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減価償却費の振り分け

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減価償却費の振り分け

2014/01/10 22:25

teatime

常連さん

回答数:2

編集

久しぶりに質問させていただきます。

製造業を営む法人での
建物などの減価償却費のことでお伺いします。
機械設備などでは製造に使うことがはっきりしているので、
その減価償却費は製造原価になります。

しかし、建物の場合、その建物の中で管理業務もし、
製造業務もするということも考えられます。
その場合、減価償却費を一般管理費と製造原価に
案分するのが厳密な処理と考えられます。
ひとつの建物の減価償却費を上記のように案分することは
一般的なのでしょうか?

また既存の建物で管理・製造両方をするのに、
画一的に製造原価で処理してしまっている場合、
厳密な処理をしようと例えば当期から案分計算する
ように変更したとき、その金額によっては原価率にも
影響したりする可能性があります。
税務署や銀行にはその変更理由について説明すれば
納得してもらえるものでしょうか?

会計で困ることがあるのは、当初の段階でおおざっぱな
処理をしていて、あとでそれをより正しいと思われる処理に
変更しようとすると、継続性の点からあまり大きく変更する
と利害関係者への影響を考え、結局現状の処理方法のままに
なってしまうことです。

何か類似事例や対処法など書ける範囲で教えていただけたら
と思います。

久しぶりに質問させていただきます。

製造業を営む法人での
建物などの減価償却費のことでお伺いします。
機械設備などでは製造に使うことがはっきりしているので、
その減価償却費は製造原価になります。

しかし、建物の場合、その建物の中で管理業務もし、
製造業務もするということも考えられます。
その場合、減価償却費を一般管理費と製造原価に
案分するのが厳密な処理と考えられます。
ひとつの建物の減価償却費を上記のように案分することは
一般的なのでしょうか?

また既存の建物で管理・製造両方をするのに、
画一的に製造原価で処理してしまっている場合、
厳密な処理をしようと例えば当期から案分計算する
ように変更したとき、その金額によっては原価率にも
影響したりする可能性があります。
税務署や銀行にはその変更理由について説明すれば
納得してもらえるものでしょうか?

会計で困ることがあるのは、当初の段階でおおざっぱな
処理をしていて、あとでそれをより正しいと思われる処理に
変更しようとすると、継続性の点からあまり大きく変更する
と利害関係者への影響を考え、結局現状の処理方法のままに
なってしまうことです。

何か類似事例や対処法など書ける範囲で教えていただけたら
と思います。

この質問に回答
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1. Re: 減価償却費の振り分け

2014/01/14 15:57

teatime

常連さん

編集

ran様、レスいただいていたのに、今日まで気づかず
大変申し訳ありませんでした。

やはり按分なんですね。
税理士さんに相談してみます。

教えていただいた継続性の原則のリンク先も
拝見しました。正当な理由があって変更した後
ずっと継続していれば問題ないわけですね。

按分の手間よりも、より正確な計算を優先して
進めていきたいと思います。

ありがとうございました。

ran様、レスいただいていたのに、今日まで気づかず
大変申し訳ありませんでした。

やはり按分なんですね。
税理士さんに相談してみます。

教えていただいた継続性の原則のリンク先も
拝見しました。正当な理由があって変更した後
ずっと継続していれば問題ないわけですね。

按分の手間よりも、より正確な計算を優先して
進めていきたいと思います。

ありがとうございました。

返信

2. Re: 減価償却費の振り分け

2014/01/12 08:09

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

製造業の場合には製造原価と販管費に区分する必要性がありますので面倒ですよね。

製造業では恐らく企業によって様々な合理的方法で区分・按分していると思います。
例えば、製造側と販管側の使用面積での按分、又は各部署ごとの面積や人員費での按分というような方法かと思います。
あまり細かな方法にすると複雑になり後で手間が増えますので、分かりやすい方法が良いでしょうね。
それは税務署や銀行に対する説明でも同様ですので。

継続性の観点をお気になさっているようですが、
お書きの場合その点は心配ないと思いますよ。
毎年ころころ変えるなら問題ですが・・・。
もし税理士さんや会計士さんがお付きならご相談下さいませ。
変更した場合には(注記)をすることですね。

継続性の原則については下記をご参照になってみて下さい。
http://financial.mook.to/accounting/02/kg/kg-k07.htm

こんにちは。

製造業の場合には製造原価と販管費に区分する必要性がありますので面倒ですよね。

製造業では恐らく企業によって様々な合理的方法で区分・按分していると思います。
例えば、製造側と販管側の使用面積での按分、又は各部署ごとの面積や人員費での按分というような方法かと思います。
あまり細かな方法にすると複雑になり後で手間が増えますので、分かりやすい方法が良いでしょうね。
それは税務署や銀行に対する説明でも同様ですので。

継続性の観点をお気になさっているようですが、
お書きの場合その点は心配ないと思いますよ。
毎年ころころ変えるなら問題ですが・・・。
もし税理士さんや会計士さんがお付きならご相談下さいませ。
変更した場合には(注記)をすることですね。

継続性の原則については下記をご参照になってみて下さい。
http://financial.mook.to/accounting/02/kg/kg-k07.htm

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