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こんにちは。教えて頂きたいのですが･･･。

年末調整のしかたの14ページの障害者の(7)に『常に就床を要し、複雑な介護を要する人』とありますが、例えばガンで今年に亡くなった方ですが、ガンの診断を受けて10年以上も経ち、なくなられる数ヶ月前から入退院の繰り返しで、食事もろくにできず点滴を常にうっていたような方は、特別障害者に該当するのでしょうか？また、これに該当することを証明する書類が必要となるのでしょうか？

宜しくお願い致します。

こんにちは。教えて頂きたいのですが･･･。

年末調整のしかたの14ページの障害者の(7)に『常に就床を要し、複雑な介護を要する人』とありますが、例えばガンで今年に亡くなった方ですが、ガンの診断を受けて10年以上も経ち、なくなられる数ヶ月前から入退院の繰り返しで、食事もろくにできず点滴を常にうっていたような方は、特別障害者に該当するのでしょうか？また、これに該当することを証明する書類が必要となるのでしょうか？

宜しくお願い致します。

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その文言は所得税法施行令第10条に書いてあるのですが、さらにその補足として、所得税基本通達2-39に下記のようにあります。

令第10条第１項第６号に掲げる「常に就床を要し、複雑な介護を要する者」とは、その年12月31日その他障害者であるかどうかを判定すべき時の現況において、引き続き６月以上にわたり身体の障害により就床を要し、介護を受けなければ自ら排便等をすることができない程度の状態にあると認められる者をいうものとする。

これと同程度かどうかというのは、明確なラインがあるわけ
ではないので、申告される方の判断によるしかないと思います。

その文言は所得税法施行令第10条に書いてあるのですが、さらにその補足として、所得税基本通達2-39に下記のようにあります。

令第10条第１項第６号に掲げる「常に就床を要し、複雑な介護を要する者」とは、その年12月31日その他障害者であるかどうかを判定すべき時の現況において、引き続き６月以上にわたり身体の障害により就床を要し、介護を受けなければ自ら排便等をすることができない程度の状態にあると認められる者をいうものとする。

これと同程度かどうかというのは、明確なラインがあるわけ
ではないので、申告される方の判断によるしかないと思います。

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