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別表八について

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別表八について

2007/04/19 15:39

okawari

常連さん

回答数:5

編集

申告書の書き方について教えてください。

別表八の負債利子等の額の計算のなかで、総資産価額(5のところです)を記入する欄があると思いますが、この総資産額、資産の前期末残高+当期末残高を合計した数字かな・・とおもうのですが、前期貸借対照表の資産合計+当期貸借の資産合計と違う数字がはいっているんです、決算書。。。会計事務所が作成してくれているので、正しいのはわかっているんですが、この総資産価額って、貸借対照表のどの数字の合計がはいっているんでしょうか・・・・すみません、全然わからないのでどなたか教えてください。

申告書の書き方について教えてください。

別表八の負債利子等の額の計算のなかで、総資産価額(5のところです)を記入する欄があると思いますが、この総資産額、資産の前期末残高+当期末残高を合計した数字かな・・とおもうのですが、前期貸借対照表の資産合計+当期貸借の資産合計と違う数字がはいっているんです、決算書。。。会計事務所が作成してくれているので、正しいのはわかっているんですが、この総資産価額って、貸借対照表のどの数字の合計がはいっているんでしょうか・・・・すみません、全然わからないのでどなたか教えてください。

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1. Re: 別表八について

2007/04/19 15:59

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

>総資産価額(5のところです)
の計算基礎はその下の段にある「当年度実績による場合の総資産価額等の計算」の25〜27のところですね。

貸借対照表の資産の部には貸倒引当金の△表示分が含まれていますが、別表八における計算の場合にはその分を除外して計算することになりますので、恐らく差異はそれが原因だと思いますよ。
貸倒引当金は計算上のものであり、資産としての実態がありませんから。

年度ごとの差額を算出して貸倒引当金の額と比較して見て下さい。

こんにちは。

総資産価額(5のところです)
の計算基礎はその下の段にある「当年度実績による場合の総資産価額等の計算」の25〜27のところですね。

貸借対照表の資産の部には貸倒引当金の△表示分が含まれていますが、別表八における計算の場合にはその分を除外して計算することになりますので、恐らく差異はそれが原因だと思いますよ。
貸倒引当金は計算上のものであり、資産としての実態がありませんから。

年度ごとの差額を算出して貸倒引当金の額と比較して見て下さい。

返信

2. Re: 別表八について

2007/04/20 16:09

okawari

常連さん

編集

ranさん

こんにちわ!!ご連絡有難うござます””
えっと、早速確認してみたのですが、まだ差異があるんです。
(そうそう、当年度実績による場合の総資産価額等の計算(25-27の部分です!!稚拙な文章なのに、理解していただいて有難うございます。)なんなんだろう・・・この差異。。わかりません。。

ranさん

こんにちわ!!ご連絡有難うござます””
えっと、早速確認してみたのですが、まだ差異があるんです。
(そうそう、当年度実績による場合の総資産価額等の計算(25-27の部分です!!稚拙な文章なのに、理解していただいて有難うございます。)なんなんだろう・・・この差異。。わかりません。。

返信

3. Re: 別表八について

2007/04/20 16:33

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

そうでしたか。。

実は貸倒引当金以外にも繰越欠損金、両建勘定、返品債権特別勘 定など資産の帳簿価額に含まれないものは控除したところによるので、それらかもしれませんね。

ひょっとして繰越欠損金がありますかね。。。失礼!!

(追伸)
上記でも合致しない場合には会計事務所にお問い合わせ下さいませ。

こんにちは。

そうでしたか。。

実は貸倒引当金以外にも繰越欠損金、両建勘定、返品債権特別勘 定など資産の帳簿価額に含まれないものは控除したところによるので、それらかもしれませんね。

ひょっとして繰越欠損金がありますかね。。。失礼!!

(追伸)
上記でも合致しない場合には会計事務所にお問い合わせ下さいませ。

返信

4. Re: 別表八について

2007/04/21 08:43

おはつ

編集

 横から失礼します。
 ほとんどご参考にならないとは思いつつ。

 法人税等の計算を残してB/Sが出来あがったところで別表8を作成し、その結果等を踏まえて法人税等が計算されますが、その結果、もし法人税等の中間納付が還付されるような結果となると、「未収還付法人税等」が計上されることとなり、総資産が増えます。
 つまり、ある総資産額をもとに税金を計算した結果、総資産額が増加するのです。これすなわちExcelなどにおける「循環参照」です。
 じゃー、「こういうときはどうすればよいのか」と、以前国税に尋ねたことがあります。答えは「そのときの処理方はどこにも規定されていない」ということでした。
 「じゃー、B/Sと別表8では総資産額がくいちがったままになるではないか」と聞くと「そのときの処理方はどこにも規定されていないと言っているではないか」と。
 さすが法令文では「循環参照」の解決方法までは記述が難しいのでしょう。というか、「循環参照」となるような法令は、そもそもあってはならないような気がしますが。
 ところで、このような場合、皆さんはどのように処理されているのでしょうか。
(実際は、ほんの数回のループ処理をすれば収束するはずです)

 以上、横道にそれましたが、万にひとつでもご参考になれば幸いかと。

 横から失礼します。
 ほとんどご参考にならないとは思いつつ。

 法人税等の計算を残してB/Sが出来あがったところで別表8を作成し、その結果等を踏まえて法人税等が計算されますが、その結果、もし法人税等の中間納付が還付されるような結果となると、「未収還付法人税等」が計上されることとなり、総資産が増えます。
 つまり、ある総資産額をもとに税金を計算した結果、総資産額が増加するのです。これすなわちExcelなどにおける「循環参照」です。
 じゃー、「こういうときはどうすればよいのか」と、以前国税に尋ねたことがあります。答えは「そのときの処理方はどこにも規定されていない」ということでした。
 「じゃー、B/Sと別表8では総資産額がくいちがったままになるではないか」と聞くと「そのときの処理方はどこにも規定されていないと言っているではないか」と。
 さすが法令文では「循環参照」の解決方法までは記述が難しいのでしょう。というか、「循環参照」となるような法令は、そもそもあってはならないような気がしますが。
 ところで、このような場合、皆さんはどのように処理されているのでしょうか。
(実際は、ほんの数回のループ処理をすれば収束するはずです)

 以上、横道にそれましたが、万にひとつでもご参考になれば幸いかと。

返信

5. Re: 別表八について

2007/04/23 17:22

okawari

常連さん

編集

ranさん、jyamadaさん

お二人とも、本当に丁寧なご返答ありがとうございます”

そうですよね、会計事務所に聞けば早い;;
お二人のご意見参考に見直してみて
わからなければ、今度聞いてみます。
青色欠損はないので、他に加味する数字があるのかもしれません。そして、未収還付法人税等がそういえば、あります。
ちょっと確認してみます。

ranさん、jyamadaさん

お二人とも、本当に丁寧なご返答ありがとうございます”

そうですよね、会計事務所に聞けば早い;;
お二人のご意見参考に見直してみて
わからなければ、今度聞いてみます。
青色欠損はないので、他に加味する数字があるのかもしれません。そして、未収還付法人税等がそういえば、あります。
ちょっと確認してみます。

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