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TOKUJIN様

お忙しいところ、大変丁寧なご回答ありがとうございます。

主人は最初から代表取締役ですが、例えば社員の誰かが
出資して使用人兼役員となったら、また話が変わって
くるのでしょうか・・
こんな質疑応答を他のサイトで見つけましたので。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1990327.html

それから出張手当ですが、旅費の実費精算というよりも
私も出張の多い職場で5年ほど働いていたのですが
旅費規定などのもとに、一日一万円とか別途出てました。
それは宿泊費や交通費とは別です。
そして勿論非課税のため、給与とは別に振り込まれて
いました。
ですので、それを真似したわけですが・・。

うちの会社は日帰りで、名古屋や宇都宮の方まで
行く事があるため、社員と同額で出張手当を
設けていますが、これは認められないのでしょうか？
勿論泊まりでない限りは何千円と微々たる金額ですが
なにしろ朝早く夜遅くまでで、月に10回ほどはありますので。
ちなみに残業代はナシです。


話があちこちに飛んでしまって申し訳ありません。
またご回答など頂けると大変助かります。

TOKUJIN様

お忙しいところ、大変丁寧なご回答ありがとうございます。

主人は最初から代表取締役ですが、例えば社員の誰かが
出資して使用人兼役員となったら、また話が変わって
くるのでしょうか・・
こんな質疑応答を他のサイトで見つけましたので。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1990327.html

それから出張手当ですが、旅費の実費精算というよりも
私も出張の多い職場で5年ほど働いていたのですが
旅費規定などのもとに、一日一万円とか別途出てました。
それは宿泊費や交通費とは別です。
そして勿論非課税のため、給与とは別に振り込まれて
いました。
ですので、それを真似したわけですが・・。

うちの会社は日帰りで、名古屋や宇都宮の方まで
行く事があるため、社員と同額で出張手当を
設けていますが、これは認められないのでしょうか？
勿論泊まりでない限りは何千円と微々たる金額ですが
なにしろ朝早く夜遅くまでで、月に10回ほどはありますので。
ちなみに残業代はナシです。


話があちこちに飛んでしまって申し訳ありません。
またご回答など頂けると大変助かります。

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>代表取締役である主人の給与明細は”役員報酬”の
記載と社会保険料（雇用保険は除く）と所得税の
控除をするだけで良いのでしょうか？
年末調整や源泉徴収などは、給与だろうと
役員報酬だろうと計算は同じだと思うのですが。

そのとおりです。

>基本給であるとか、手当てとかというのは
従業員の給与に対して使う名目なのでしょうか。

ベースとなる基本給に対して、上乗せである手当てがあるのですよね。
役員は手当てとかないですから、当然「基本」という概念も不要です。
ただ、名目としてはそうなりますが、役員報酬という「基本のみ」であると考えれば、役員とそれ以外で使い分ける意味はないでしょう。

>出張手当は一応非課税という事で別枠で記載して
いますが、これは正しいでしょうか？

これは給与ではなくて、旅費の精算を給与の支払い時に上乗せでやっているだけなのですよね。
給与計算の外ですから、非課税＆別枠でよいです。
単に支給額にプラス、ですね。
出張が多いから「大変でしょう手当」的なものを別途支給しているのでない限りは。

>よく、給与と役員報酬を分けて記載するという
意見が色々なサイトなどで見かけますが
その様な事をする事のメリットは何でしょうか？

勘定科目が給与と役員報酬と分かれているからではないでしょうか。
給与計算上と毎月の試算表と、突合せがひと目でできますよね。
科目を使い分ける必要があるわけじゃないですが、役員報酬は毎月定額が基本ですから、給与計算上も会計上も役員分を分けておけば毎月同じ数字で推移することを確認できますしね。
他にこれといってメリット思いつかないですが。
（というか分けて記載という話も聞いたことがないです・・・）

>代表取締役である主人の給与明細は”役員報酬”の
記載と社会保険料（雇用保険は除く）と所得税の
控除をするだけで良いのでしょうか？
年末調整や源泉徴収などは、給与だろうと
役員報酬だろうと計算は同じだと思うのですが。

そのとおりです。

>基本給であるとか、手当てとかというのは
従業員の給与に対して使う名目なのでしょうか。

ベースとなる基本給に対して、上乗せである手当てがあるのですよね。
役員は手当てとかないですから、当然「基本」という概念も不要です。
ただ、名目としてはそうなりますが、役員報酬という「基本のみ」であると考えれば、役員とそれ以外で使い分ける意味はないでしょう。

>出張手当は一応非課税という事で別枠で記載して
いますが、これは正しいでしょうか？

これは給与ではなくて、旅費の精算を給与の支払い時に上乗せでやっているだけなのですよね。
給与計算の外ですから、非課税＆別枠でよいです。
単に支給額にプラス、ですね。
出張が多いから「大変でしょう手当」的なものを別途支給しているのでない限りは。

>よく、給与と役員報酬を分けて記載するという
意見が色々なサイトなどで見かけますが
その様な事をする事のメリットは何でしょうか？

勘定科目が給与と役員報酬と分かれているからではないでしょうか。
給与計算上と毎月の試算表と、突合せがひと目でできますよね。
科目を使い分ける必要があるわけじゃないですが、役員報酬は毎月定額が基本ですから、給与計算上も会計上も役員分を分けておけば毎月同じ数字で推移することを確認できますしね。
他にこれといってメリット思いつかないですが。
（というか分けて記載という話も聞いたことがないです・・・）

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