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こんばんは。
振出日=領収書日付というのは基本的には合っているのですよ。
当月の日付でいただいた手形ならば、問題なく振出日に領収書日付を合わせることが出来ますが、今回のような先日付の手形であったり、廻し手形などは受領日から遠く離れていることもあり、基本的には受領日=領収書日付となります。
廻し手形の場合は、直接取引きをしていない企業が振り出した手形が殆んどだと思います。でも、領収書は廻してきた客先へ出すはずです。振出元への領収書は最初に受領した企業から領収書が出ています。廻したら廻した分だけ領収書が発行されていることになりますから、その手形は、振出元が違っても客先からいただいたことになるのです。そのため、振出日に関係なく、手形をいただいた客先へ受領日で発行した領収書を返すのです。
先日付の場合は廻し手形とは考え方が逆です。
例えば客先の資金繰りの関係などで先日付になる可能性もあると思いますが、客先からきちんと連絡を受けていない限り、許されることではありません。先日付にするということは、支払期日もその分延びているのでしょうから。
それを承知で受け取る場合、客先は当月支払い分として振り出しているはずです。そのため、領収書日付も受領日にする必要があるのです。
先日付小切手も同様の扱いになります。が、ここで注意が必要です。受領した小切手は預金へ預けることになると思いますが、基本的に先日付の小切手は振出日まで受け付けてもらえないと思います。銀行によって多少の違いは有るかもしれませんが、実際に私は受け付けてもらえませんでした。
詳しくは銀行にたずねたほうがいいと思いますが、念の為。
こんばんは。
振出日=領収書日付というのは基本的には合っているのですよ。
当月の日付でいただいた手形ならば、問題なく振出日に領収書日付を合わせることが出来ますが、今回のような先日付の手形であったり、廻し手形などは受領日から遠く離れていることもあり、基本的には受領日=領収書日付となります。
廻し手形の場合は、直接取引きをしていない企業が振り出した手形が殆んどだと思います。でも、領収書は廻してきた客先へ出すはずです。振出元への領収書は最初に受領した企業から領収書が出ています。廻したら廻した分だけ領収書が発行されていることになりますから、その手形は、振出元が違っても客先からいただいたことになるのです。そのため、振出日に関係なく、手形をいただいた客先へ受領日で発行した領収書を返すのです。
先日付の場合は廻し手形とは考え方が逆です。
例えば客先の資金繰りの関係などで先日付になる可能性もあると思いますが、客先からきちんと連絡を受けていない限り、許されることではありません。先日付にするということは、支払期日もその分延びているのでしょうから。
それを承知で受け取る場合、客先は当月支払い分として振り出しているはずです。そのため、領収書日付も受領日にする必要があるのです。
先日付小切手も同様の扱いになります。が、ここで注意が必要です。受領した小切手は預金へ預けることになると思いますが、基本的に先日付の小切手は振出日まで受け付けてもらえないと思います。銀行によって多少の違いは有るかもしれませんが、実際に私は受け付けてもらえませんでした。
詳しくは銀行にたずねたほうがいいと思いますが、念の為。
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