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減価償却資産 措置67の8の規定適用について

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減価償却資産 措置67の8の規定適用について

2005/05/26 16:18

nijigumi

ちょい参加

回答数:8

編集

はじめまして!
普段よりとても参考にさせていただいており、初めて投稿をさせていただきました。

さて弊社(中小企業)では新製品の開発の為、納品書が続々とたまってきているのです。
単価10万円以上の材料仕入がいくつかあります。
今のところ製造原価の開発費という科目を使用しております。
(12月決算なもので)

そこで30万円未満の減価償却資産の全額損金参入にしたいのですが製造原価の開発費のままでも良いのでしょうか?
それとも
一般管理費   製造原価
 消耗品費 / 開発費    
とするべきでしょうか??

はたまた、新製品の開発の為にかかった全てを繰延資産にし、償却するべきなのでしょうか???

今年度より費用が発生しており、今年度中に販売できる予定です。特許申請も考えております。


宜しくお願い致します。。。

はじめまして!
普段よりとても参考にさせていただいており、初めて投稿をさせていただきました。

さて弊社(中小企業)では新製品の開発の為、納品書が続々とたまってきているのです。
単価10万円以上の材料仕入がいくつかあります。
今のところ製造原価の開発費という科目を使用しております。
(12月決算なもので)

そこで30万円未満の減価償却資産の全額損金参入にしたいのですが製造原価の開発費のままでも良いのでしょうか?
それとも
一般管理費   製造原価
 消耗品費 / 開発費    
とするべきでしょうか??

はたまた、新製品の開発の為にかかった全てを繰延資産にし、償却するべきなのでしょうか???

今年度より費用が発生しており、今年度中に販売できる予定です。特許申請も考えております。


宜しくお願い致します。。。

この質問に回答
回答

Re: 減価償却資産 措置67の8の規定適用について

2005/05/27 10:27

ぽてと

すごい常連さん

編集

nijigumiさんおはようございます。

製品を製造する為に仕入れた部品が10万円を超えていても、それは製造に掛る製造部門の仕入れの部分ですので、中小企業の原価償却資産に対する優遇措置は関係が無いものと思われます。
そのまま計上して製造原価とするべきもので、固定資産へは振り替える必要は無いと思いますよ。

また、現在行っている製造とは関係が無く、新製品の開発や機能アップの為に行った試験研究の為の部材は、金額によっては固定資産への計上が必要です。
現場サイドから上がってくる請求書に、使用の用途が記入してあるのであれば、それを信じるしかないので、その区分けで仕訳を起こして行くしかないと思います。

厳密な製造原価や試験研究費の金額にはなってこない可能性が高いですので、出来る事ならしっかりとした区分けを作った方が良いと思います。
私の経験では、試験用と製造用で買い付け先からの請求書を完全に分けて2枚請求書を発行してもらっていました。

>現在、試作品作成の段階で、工場からくる納品書に試験研究費や開発>と工場現場判断で科目を記入してくるのです。

>販売されるまでにかかった開発費や試験研究費を総合計して資産の部>の試験研究費に振り返るべきでしょうか??

試験研究用の購入であれば

試験研究費/現預金

製造の為の購入であれば

仕入(製造部門)/現預金

少し気になったのですが、資産の部に試験研究費を設けているというのは、繰延資産で計上していると言う事でしょうか??
それならば、製造原価で費用計上はなずいので、試験研究費に入れるべきだと思いますよ。

また、データ取りのPCは10万円を超えれば資産計上が必要です。

nijigumiさんおはようございます。

製品を製造する為に仕入れた部品が10万円を超えていても、それは製造に掛る製造部門の仕入れの部分ですので、中小企業の原価償却資産に対する優遇措置は関係が無いものと思われます。
そのまま計上して製造原価とするべきもので、固定資産へは振り替える必要は無いと思いますよ。

また、現在行っている製造とは関係が無く、新製品の開発や機能アップの為に行った試験研究の為の部材は、金額によっては固定資産への計上が必要です。
現場サイドから上がってくる請求書に、使用の用途が記入してあるのであれば、それを信じるしかないので、その区分けで仕訳を起こして行くしかないと思います。

厳密な製造原価や試験研究費の金額にはなってこない可能性が高いですので、出来る事ならしっかりとした区分けを作った方が良いと思います。
私の経験では、試験用と製造用で買い付け先からの請求書を完全に分けて2枚請求書を発行してもらっていました。

>現在、試作品作成の段階で、工場からくる納品書に試験研究費や開発>と工場現場判断で科目を記入してくるのです。

>販売されるまでにかかった開発費や試験研究費を総合計して資産の部>の試験研究費に振り返るべきでしょうか??

試験研究用の購入であれば

試験研究費/現預金

製造の為の購入であれば

仕入(製造部門)/現預金

少し気になったのですが、資産の部に試験研究費を設けているというのは、繰延資産で計上していると言う事でしょうか??
それならば、製造原価で費用計上はなずいので、試験研究費に入れるべきだと思いますよ。

また、データ取りのPCは10万円を超えれば資産計上が必要です。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 nijigumi 2005/05/26 16:18
1 ぽてと 2005/05/26 16:41
2 nijigumi 2005/05/27 09:32
3
Re: 減価償却資産 措置67の8の規定適用について
ぽてと 2005/05/27 10:27
4 nijigumi 2005/05/27 13:04
5 ぽてと 2005/05/27 14:17
6 nijigumi 2005/05/27 16:48
7 ぽてと 2005/05/28 23:20
8 nijigumi 2005/05/30 09:09