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棚卸資産の評価・廃棄に関する勘定科目について

質問 回答受付中

棚卸資産の評価・廃棄に関する勘定科目について

2005/07/03 08:25

てるてる坊主

おはつ

回答数:4

編集

初めて質問させて頂きます。
現在、棚卸資産の評価損および棚卸資産廃棄の場合、
どの勘定科目を使用すればよいのか困っております。
お手数ですが、次の各項目について、どの勘定科目で
処理すればよいのか理由も添えてご教示願います。
(色々と調べましたが、売上原価 or 販売費 or
営業外費用等どれを使用すればよいのか不明)

  [項目]            [勘定科目]       [理由]
(1)低価法評価損
(弊社で製造した製品)

(2)停滞在庫評価損
(弊社で製造したが
販売不振等で停滞中の
製品)

(3)棚卸資産の廃棄
(弊社で製造したが
色々な理由により
売れ残った製品)

初めて質問させて頂きます。
現在、棚卸資産の評価損および棚卸資産廃棄の場合、
どの勘定科目を使用すればよいのか困っております。
お手数ですが、次の各項目について、どの勘定科目
処理すればよいのか理由も添えてご教示願います。
(色々と調べましたが、売上原価 or 販売費 or
営業外費用等どれを使用すればよいのか不明)

  [項目]            [勘定科目]       [理由]
(1)低価法評価損
(弊社で製造した製品)

(2)停滞在庫評価損
(弊社で製造したが
販売不振等で停滞中の
製品)

(3)棚卸資産の廃棄
(弊社で製造したが
色々な理由により
売れ残った製品)

この質問に回答
回答

Re: 棚卸資産の評価・廃棄に関する勘定科目について

2005/07/06 18:20

編集

回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

ところで、再確認させて頂きますが、特に(3)項に関し、
今後売上見込みの無い停滞在庫となっていた製品を廃却処理した場合、
営業外費用(処分損)で処理すべきなのか、それとも棚卸資産の費用化
なので売上原価で処理すべきなのか困っております。
つまり、この場合、P/L上の営業内か営業外かという事です。

どちらの勘定が正しいのかお分かりでしたら、その理由も添えて
ご教示頂きたく、お手数ですが、回答の程宜しくお願い致します。

回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

ところで、再確認させて頂きますが、特に(3)項に関し、
今後売上見込みの無い停滞在庫となっていた製品を廃却処理した場合、
営業外費用(処分損)で処理すべきなのか、それとも棚卸資産の費用化
なので売上原価で処理すべきなのか困っております。
つまり、この場合、P/L上の営業内か営業外かという事です。

どちらの勘定が正しいのかお分かりでしたら、その理由も添えて
ご教示頂きたく、お手数ですが、回答の程宜しくお願い致します。

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回答一覧
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1. Re: 棚卸資産の評価・廃棄に関する勘定科目について

2005/07/06 01:57

TOKUJIN

すごい常連さん

編集

科目は、○○評価損、です。
商品なら商品評価損、製品なら製品評価損。
相手勘定は、直接棚卸資産を減額してもいいですが、
そうすると元の金額がわからなくなるので、間接的に
商品評価性引当金といった科目を使います。
減価償却累計額と同じで、BS棚卸資産の控除科目になります。
(1)〜(2)いずれも内部管理上の区別の問題で、
BS棚卸資産がひとつであれば評価損もひとつです。
(3)はよくわかりません。
廃棄したのなら廃棄損ですし、廃棄する予定なら100%の
評価損、となるだけです。

表示場所は、その評価損の性質によります。
通常生じうる範囲の陳腐化であれば売上原価で吸収しますし、
イレギュラーでかつ金額がおおきければ特別損失になります。
度合いに応じてPLの上から下まで、つまり通常の営業過程で
生じうるなら営業損益の前に反映させるべきだし、通常
起こりえないなら経常損益には影響させず特損になります。

簿記の本を読めばそのあたりの記述はあるはずですので、
まずはご自分で勉強してみてください。

科目は、○○評価損、です。
商品なら商品評価損、製品なら製品評価損。
相手勘定は、直接棚卸資産を減額してもいいですが、
そうすると元の金額がわからなくなるので、間接的に
商品評価性引当金といった科目を使います。
減価償却累計額と同じで、BS棚卸資産の控除科目になります。
(1)〜(2)いずれも内部管理上の区別の問題で、
BS棚卸資産がひとつであれば評価損もひとつです。
(3)はよくわかりません。
廃棄したのなら廃棄損ですし、廃棄する予定なら100%の
評価損、となるだけです。

表示場所は、その評価損の性質によります。
通常生じうる範囲の陳腐化であれば売上原価で吸収しますし、
イレギュラーでかつ金額がおおきければ特別損失になります。
度合いに応じてPLの上から下まで、つまり通常の営業過程で
生じうるなら営業損益の前に反映させるべきだし、通常
起こりえないなら経常損益には影響させず特損になります。

簿記の本を読めばそのあたりの記述はあるはずですので、
まずはご自分で勉強してみてください。

返信

2. Re: 棚卸資産の評価・廃棄に関する勘定科目について

2005/07/06 18:20

編集

回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

ところで、再確認させて頂きますが、特に(3)項に関し、
今後売上見込みの無い停滞在庫となっていた製品を廃却処理した場合、
営業外費用(処分損)で処理すべきなのか、それとも棚卸資産の費用化
なので売上原価で処理すべきなのか困っております。
つまり、この場合、P/L上の営業内か営業外かという事です。

どちらの勘定が正しいのかお分かりでしたら、その理由も添えて
ご教示頂きたく、お手数ですが、回答の程宜しくお願い致します。

回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

ところで、再確認させて頂きますが、特に(3)項に関し、
今後売上見込みの無い停滞在庫となっていた製品を廃却処理した場合、
営業外費用(処分損)で処理すべきなのか、それとも棚卸資産の費用化
なので売上原価で処理すべきなのか困っております。
つまり、この場合、P/L上の営業内か営業外かという事です。

どちらの勘定が正しいのかお分かりでしたら、その理由も添えて
ご教示頂きたく、お手数ですが、回答の程宜しくお願い致します。

返信

3. Re: 棚卸資産の評価・廃棄に関する勘定科目について

2005/07/07 09:24

TOKUJIN

すごい常連さん

編集

すべて先のレスに書いたとおりです。
その廃棄が通常起こりうるものなのか、異常なものなのか、
それによります。
それは私には分かりません。

すべて先のレスに書いたとおりです。
その廃棄が通常起こりうるものなのか、異常なものなのか、
それによります。
それは私には分かりません。

返信

4. Re: 棚卸資産の評価・廃棄に関する勘定科目について

2005/07/08 00:31

TOKUJIN

すごい常連さん

編集

すいません、先のレスはなんか冷たい感じになってしまいました。
要は、売上との対応関係をどう見るかです。
日常的に起こりうる範囲廃棄で、売上から回収してしかるべき
損失なのであれば、売上原価で対応させるべきです。
例外的なのであれば営業外費用等になりますし、通常
ありえないレベルの事態が起きて金額も大きくなった場合は
特別損失でしょう。

すいません、先のレスはなんか冷たい感じになってしまいました。
要は、売上との対応関係をどう見るかです。
日常的に起こりうる範囲廃棄で、売上から回収してしかるべき
損失なのであれば、売上原価で対応させるべきです。
例外的なのであれば営業外費用等になりますし、通常
ありえないレベルの事態が起きて金額も大きくなった場合は
特別損失でしょう。

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