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商品品質評価損について

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商品品質評価損について

2008/08/11 18:31

AKIRA2

おはつ

回答数:2

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はじめまして
またご質問があります。
首記の件、当社内で棚卸資産の内、有事災害に備えた簡易式トイレや毛布などが約2,800万円程あります。
それらは水や食料以外に約10年前に購入したものです。
それらのものは単価価格を下落し「品質評価損」に計上すべきでしょうか?
私は顧客に販売する「商品」ではないものであり地震等の有事災害にのみ自社で使用する以上、評価損に計上しなくてもいいのではないかと考えております。
皆様のご教授を御願いするとともに、以上の会計上の不明点で
役に立つ書籍があれば、アドバイス頂きたく、御願い申し上げます。

はじめまして
またご質問があります。
首記の件、当社内で棚卸資産の内、有事災害に備えた簡易式トイレや毛布などが約2,800万円程あります。
それらは水や食料以外に約10年前に購入したものです。
それらのものは単価価格を下落し「品質評価損」に計上すべきでしょうか?
私は顧客に販売する「商品」ではないものであり地震等の有事災害にのみ自社で使用する以上、評価損に計上しなくてもいいのではないかと考えております。
皆様のご教授を御願いするとともに、以上の会計上の不明点で
役に立つ書籍があれば、アドバイス頂きたく、御願い申し上げます。

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1. Re: 商品品質評価損について

2008/08/12 10:07

dodo

常連さん

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まず、簡易トイレや毛布は、売却することを目的として保有しているのではないのですから、「棚卸資産」ではなく「有形固定資産」となるのではないかと思います。

この場合、災害用備品を保有する目的は、災害に備えて備品を保管することですから、実際に災害が発生して使用した時ではなく、取得(保管)後、直ちに事業の用に供したと見なして、減価償却を開始することできます。

また、備品は、毛布であれば1枚、簡易トイレであれば1台毎に固定資産として計上するか否かの判断を行いますから、1組10万円以下であれば、固定資産に計上せずに費用処理することができます。

(ですので、災害用備品に品質の低下が見られる場合は、むしろ「減損会計」の適用を受けるように思います。)

まず、簡易トイレや毛布は、売却することを目的として保有しているのではないのですから、「棚卸資産」ではなく「有形固定資産」となるのではないかと思います。

この場合、災害用備品を保有する目的は、災害に備えて備品を保管することですから、実際に災害が発生して使用した時ではなく、取得(保管)後、直ちに事業の用に供したと見なして、減価償却を開始することできます。

また、備品は、毛布であれば1枚、簡易トイレであれば1台毎に固定資産として計上するか否かの判断を行いますから、1組10万円以下であれば、固定資産に計上せずに費用処理することができます。

(ですので、災害用備品に品質の低下が見られる場合は、むしろ「減損会計」の適用を受けるように思います。)

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2. Re: 商品品質評価損について

2008/08/12 12:10

AKIRA2

おはつ

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参考にありました。
ありがとうございます。

参考にありました。
ありがとうございます。

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