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定率減税

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定率減税

2006/12/21 10:02

asami

常連さん

回答数:2

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お疲れ様です。

定率減税のしくみを簡単に教えて頂けないでしょうか。

今、部長達に教えてと言われ言葉に詰まってしまいました。

お疲れ様です。

定率減税のしくみを簡単に教えて頂けないでしょうか。

今、部長達に教えてと言われ言葉に詰まってしまいました。

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1. Re: 定率減税

2006/12/21 10:26

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

知ってる範囲ですが・・

不景気の時の特別な措置で、
本来の税額
・社会保険料
・生命保険料等
・住宅控除等   を控除した税額

を一定の料率(制限額あり)で減税する仕組みです。

ちなみに去年は20%・25万円限度でした。
今年は10%・12万5千円限度です。

本来の税額(上記控除等後)が30万円であれば、
その10%の3万円を減額してあげるよ、ということです。

ただ、このしくみは不景気の暫定的な措置で、
すでに今年で終了。
来年からは本来の税額に戻ります。

ご参考になりますでしょうか?

知ってる範囲ですが・・

不景気の時の特別な措置で、
本来の税額
・社会保険料
・生命保険料等
・住宅控除等   を控除した税額

を一定の料率(制限額あり)で減税する仕組みです。

ちなみに去年は20%・25万円限度でした。
今年は10%・12万5千円限度です。

本来の税額(上記控除等後)が30万円であれば、
その10%の3万円を減額してあげるよ、ということです。

ただ、このしくみは不景気の暫定的な措置で、
すでに今年で終了。
来年からは本来の税額に戻ります。

ご参考になりますでしょうか?

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2. Re: 定率減税

2006/12/21 11:24

かめへん

神の領域

編集

基本的に、景気対策で一時的に作られたもの(結果的に7年間続きましたが)で、要は、住宅取得控除等の税額控除も控除した後の最終的な所得税額に対して、一律で10%(昨年以前は20%)の減税をしますよ、という事です。
但し、限度額が12万5千円(昨年以前は25万円)とはなっていますので、高額所得者は、計算した結果がそれ以上となっても、その金額しか引けない、という事です。
http://www.ntc.nta.go.jp/kouhon/syotoku/pdf/08.pdf#page=44

サラリーマンの場合は、毎月の源泉徴収の際の、月額表においても、定率減税は考慮されてましたので、年末調整の際にその分の還付がある、という事はなかった事となります。
(現実に、20%から10%に定率減税の率が縮小されましたので、同じ金額をもらっても、昨年より天引きされる所得税額は多かったはずです。)

住民税についても同様に7.5%で上限2万円(昨年以前は15%で上限4万円)が控除されています。

所得税については、平成19年分以降、住民税については、平成19年度分以降については、定率減税は廃止される事となりました。

基本的に、景気対策で一時的に作られたもの(結果的に7年間続きましたが)で、要は、住宅取得控除等の税額控除も控除した後の最終的な所得税額に対して、一律で10%(昨年以前は20%)の減税をしますよ、という事です。
但し、限度額が12万5千円(昨年以前は25万円)とはなっていますので、高額所得者は、計算した結果がそれ以上となっても、その金額しか引けない、という事です。
http://www.ntc.nta.go.jp/kouhon/syotoku/pdf/08.pdf#page=44

サラリーマンの場合は、毎月の源泉徴収の際の、月額表においても、定率減税は考慮されてましたので、年末調整の際にその分の還付がある、という事はなかった事となります。
(現実に、20%から10%に定率減税の率が縮小されましたので、同じ金額をもらっても、昨年より天引きされる所得税額は多かったはずです。)

住民税についても同様に7.5%で上限2万円(昨年以前は15%で上限4万円)が控除されています。

所得税については、平成19年分以降、住民税については、平成19年度分以降については、定率減税は廃止される事となりました。

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