夫婦や親子など、家族で個人事業を行っている場合がありますよね。
誰かが個人事業主となって、他の家族を事業専従者とするのがオーソドックスに見えます。
しかし、必要経費にできる青色事業専従者給与は事前に額を届けないといけないし、
白色申告の事業専従者控除は低額です。
もちろん控除を気にせず給与を払ってもいいですけど、
お手伝い程度ならともかく一定の労働および所得がある場合、
家族で事業を切り分けることができるのであれば、
別々の個人事業主とした方が経理上スムーズに思えるんですが、どうなんでしょうか?
事業主であれば、残ったものが所得ですからね。
もちろん、共同販売を行なう場合など、内容によっては手間が増える部分もありえますが。
税務署に問い合わせると、実体が渾然一体ではなくて区別がつくのであればOKとのこと。
例えば、夫婦で農業をやっていて、
旦那さんが野菜、奥さんが花卉、と責任対象を分けてやっている例や、
同じジャンルでも圃場や生産品目を分けてやっている例、
農業とお店で分ける例など、ありますよね。
手が足りないときなどにお互いに作業を手伝うのはもちろんとして。
(経理や申告をどうやっているかはわかりませんが)
実例をご存知の方いらっしゃいませんか?
自分が今そういう状況というわけではないんですが、
調べていてちょっと興味を持ったので。
専従者給与と専従者控除
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2075.htm
事業主と税金
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto316.htm
夫婦と税金
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto301.htm
夫婦や親子など、家族で個人事業を行っている場合がありますよね。
誰かが個人事業主となって、他の家族を事業専従者とするのがオーソドックスに見えます。
しかし、必要経費にできる青色事業専従者給与は事前に額を届けないといけないし、
白色申告の事業専従者控除は低額です。
もちろん控除を気にせず給与を払ってもいいですけど、
お手伝い程度ならともかく一定の労働および所得がある場合、
家族で事業を切り分けることができるのであれば、
別々の個人事業主とした方が経理上スムーズに思えるんですが、どうなんでしょうか?
事業主であれば、残ったものが所得ですからね。
もちろん、共同販売を行なう場合など、内容によっては手間が増える部分もありえますが。
税務署に問い合わせると、実体が渾然一体ではなくて区別がつくのであればOKとのこと。
例えば、夫婦で農業をやっていて、
旦那さんが野菜、奥さんが花卉、と責任対象を分けてやっている例や、
同じジャンルでも圃場や生産品目を分けてやっている例、
農業とお店で分ける例など、ありますよね。
手が足りないときなどにお互いに作業を手伝うのはもちろんとして。
(経理や申告をどうやっているかはわかりませんが)
実例をご存知の方いらっしゃいませんか?
自分が今そういう状況というわけではないんですが、
調べていてちょっと興味を持ったので。
専従者給与と専従者控除
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2075.htm
事業主と税金
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto316.htm
夫婦と税金
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto301.htm