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新規事業による収入の処理について

質問 回答受付中

新規事業による収入の処理について

2007/07/06 20:21

rjt264

積極参加

回答数:3

編集

当社は、お菓子の製造、販売が主な事業です。

この度、新規事業として、関係会社の遊技場の運営を
受託することになりました。

これまでは、お菓子の売上のみでしたので、
収益科目は売上のみでしたが、新規事業による

運営受託手数料が収入として計上されてくることに
なります。

そこで、その収入の扱いですが、営業外収入(雑収入)でなく、
事業による収入の場合、損益計算書はどのように区分け
すべきでしょうか。

現状は以下のとおりです。

売上 xxxxx
売上原価 xxxxx
売上総利益 xxxxx



当社は、お菓子の製造、販売が主な事業です。

この度、新規事業として、関係会社の遊技場の運営を
受託することになりました。

これまでは、お菓子の売上のみでしたので、
収益科目は売上のみでしたが、新規事業による

運営受託手数料が収入として計上されてくることに
なります。

そこで、その収入の扱いですが、営業外収入(雑収入)でなく、
事業による収入の場合、損益計算書はどのように区分け
すべきでしょうか。

現状は以下のとおりです。

売上 xxxxx
売上原価 xxxxx
売上総利益 xxxxx



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1. Re: 新規事業による収入の処理について

2007/07/07 00:31

せびら

常連さん

編集

現在の売上科目を××売上と変更し、その下に○○受託売上という科目を設定してはいかがでしょうか。
科目の名称は適当なものを、社内で考えてください。

損益計算書と別次元のことですが、新規事業が、今後拡大するようですと、売上に対応する売上原価と損益を社内管理用として把握するようにトップなどから要請されると思います。その場合は売上、売上原価に部門コードを付けて、部門損益を把握することを経理担当としては考えなくてはなりません。(この場合、部門コード付与に対応した会計ソフトが必要。)
現在はまだメインの売上に比し、新規事業の売上は、金額的に小さく、そこまでの管理は必要ないかと思いますが、ご参考までに余分なことを書かせていただきました。

現在の売上科目を××売上と変更し、その下に○○受託売上という科目を設定してはいかがでしょうか。
科目の名称は適当なものを、社内で考えてください。

損益計算書と別次元のことですが、新規事業が、今後拡大するようですと、売上に対応する売上原価と損益を社内管理用として把握するようにトップなどから要請されると思います。その場合は売上、売上原価に部門コードを付けて、部門損益を把握することを経理担当としては考えなくてはなりません。(この場合、部門コード付与に対応した会計ソフトが必要。)
現在はまだメインの売上に比し、新規事業の売上は、金額的に小さく、そこまでの管理は必要ないかと思いますが、ご参考までに余分なことを書かせていただきました。

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2. Re: 新規事業による収入の処理について

2007/07/07 07:40

rjt264

積極参加

編集

有難う御座います。

売上項目とした場合、その売上原価は必須かと思って
おりました。

ご指摘のとおり、
新規事業の損益管理も要請されておりまして、主に

従事者の人件費、附帯する経費を売上原価として
表現できればと考えております。

現状、人件費は全社分として認識しておりますので、
新規事業従事者の分を新規事業の売上原価に振替する

こと、新規事業に要した経費を同様に原価に振替する
ことで、財務会計上は整理する方向でよろしいでしょうか。

ご教示ねがいます。

有難う御座います。

売上項目とした場合、その売上原価は必須かと思って
おりました。

ご指摘のとおり、
新規事業の損益管理も要請されておりまして、主に

従事者の人件費、附帯する経費を売上原価として
表現できればと考えております。

現状、人件費は全社分として認識しておりますので、
新規事業従事者の分を新規事業の売上原価に振替する

こと、新規事業に要した経費を同様に原価に振替する
ことで、財務会計上は整理する方向でよろしいでしょうか。

ご教示ねがいます。

返信

3. Re: 新規事業による収入の処理について

2007/07/07 08:15

せびら

常連さん

編集

お考えの方向でよろしいかと思います。

実際に部門別損益の把握を実施に移す場合、数値に100%の正確性を持たせようとすると大変な手間ひまがかかってしまいます。

「経費を配賦する場合などでも金額が大きいものをまず対象とするとか、コストと効果をよく考えて実行に移すことが肝要である」と指導されたことがあります。蛇足ですが付記させて頂きます。

お考えの方向でよろしいかと思います。

実際に部門別損益の把握を実施に移す場合、数値に100%の正確性を持たせようとすると大変な手間ひまがかかってしまいます。

「経費を配賦する場合などでも金額が大きいものをまず対象とするとか、コストと効果をよく考えて実行に移すことが肝要である」と指導されたことがあります。蛇足ですが付記させて頂きます。

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