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借入保証金40000円というのは、信用保証協会の保証料の事ですよね、その前提で。
おそらく保証料については、借入期間に渡っての一括の前払いと思いますので、全額をその年の経費とすることはできません。
未経過分については、前払費用として計上すべき事となります。
仮に、借入期間が平成19年2月から平成24年1月までの5年間として計算すれば、5年間ですから月に直せば60ヶ月分、平成19年に属する月数は11ヶ月ですから、40,000円×11/60=7,333円、が平成19年分の経費となり、残りの49ヶ月分、40,000円−7,333円=32,667円、を前払費用として計上すべき事となります。
仕訳で示せば次のような感じです。
預 金 7,960,000/借入金 8,000,000
支払利息 7,333/
前払費用 32,667/
もちろん、これは例えですから、実際は計算書等を見て計算すべき事となりますし、もしも借り入れ期間が1年間だけであれば、全額を必要経費にできる事となります。
翌年以降については、その前払費用として計上した保証料については、それぞれの年の決算時に、40,000円×12/60=8,000円(最後の年だけは残額)を、次の仕訳により経費として計上していく事となります。
支払利息 8,000/前払費用 8,000
借入保証金40000円というのは、信用保証協会の保証料の事ですよね、その前提で。
おそらく保証料については、借入期間に渡っての一括の前払いと思いますので、全額をその年の経費とすることはできません。
未経過分については、前払費用として計上すべき事となります。
仮に、借入期間が平成19年2月から平成24年1月までの5年間として計算すれば、5年間ですから月に直せば60ヶ月分、平成19年に属する月数は11ヶ月ですから、40,000円×11/60=7,333円、が平成19年分の経費となり、残りの49ヶ月分、40,000円−7,333円=32,667円、を前払費用として計上すべき事となります。
仕訳で示せば次のような感じです。
預 金 7,960,000/借入金 8,000,000
支払利息 7,333/
前払費用 32,667/
もちろん、これは例えですから、実際は計算書等を見て計算すべき事となりますし、もしも借り入れ期間が1年間だけであれば、全額を必要経費にできる事となります。
翌年以降については、その前払費用として計上した保証料については、それぞれの年の決算時に、40,000円×12/60=8,000円(最後の年だけは残額)を、次の仕訳により経費として計上していく事となります。
支払利息 8,000/前払費用 8,000
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