになります。
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2. Re: 内部取引について
2008/06/05 13:45
＞そもそも内部取引とはなんなのでしょうか？
先の例でいえば、法人の一部門であるA部門と同じく法人の一部門であるB部門の間の取引をいいます。法人のＡ部門が法人外の会社や個人と行う取引を「外部取引」ということがありますが、「内部取引」はこの外部取引と対比される概念です。
＜内部取引の例＞
Ａ部門が、Ｂ部門に売上げると、次の処理がされます。
Ａ部門の会計処理：売掛金（Ｂ部門に対する売掛金）／売上
Ｂ 〃 ：仕入／買掛金（Ａ部門に対する買掛金）
※
法人という語句がわかりにくければ、「会社」と言い換えてもらえばＯＫです。
＞そもそも内部取引とはなんなのでしょうか？
先の例でいえば、法人の一部門であるA部門と同じく法人の一部門であるB部門の間の取引をいいます。法人のＡ部門が法人外の会社や個人と行う取引を「外部取引」ということがありますが、「内部取引」はこの外部取引と対比される概念です。
＜内部取引の例＞
Ａ部門が、Ｂ部門に売上げると、次の処理がされます。
Ａ部門の会計処理：売掛金（Ｂ部門に対する売掛金）／売上
Ｂ 〃 ：仕入／買掛金（Ａ部門に対する買掛金）
※
法人という語句がわかりにくければ、「会社」と言い換えてもらえばＯＫです。
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