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備忘価額の1円の扱いについて

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備忘価額の1円の扱いについて

2010/12/05 19:40

yosansha

おはつ

回答数:4

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取得価額100万円、耐用年数5年の備品で、備忘価額を1円とする場合、4年目までは償却額20万円づつで、最終5年目の償却額は19万9999円としてよいのでしょうか。それとも、5年間共に20万円で、6年目以降1円表示となるのでしょうか。この場合逆算すると取得価額101万円となるのですが,構わないのですか。

取得価額100万円、耐用年数5年の備品で、備忘価額を1円とする場合、4年目までは償却額20万円づつで、最終5年目の償却額は19万9999円としてよいのでしょうか。それとも、5年間共に20万円で、6年目以降1円表示となるのでしょうか。この場合逆算すると取得価額101万円となるのですが,構わないのですか。

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Re: 備忘価額の1円の扱いについて

2010/12/05 21:29

yosansha

おはつ

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早速の回答ありがとうございます。市販の日商簿記検定3級用テキストの21年版の償却計算では旧来の方法しか書いてないですが、検定では旧来方法で正解となるんでしょうか?

早速の回答ありがとうございます。市販の日商簿記検定3級用テキストの21年版の償却計算では旧来の方法しか書いてないですが、検定では旧来方法で正解となるんでしょうか?

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1. Re: 備忘価額の1円の扱いについて

2010/12/05 21:14

ren88

積極参加

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1年目〜4年目は
100万円×0.2(5年の償却率)=20万円

5年目が
100万円×0.2−1円=19万9999円になります。

参考までに下記を上げておきます。

国税庁タックスアンサー

1年目〜4年目は
100万円×0.2(5年の償却率)=20万円

5年目が
100万円×0.2−1円=19万9999円になります。

参考までに下記を上げておきます。

国税庁タックスアンサー

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2. Re: 備忘価額の1円の扱いについて

2010/12/05 21:29

yosansha

おはつ

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早速の回答ありがとうございます。市販の日商簿記検定3級用テキストの21年版の償却計算では旧来の方法しか書いてないですが、検定では旧来方法で正解となるんでしょうか?

早速の回答ありがとうございます。市販の日商簿記検定3級用テキストの21年版の償却計算では旧来の方法しか書いてないですが、検定では旧来方法で正解となるんでしょうか?

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3. Re: 備忘価額の1円の扱いについて

2010/12/06 22:45

ren88

積極参加

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日商簿記ははるか前に受けたのでよくわかりませんが、
備忘価額1円というのはあくまで税法上の取り扱いです。
税法=会計ではありません。また、この税法の改正は平成19年4月からですので、これを日商簿記で使うなら21年ではもう変更されていると思います。

簿記の検定だと通常、残存価額が明記されていると思いますのでそれに従うようになるのではと思いますが。
20年、21年の過去問等も参考にされたらいいと思います。

日商簿記ははるか前に受けたのでよくわかりませんが、
備忘価額1円というのはあくまで税法上の取り扱いです。
税法=会計ではありません。また、この税法の改正は平成19年4月からですので、これを日商簿記で使うなら21年ではもう変更されていると思います。

簿記の検定だと通常、残存価額が明記されていると思いますのでそれに従うようになるのではと思いますが。
20年、21年の過去問等も参考にされたらいいと思います。

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4. Re: 備忘価額の1円の扱いについて

2010/12/07 19:32

yosansha

おはつ

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再度の回答ありがとうございます。21年度のテキストの2級、1級では税制改正の説明が載ってました。しかし、19年度を境に計算方法が異なり、経過措置もややこしいですね。備忘価額を0円とすれば、従来通りの計算方法で問題なかったのにと思います。貨幣評価の公準についても、この場合の0は有効数字であり、固定資産の実体がない場合の0とは違うという捉え方を導入すれば良かったのにと思いますが、今回の改正はグローバルスタンダードなんでしょうかね。

再度の回答ありがとうございます。21年度のテキストの2級、1級では税制改正の説明が載ってました。しかし、19年度を境に計算方法が異なり、経過措置もややこしいですね。備忘価額を0円とすれば、従来通りの計算方法で問題なかったのにと思います。貨幣評価の公準についても、この場合の0は有効数字であり、固定資産の実体がない場合の0とは違うという捉え方を導入すれば良かったのにと思いますが、今回の改正はグローバルスタンダードなんでしょうかね。

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