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保険の構造用法変更による返還保険料の仕訳の仕方

質問 回答受付中

保険の構造用法変更による返還保険料の仕訳の仕方

2005/07/04 16:44

orenge

おはつ

回答数:12

編集

仕訳の仕方について教えて下さい。

建物の火災保険に加入しているのですが、用途を変更した事
により、保険料の返還がありました。
この場合どのように仕訳すればいいのでしょうか?
宜しくお願い致します。

支払金額     3,600,000円(全額支払済)
保険期間 H10.10.1〜H40.10.1 30年
前払費用残高     120,000円
長期前払費用残高 2,670,000円
今回返還保険料    650,000円


仕訳の仕方について教えて下さい。

建物の火災保険に加入しているのですが、用途を変更した事
により、保険料の返還がありました。
この場合どのように仕訳すればいいのでしょうか?
宜しくお願い致します。

支払金額     3,600,000円(全額支払済)
保険期間 H10.10.1〜H40.10.1 30年
前払費用残高     120,000円
長期前払費用残高 2,670,000円
今回返還保険料    650,000円


この質問に回答
回答

Re: 保険の構造用法変更による返還保険料の仕訳の仕方

2005/07/05 23:58

おけ

さらにすごい常連さん

編集

解決なさっているようなので、
蛇足ぎみになりますが、念のためということで・・・。


orengeさん:
端数は、月割按分する際の計算上の差額です。
この、計算上の差額については、
特別に認められたもの以外は、
「雑収入」などの科目へ計上してはいけません。
(特別に認められたものの例としては、消費税納税時の差額があります。)

それから、前払費用+長期前払費用へ計上する金額ですが、
返金額から計算するのではなく、
保険契約変更後の新たな保険料総額を、
前払費用と長期前払費用とへ振り分けるようにしてくださいネ。

変更前−変更後=返金額となっていない場合には、
その差分につき明細書のようなものがあるでしょうから、
明細に応じて仕訳をすることになりますヨ。


dio960さん:
今回のorengeさんのケースは、
保険契約の変更による返金、
言い換えると、(保険料が減額されたということですから、)
保険契約の一部解約による先払い保険料の返還、
となります。

そのため、仕訳もこの事実を反映させて、
先払い保険料 → 「前払費用」
返還 → 戻し入れ
となります。

返還=戻し入れは償却とは異なりますから、
今回のケースは基本的に、
費用・収益の出てくる場面ではないことになりますネ。

解決なさっているようなので、
蛇足ぎみになりますが、念のためということで・・・。


orengeさん:
端数は、月割按分する際の計算上の差額です。
この、計算上の差額については、
特別に認められたもの以外は、
雑収入」などの科目へ計上してはいけません。
(特別に認められたものの例としては、消費税納税時の差額があります。)

それから、前払費用+長期前払費用へ計上する金額ですが、
返金額から計算するのではなく、
保険契約変更後の新たな保険料総額を、
前払費用と長期前払費用とへ振り分けるようにしてくださいネ。

変更前−変更後=返金額となっていない場合には、
その差分につき明細書のようなものがあるでしょうから、
明細に応じて仕訳をすることになりますヨ。


dio960さん:
今回のorengeさんのケースは、
保険契約の変更による返金、
言い換えると、(保険料が減額されたということですから、)
保険契約の一部解約による先払い保険料の返還、
となります。

そのため、仕訳もこの事実を反映させて、
先払い保険料 → 「前払費用
返還 → 戻し入れ
となります。

返還=戻し入れは償却とは異なりますから、
今回のケースは基本的に、
費用・収益の出てくる場面ではないことになりますネ。

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