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携帯電話本体購入

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携帯電話本体購入

2006/04/13 10:19

punyon

おはつ

回答数:3

編集

費用の科目名を教えて下さい。

携帯電話本体(¥8,295/1台)を購入しました。

消耗品費だと思っていたのですが、前任さんの以前の仕訳を見ると、事務消耗品費としていました。
ちなみに小型FAX本体(¥24,000)は雑費でした。

こういったケースで顧問先の税理士事務所に問い合わせをすると「好きなように」と言われ、主張的な話をすると税理士先生に嫌われていく始末で、こちらで他社の状況を教えて頂いた上で決めたいと思っています。宜しくお願い致します。

費用の科目名を教えて下さい。

携帯電話本体(¥8,295/1台)を購入しました。

消耗品費だと思っていたのですが、前任さんの以前の仕訳を見ると、事務消耗品費としていました。
ちなみに小型FAX本体(¥24,000)は雑費でした。

こういったケースで顧問先の税理士事務所に問い合わせをすると「好きなように」と言われ、主張的な話をすると税理士先生に嫌われていく始末で、こちらで他社の状況を教えて頂いた上で決めたいと思っています。宜しくお願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 携帯電話本体購入

2006/04/13 13:09

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

どういう科目を使うかは、消耗品費でも事務消耗品費でも似たようなものですから、punyonさんの「好きなように」するのがいいと思います。(笑)

まあ、冗談はともかくとして、(失礼しました。)消耗品費でも事務消耗品費でも、どちらの科目を使っても間違いではありません。
おそらく会社によってまちまちだと思いますよ。

すべて消耗品費で統一している会社、事務関連の費用は事務消耗品費・事務用消耗品費・事務用品費・事務費といった科目で処理し、それ以外のものは消耗品費としている会社・・・。

ようは、費用の科目をどこまで細かく分類するのか?という問題だろうと思います。

一般的な傾向としては、比較的大きい会社は「事務用品費」(ここでは事務関係の科目は便宜上「事務用品費」に統一表記します。)と「消耗品費」に分ける傾向がありますね。
これは、どこの部門でどういう費用が発生しているかを細かく把握したいからだと思います。

他方、規模の小さい会社では、あまり細かく分類せず、「消耗品費」あたりにまとめてしまう傾向があります。
(そうではない会社ももちろんあるとは思いますが。)

punyonさんの会社の「販売費及び一般管理費」のなかに占める事務関係の費用が大きい場合は、これを他の科目(例えば消耗品費など)と一緒にせず、独立した科目(事務用品費)として経理するのがいいでしょう。
なぜならば、金額的に大きい場合、事務関係の費用が御社の損益計算に与える影響が大きいわけですから、企業経営に与える重要性が高い項目なわけです。
重要性の高いものについては、なるべくそれがわかりやすいように、独立した科目を使うべきです。

そうではなくて、「販売費及び一般管理費」のなかに占める事務関係の費用が微々たる割合にすぎないのでしたら、企業の経営上、重要性が低いわけですから、そんな細かいものまでわざわざ独立した科目を使う必要はありません。

他の適当な科目(例えば消耗品費)と統合していっしょの科目で経理するほうが、いちいちどちらの科目を使うべきかあこれ考える手間も省けますから合理的です。

重要性の高いものについては細かく科目を分けて経理し、
重要性の低いものについては大雑把な科目で簡単にさっさとすませるべきです。

この考え方を会計用語では、「重要性の原則」といい、事務関係の経費に限らず、すべての経理方針についてあてはまる考え方です。

どういう科目を使うかは、消耗品費でも事務消耗品費でも似たようなものですから、punyonさんの「好きなように」するのがいいと思います。(笑)

まあ、冗談はともかくとして、(失礼しました。)消耗品費でも事務消耗品費でも、どちらの科目を使っても間違いではありません。
おそらく会社によってまちまちだと思いますよ。

すべて消耗品費で統一している会社、事務関連の費用は事務消耗品費・事務用消耗品費・事務用品費・事務費といった科目で処理し、それ以外のものは消耗品費としている会社・・・。

ようは、費用の科目をどこまで細かく分類するのか?という問題だろうと思います。

一般的な傾向としては、比較的大きい会社は「事務用品費」(ここでは事務関係の科目は便宜上「事務用品費」に統一表記します。)と「消耗品費」に分ける傾向がありますね。
これは、どこの部門でどういう費用が発生しているかを細かく把握したいからだと思います。

他方、規模の小さい会社では、あまり細かく分類せず、「消耗品費」あたりにまとめてしまう傾向があります。
(そうではない会社ももちろんあるとは思いますが。)

punyonさんの会社の「販売費及び一般管理費」のなかに占める事務関係の費用が大きい場合は、これを他の科目(例えば消耗品費など)と一緒にせず、独立した科目(事務用品費)として経理するのがいいでしょう。
なぜならば、金額的に大きい場合、事務関係の費用が御社の損益計算に与える影響が大きいわけですから、企業経営に与える重要性が高い項目なわけです。
重要性の高いものについては、なるべくそれがわかりやすいように、独立した科目を使うべきです。

そうではなくて、「販売費及び一般管理費」のなかに占める事務関係の費用が微々たる割合にすぎないのでしたら、企業の経営上、重要性が低いわけですから、そんな細かいものまでわざわざ独立した科目を使う必要はありません。

他の適当な科目(例えば消耗品費)と統合していっしょの科目で経理するほうが、いちいちどちらの科目を使うべきかあこれ考える手間も省けますから合理的です。

重要性の高いものについては細かく科目を分けて経理し、
重要性の低いものについては大雑把な科目で簡単にさっさとすませるべきです。

この考え方を会計用語では、「重要性の原則」といい、事務関係の経費に限らず、すべての経理方針についてあてはまる考え方です。

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回答一覧
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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 punyon 2006/04/13 10:19
1 miki 2006/04/13 12:29
2 punyon 2006/04/13 12:58
3
Re: 携帯電話本体購入
しかしか 2006/04/13 13:09