編集
何度も有難うございました。ご質問を正しく理解しているか、心配ですが、わたくしのやっている方法でお答えしますと、次のとおりです。
1年以内返済長期借入金の仕訳は、決算時点から1年以内に返済する長期借入金を流動負債として表示するためですから、決算期の仕訳は次のようになります。
難しく考えないで、年度末の借入金のうち、新年度の返済額がいくらかを計算し、その額を貸借対照表に表示するような仕訳をすればよいことになります。
(なお、次の仕訳は、決算期の借入金残高が年間返済額以上ある場合です。借入残額が年間返済額より少ない場合は、1年内返済借入金は、借入残額と同額とします。)
21年度決算 長期借入金1,000,000 / 1年内返済長期借入金1,000,000
22年度決算 1年内返済長期借入金1,000,000 / 長期借入金1,000,000 (前年仕訳の取消し)
長期借入960,000 / 1年内返済長期借入金960,000(新規に計上)
↓二つの仕訳を合算して次の仕訳でもよい。
1年内返済長期借入金40,000/長期借入金40,000
以上は、お書きのとおり、借入金の返済のときの仕訳を各月次のようにしている場合を前提とし、1年内返済額を計算したものです。
7月〜1月 長期借入金 83,333/預金83.333→21年3月末の向こう1年間の返済額=83,333×12=1,000,000
2月〜6月 長期借入金 80,000/預金80,000→22年3月末の同上80,00×12=960,000
何度も有難うございました。ご質問を正しく理解しているか、心配ですが、わたくしのやっている方法でお答えしますと、次のとおりです。
1年以内返済長期借入金の仕訳は、決算時点から1年以内に返済する長期借入金を流動負債として表示するためですから、決算期の仕訳は次のようになります。
難しく考えないで、年度末の借入金のうち、新年度の返済額がいくらかを計算し、その額を貸借対照表に表示するような仕訳をすればよいことになります。
(なお、次の仕訳は、決算期の借入金残高が年間返済額以上ある場合です。借入残額が年間返済額より少ない場合は、1年内返済借入金は、借入残額と同額とします。)
21年度決算 長期借入金1,000,000 / 1年内返済長期借入金1,000,000
22年度決算 1年内返済長期借入金1,000,000 / 長期借入金1,000,000 (前年仕訳の取消し)
長期借入960,000 / 1年内返済長期借入金960,000(新規に計上)
↓二つの仕訳を合算して次の仕訳でもよい。
1年内返済長期借入金40,000/長期借入金40,000
以上は、お書きのとおり、借入金の返済のときの仕訳を各月次のようにしている場合を前提とし、1年内返済額を計算したものです。
7月〜1月 長期借入金 83,333/預金83.333→21年3月末の向こう1年間の返済額=83,333×12=1,000,000
2月〜6月 長期借入金 80,000/預金80,000→22年3月末の同上80,00×12=960,000
返信