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期末の$レート

質問 回答受付中

期末の$レート

2009/03/03 08:46

outyann

積極参加

回答数:8

編集

お世話になります。
いつも勉強させていただきありがとうございます。
早速ですが、1つ教えてください。

弊社、2月28日(土曜)が決算日でした。
$売掛金があるため、期末レート換算するのですが、
レートは何を根拠にいくらで決定すればいいでしょうか?

今まで$取引が無かったもので困ってます。
どなたか助けてください。



お世話になります。
いつも勉強させていただきありがとうございます。
早速ですが、1つ教えてください。

弊社、2月28日(土曜)が決算日でした。
売掛金があるため、期末レート換算するのですが、
レートは何を根拠にいくらで決定すればいいでしょうか?

今まで$取引が無かったもので困ってます。
どなたか助けてください。



この質問に回答
回答一覧
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1件〜8件 (全8件)
| 1 |

1. Re: 期末の$レート

2009/03/03 09:56

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

outyannさん、おはようございます。

期末レート換算は基本的にTTMとよばれるもので、と税理士に確認しています。

TTMとは?といわれると上手く説明できないので、諸先輩にお任せしたいところですが・・・取り急ぎ、

http://www.aceconsulting.co.jp/kawasekinri.html

で見ることが出来ます。

outyannさんの場合は、97.81円となると思います。

なので、もし、
2009/1/10 のレートを95円として100USDの物を仕入れたとして、

仕入 9,500円 / 買掛 9,500円

として、買掛が丸々残っているとした場合、
仕入に関しては、この日のレートで確定なので、
換算の必要はないのですが、買掛金に関しては

2/28に

為替差損 281円 / 買掛 281円

として買掛残が
9,781円(97.81円x100USD)となるように換算し、
差額が差損益となります。

ちなみに、もし、1/10のレートが100円であれば、

1/10
仕入 10,000円 / 買掛 10,000円
2/28
買掛 219円 / 為替差益 281円

となります。

ご参考になれば幸いです。

outyannさん、おはようございます。

期末レート換算は基本的にTTMとよばれるもので、と税理士に確認しています。

TTMとは?といわれると上手く説明できないので、諸先輩にお任せしたいところですが・・・取り急ぎ、

http://www.aceconsulting.co.jp/kawasekinri.html

で見ることが出来ます。

outyannさんの場合は、97.81円となると思います。

なので、もし、
2009/1/10 のレートを95円として100USDの物を仕入れたとして、

仕入 9,500円 / 買掛 9,500円

として、買掛が丸々残っているとした場合、
仕入に関しては、この日のレートで確定なので、
換算の必要はないのですが、買掛金に関しては

2/28に

為替差損 281円 / 買掛 281円

として買掛残が
9,781円(97.81円x100USD)となるように換算し、
差額が差損益となります。

ちなみに、もし、1/10のレートが100円であれば、

1/10
仕入 10,000円 / 買掛 10,000円
2/28
買掛 219円 / 為替差益 281円

となります。

ご参考になれば幸いです。

返信

2. Re: 期末の$レート

2009/03/06 08:12

PTA

すごい常連さん

編集

期末換算レートは、TTMと決められているわけではないと思います。

外貨建取引等会計処理基準(平成十一年十月二十二日 大蔵省企業会計審議会)
2 決算時の処理
◆ヽ芦澤金銭債権債務(外貨預金を含む。以下同じ。)
外貨建金銭債権債務については、決算時の為替相場による円換算額を付する。ただし、外貨建自社発行社債のうち転換請求期間満了前の転換社債(転換請求の可能性がないと認められるものを除く。)については、発行時の為替相場による円換算額を付する。

さらに、
外貨建取引等会計処理基準注解
注 8 決算時の直物為替相場について
決算時の直物為替相場としては、決算日の直物為替相場のほか、決算日の前後一定期間の直物為替相場に基づいて算出された平均相場を用いることができる。

突然、注解で直物相場という言葉が出てくるのですが、
直物相場であれば何でもよいという解釈ができるので、必ずしもTTMに限定されているとは断言できないような気がします。

期末換算レートは、TTMと決められているわけではないと思います。

外貨建取引等会計処理基準(平成十一年十月二十二日 大蔵省企業会計審議会)
2 決算時の処理
◆ヽ芦澤金銭債権債務(外貨預金を含む。以下同じ。)
外貨建金銭債権債務については、決算時の為替相場による円換算額を付する。ただし、外貨建自社発行社債のうち転換請求期間満了前の転換社債(転換請求の可能性がないと認められるものを除く。)については、発行時の為替相場による円換算額を付する。

さらに、
外貨建取引等会計処理基準注解
注 8 決算時の直物為替相場について
決算時の直物為替相場としては、決算日の直物為替相場のほか、決算日の前後一定期間の直物為替相場に基づいて算出された平均相場を用いることができる。

突然、注解で直物相場という言葉が出てくるのですが、
直物相場であれば何でもよいという解釈ができるので、必ずしもTTMに限定されているとは断言できないような気がします。

返信

3. Re: 期末の$レート

2009/03/06 10:35

kei8

すごい常連さん

編集

>直物相場であれば何でもよいという解釈ができるので、必ずしもTTMに限定されているとは断言できないような気がします。

コメント:
「直物相場であれば何でもよいという解釈ができる」という主張は正しくないと思います。
「TTMに限定されているとは断言できない」という点はよいと思いますが、
「何でもよい」という点は正しくないと考えます。金銭債務(たとえば買掛金)にTTBを使うことは考えられないように思います。


実務の扱い
TTMが基本。
金銭債権についてはTTBも可。
金銭債務についてはTTSも可。

 以下、金銭債務の換算にTTS採用を可とする根拠というか、考え方について説明してみます(私見)。

前提:
・仕入時、決済時ともに同じレートとする。
TTS 101円/ドル
TTM 100
TTB 99

・決済前に決算期末日到来(仕入−>決算日−>決済日)

1、仕入時
1)基本(TTM)
仕入/買掛金100

2)TTBによる場合
仕入/買掛金101

2、決済時(「銀行からドルを買い、その買ったドルにより買掛金に支払う」ものとする。この仮定がポイント!!)
1)の場合
(借方)
買掛金100
為替差損 1
(貸方)
現預金101

2)の場合
買掛金/現預金101

3、P/L
1)の場合
X1期(仕入日の属する期)            
売上原価(仕入)100   

X2期(決済日の属する期)
為替差損 1-----この為替差損に着目!!

2)の場合
X1期
売上原価(仕入)101


 TTMとTTSの差1円は、銀行からドルを買う際の銀行に対する支払手数料。
 金銭債務の換算にTTSを採用するのは、「将来、買掛金の決済のために銀行からドルを買う場合に発生する銀行の手数料」を、「発生前の仕入時に先行して計上するもの」と考えることができる。つまり、保守主義の考え方に基づくものと考えれば、合理的な説明ができる。

 しかし、ここでは銀行から新たにドルを買って買掛金の決済に当てる(=円とドルの交換取引が発生)と仮定したが、

仝什澆鷲ずしも円−ドルの交換取引が行われるとは限らず、ドル預金により買掛金を支払うケース(ドル−ドルによる取引)も増えていること

為替優遇を受ける場合には、銀行に支払う手数料が1円とは限らないこと

から、TTS採用を可とする根拠を保守主義に基づくもの(将来必ず円−ドル取引があることに基づく手数料の先行計上)とする考え方が若干合理性を欠く結果となっているように思う。


 ということで、合理性という点からは、金銭債権債務に限らずTTMで換算というのが私の結論。

 もっとも、TTS・TTBにも一定の合理性が認められること、及び税法は金銭債権債務の換算にTTB・TTSを認めていることからTTS・TTBによる換算も差し支えはないとはいえる。


>直物相場であれば何でもよいという解釈ができるので、必ずしもTTMに限定されているとは断言できないような気がします。

コメント:
「直物相場であれば何でもよいという解釈ができる」という主張は正しくないと思います。
「TTMに限定されているとは断言できない」という点はよいと思いますが、
「何でもよい」という点は正しくないと考えます。金銭債務(たとえば買掛金)にTTBを使うことは考えられないように思います。


実務の扱い
TTMが基本。
金銭債権についてはTTBも可。
金銭債務についてはTTSも可。

 以下、金銭債務の換算にTTS採用を可とする根拠というか、考え方について説明してみます(私見)。

前提:
・仕入時、決済時ともに同じレートとする。
TTS 101円/ドル
TTM 100
TTB 99

・決済前に決算期末日到来(仕入−>決算日−>決済日)

1、仕入時
1)基本(TTM)
仕入/買掛金100

2)TTBによる場合
仕入/買掛金101

2、決済時(「銀行からドルを買い、その買ったドルにより買掛金に支払う」ものとする。この仮定がポイント!!)
1)の場合
(借方)
買掛金100
為替差損 1
(貸方)
現預金101

2)の場合
買掛金/現預金101

3、P/L
1)の場合
X1期(仕入日の属する期)            
売上原価(仕入)100   

X2期(決済日の属する期)
為替差損 1-----この為替差損に着目!!

2)の場合
X1期
売上原価(仕入)101


 TTMとTTSの差1円は、銀行からドルを買う際の銀行に対する支払手数料
 金銭債務の換算にTTSを採用するのは、「将来、買掛金の決済のために銀行からドルを買う場合に発生する銀行の手数料」を、「発生前の仕入時に先行して計上するもの」と考えることができる。つまり、保守主義の考え方に基づくものと考えれば、合理的な説明ができる。

 しかし、ここでは銀行から新たにドルを買って買掛金の決済に当てる(=円とドルの交換取引が発生)と仮定したが、

仝什澆鷲ずしも円−ドルの交換取引が行われるとは限らず、ドル預金により買掛金を支払うケース(ドル−ドルによる取引)も増えていること

為替優遇を受ける場合には、銀行に支払う手数料が1円とは限らないこと

から、TTS採用を可とする根拠を保守主義に基づくもの(将来必ず円−ドル取引があることに基づく手数料の先行計上)とする考え方が若干合理性を欠く結果となっているように思う。


 ということで、合理性という点からは、金銭債権債務に限らずTTMで換算というのが私の結論。

 もっとも、TTS・TTBにも一定の合理性が認められること、及び税法は金銭債権債務の換算にTTB・TTSを認めていることからTTS・TTBによる換算も差し支えはないとはいえる。


返信

4. Re: 期末の$レート

2009/03/09 08:19

PTA

すごい常連さん

編集

ご指摘ありがとうございます。

>直物相場であれば何でもよい

というのは、なんの予備知識もなく外貨建取引等会計基準の規定を読む限りにおいては、そういう解釈をしてもおかしくないという意味です。

もちろん、当社も、債権はTTB、債務はTTSで評価しております。
これは、ひとえに保守主義の原則によるものと信じておりました。今日の商取引における電信送金によるスポット決済のウエイトが低くなっても、入金時には外貨を銀行に売る、送金時には外貨を銀行から買うというのが大前提ですから、実態がどうであれ、この原則で期末評価するということを継続性をもって実施しております。

しかし、税法ではTTMを原則とし、例外的にTTB、TTSを認めるという立場を取っていることについて、今回のご指摘によって、恥ずかしながら初めて知った次第です。
会計理論では直物相場という、やや大きめの規定しかないが、ここで税法と異なる処理をしても何のメリットもなく、むしろ税法に合わせることが得策と改めて認識し、まあ、結果オーライであったということを知った次第です。

理屈は学者先生にお任せしますが・・・
現実は少なくなったとはいえ、まだまだTTB、TTSでの外貨売買が残っている以上は、債権は低めに、債務は高めに見積もっておく方が安全かなと思っています。

大変勉強になりました。ありがとうございました。

ご指摘ありがとうございます。

>直物相場であれば何でもよい

というのは、なんの予備知識もなく外貨建取引等会計基準の規定を読む限りにおいては、そういう解釈をしてもおかしくないという意味です。

もちろん、当社も、債権はTTB、債務はTTSで評価しております。
これは、ひとえに保守主義の原則によるものと信じておりました。今日の商取引における電信送金によるスポット決済のウエイトが低くなっても、入金時には外貨を銀行に売る、送金時には外貨を銀行から買うというのが大前提ですから、実態がどうであれ、この原則で期末評価するということを継続性をもって実施しております。

しかし、税法ではTTMを原則とし、例外的にTTB、TTSを認めるという立場を取っていることについて、今回のご指摘によって、恥ずかしながら初めて知った次第です。
会計理論では直物相場という、やや大きめの規定しかないが、ここで税法と異なる処理をしても何のメリットもなく、むしろ税法に合わせることが得策と改めて認識し、まあ、結果オーライであったということを知った次第です。

理屈は学者先生にお任せしますが・・・
現実は少なくなったとはいえ、まだまだTTB、TTSでの外貨売買が残っている以上は、債権は低めに、債務は高めに見積もっておく方が安全かなと思っています。

大変勉強になりました。ありがとうございました。

返信

5. Re: 期末の$レート

2009/03/09 09:07

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

PTAさん、Kei8さん、詳細かつ丁寧なフォロー、ありがとうございます。

非常に勉強になりました(^^)

PTAさん、Kei8さん、詳細かつ丁寧なフォロー、ありがとうございます。

非常に勉強になりました(^^)

返信

6. Re: 期末の$レート

2009/03/12 15:44

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

別スレでの質問に以下のような回答を頂きました。

基本は TTM

継続適用を条件として

仕入等 TTS
売上等 TTB

http://www.otasuke.ne.jp/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=15780&post_id=62034#forumpost62034

>金銭債務についてはTTSも可
>金銭債権についてはTTBも可

金銭債務--->仕入等「支払う義務があるもの」
金銭債権--->売上等「支払いを"受ける"権利があるもの」

ですよね・・・?きっと。

なので、仕入時の処理としては「TTM」もしくは「(継続適用を条件として)TTS」という事でよいのですよね?

どなたか、「違うよ〜」「そうだよ〜」って教えてくれるとありがたいです。

何か解釈違いしているかなぁ。。。

宜しくお願いします。

別スレでの質問に以下のような回答を頂きました。

基本は TTM

継続適用を条件として

仕入等 TTS
売上等 TTB

http://www.otasuke.ne.jp/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=15780&post_id=62034#forumpost62034

>金銭債務についてはTTSも可
>金銭債権についてはTTBも可

金銭債務--->仕入等「支払う義務があるもの」
金銭債権--->売上等「支払いを"受ける"権利があるもの」

ですよね・・・?きっと。

なので、仕入時の処理としては「TTM」もしくは「(継続適用を条件として)TTS」という事でよいのですよね?

どなたか、「違うよ〜」「そうだよ〜」って教えてくれるとありがたいです。

何か解釈違いしているかなぁ。。。

宜しくお願いします。

返信

7. Re: 期末の$レート

2009/03/17 13:08

dodo

常連さん

編集

yujunさんのお考えの通りで良いと思います。

会計上は取引発生時・期末時にどの為替相場を使うか定められておらず、実務では法人税法上の規定に従うのが一般的なようです。

法人税法上の取扱はこちらのHPを参考にしてください。
http://bizplus.nikkei.co.jp/qa/keiri/?i=2005120102oneq3
http://bizplus.nikkei.co.jp/qa/keiri/?i=2005120106oneq3

yujunさんのお考えの通りで良いと思います。

会計上は取引発生時・期末時にどの為替相場を使うか定められておらず、実務では法人税法上の規定に従うのが一般的なようです。

法人税法上の取扱はこちらのHPを参考にしてください。
http://bizplus.nikkei.co.jp/qa/keiri/?i=2005120102oneq3
http://bizplus.nikkei.co.jp/qa/keiri/?i=2005120106oneq3

返信

8. Re: 期末の$レート

2009/03/17 14:11

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

dodoさん
ありがとうございます!
頂いたURL、勉強させて頂きます(^^)

dodoさん
ありがとうございます!
頂いたURL、勉強させて頂きます(^^)

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