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1. Re: 金額の大きい消耗品費
2005/07/15 11:22
消耗品を50万円と言っても内容がわからないので何ともいえませんが、複数の物が集まっての金額であれば、それぞれの単価で判断する事となります。
その単価が10万円未満の物であれば、少額減価償却資産として、消耗品費で処理できますが、10万円を超える場合は、原則として備品等の資産に計上しなければならない事となります。
(現在は、青色申告の中小企業者等であれば、一定の要件の元に、30万円未満の物までは、取得時の経費とする事が可能ではあります。)
http://www.taxanswer.nta.go.jp/5403.htm
http://www.taxanswer.nta.go.jp/5408.htm
ただ、ひとくちに単価と言っても、複数の物が集まって機能するものであれば、その合計が10万円未満かどうかにより判断すべき事となります。
要は、1回に買った金額が問題になるわけではなく、利用単位ごとの単価によって、それぞれ処理が決まる事となります。
仮に、全て消耗品費で計上できるものだとしても、元帳等の帳簿には、可能な限り細分化して記帳される方が良いとは思います。
消耗品を50万円と言っても内容がわからないので何ともいえませんが、複数の物が集まっての金額であれば、それぞれの単価で判断する事となります。
その単価が10万円未満の物であれば、少額減価償却資産として、消耗品費で処理できますが、10万円を超える場合は、原則として備品等の資産に計上しなければならない事となります。
(現在は、青色申告の中小企業者等であれば、一定の要件の元に、30万円未満の物までは、取得時の経費とする事が可能ではあります。)
http://www.taxanswer.nta.go.jp/5403.htm
http://www.taxanswer.nta.go.jp/5408.htm
ただ、ひとくちに単価と言っても、複数の物が集まって機能するものであれば、その合計が10万円未満かどうかにより判断すべき事となります。
要は、1回に買った金額が問題になるわけではなく、利用単位ごとの単価によって、それぞれ処理が決まる事となります。
仮に、全て消耗品費で計上できるものだとしても、元帳等の帳簿には、可能な限り細分化して記帳される方が良いとは思います。
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