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対処の仕方が間違っていたのでしょうか?

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対処の仕方が間違っていたのでしょうか?

2005/10/24 15:35

事務所のお局

おはつ

回答数:2

編集

はじめまして
税理士事務所に勤めています。
ちょっと対処の仕方がまずかったのかな と思うことがありました。

しかし、自分なりに精一杯やったつもりなんですが・・・
皆さんならどう対処されるでしょうか?

知り合いの個人事業者の奥さんから相談を持ちかけられました。
16年度の確定申告(白色)について税務署から回答書が送られてきました。

そこで、これからの経理も頼みたいとのことで、所長と話し合いして月1万円という契約を結びました。

 税務署からは16年度中に支払った給与についての源泉が出ていないとのことで、申告書には名前・年齢が記入していました。
 数年前に起業したばかりなので、給与を支払うことはどういうことなのか、それに伴う制約はどうなるのか ということが全く分かっていなかったみたいで、給与を支払うということは源泉税を徴収する義務の発生するということ。
給与については消費税はかからない等 色々説明し、一般課税が良いか、簡易が良いかをシュミレーションして、税務署に提出しなければならない書類を作成して、提出しました。

 そして、16年度の年末調整をして税務署に加算税・延滞税のかからないよう相談した上で納付書を作成し事業者に渡しました。
9月までの試算表も作成しました。
全て終わった上で、半年分を請求しました。

すると、ご主人の方が納得してくれないのです。
給与に対しての税金を払うのは嫌だ・・・(従業員から徴収すべきか立て替えて払うか も説明)

16年度の申告の給与が外注として訂正してもらう・・(給与として支払っている人を外注扱いにすると、その従業員の人も確定申告をしなければならない事を説明)

半期分の請求も納得できない、10月からなので1万円でよいはずだ。と言い出し、奥さんがとても困った様子なので、それでは今月から請求しましょう。といったにもかかわらず・・

「もう、こちらと取引するのはやめにします」 と。

それから、あれやこれや税金を支払わないで良い方法と聞いてくるので、「もう税務署に直接行って話ししてください。私は源泉担当の人と色々話し合って、いい方向に持っていったつもりですけど、納得できないのなら、こちらとしてもどうすることも出来ません。縁が無かったとして、お宅とは顧問契約が破棄されても結構です。」と電話を切りました。

私の知り合いということで、顧問契約も安価にしてもらったのに、すべて書類を作成して提出までしたのに、2日もかかって後輩に帳簿整理をしてしまったのに・・・

なんか腹がたつような、悲しいような。

こういう事業所はどう対処するのでしょうね。
なにか間違ったところがあるのでしょうか?

はじめまして
税理士事務所に勤めています。
ちょっと対処の仕方がまずかったのかな と思うことがありました。

しかし、自分なりに精一杯やったつもりなんですが・・・
皆さんならどう対処されるでしょうか?

知り合いの個人事業者の奥さんから相談を持ちかけられました。
16年度の確定申告(白色)について税務署から回答書が送られてきました。

そこで、これからの経理も頼みたいとのことで、所長と話し合いして月1万円という契約を結びました。

 税務署からは16年度中に支払った給与についての源泉が出ていないとのことで、申告書には名前・年齢が記入していました。
 数年前に起業したばかりなので、給与を支払うことはどういうことなのか、それに伴う制約はどうなるのか ということが全く分かっていなかったみたいで、給与を支払うということは源泉税を徴収する義務の発生するということ。
給与については消費税はかからない等 色々説明し、一般課税が良いか、簡易が良いかをシュミレーションして、税務署に提出しなければならない書類を作成して、提出しました。

 そして、16年度の年末調整をして税務署に加算税・延滞税のかからないよう相談した上で納付書を作成し事業者に渡しました。
9月までの試算表も作成しました。
全て終わった上で、半年分を請求しました。

すると、ご主人の方が納得してくれないのです。
給与に対しての税金を払うのは嫌だ・・・(従業員から徴収すべきか立て替えて払うか も説明)

16年度の申告の給与が外注として訂正してもらう・・(給与として支払っている人を外注扱いにすると、その従業員の人も確定申告をしなければならない事を説明)

半期分の請求も納得できない、10月からなので1万円でよいはずだ。と言い出し、奥さんがとても困った様子なので、それでは今月から請求しましょう。といったにもかかわらず・・

「もう、こちらと取引するのはやめにします」 と。

それから、あれやこれや税金を支払わないで良い方法と聞いてくるので、「もう税務署に直接行って話ししてください。私は源泉担当の人と色々話し合って、いい方向に持っていったつもりですけど、納得できないのなら、こちらとしてもどうすることも出来ません。縁が無かったとして、お宅とは顧問契約が破棄されても結構です。」と電話を切りました。

私の知り合いということで、顧問契約も安価にしてもらったのに、すべて書類を作成して提出までしたのに、2日もかかって後輩に帳簿整理をしてしまったのに・・・

なんか腹がたつような、悲しいような。

こういう事業所はどう対処するのでしょうね。
なにか間違ったところがあるのでしょうか?

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1. Re: 対処の仕方が間違っていたのでしょうか?

2005/10/26 02:11

おけ

さらにすごい常連さん

編集

1点だけご指摘さしあげれば、
始めの段階で相手のご主人へ何ら伝えなかった点が、
気になります。

1点だけご指摘さしあげれば、
始めの段階で相手のご主人へ何ら伝えなかった点が、
気になります。

返信

2. Re: 対処の仕方が間違っていたのでしょうか?

2005/10/26 10:09

編集

お返事有難うございます。
ご主人は建設業の為、朝から夜まで外で働いておられます。

その為、奥さんだけとの話し合いだったのですが、その都度
「ご主人に了解を取ってくださいね」と何度も念を推しました。

その後、税務署からも何も言ってこないので、どうなったかは
分からないのですが、これから先、顧問先を増やすにあたり
どこでも安請け合いはやめたほうがいいのかな と思っています。

 いままで、顧問先の社長とやり合った事もありましたが、誠意を尽くして話し合ったりすると、とても良くしてくださったりと
顧問契約破棄なんて無かったのですが、これからの若い世代の方が社長となっていくと、考え方も変えないといけないのかな と
思ってしまいました。

 自分では100%の力を と思っていたのですが、どこかで自惚れがあったかも知れませんね。
人と人との接し方。もう一度、原点に戻って考えて見ます。

お返事有難うございます。
ご主人は建設業の為、朝から夜まで外で働いておられます。

その為、奥さんだけとの話し合いだったのですが、その都度
「ご主人に了解を取ってくださいね」と何度も念を推しました。

その後、税務署からも何も言ってこないので、どうなったかは
分からないのですが、これから先、顧問先を増やすにあたり
どこでも安請け合いはやめたほうがいいのかな と思っています。

 いままで、顧問先の社長とやり合った事もありましたが、誠意を尽くして話し合ったりすると、とても良くしてくださったりと
顧問契約破棄なんて無かったのですが、これからの若い世代の方が社長となっていくと、考え方も変えないといけないのかな と
思ってしまいました。

 自分では100%の力を と思っていたのですが、どこかで自惚れがあったかも知れませんね。
人と人との接し方。もう一度、原点に戻って考えて見ます。

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