Re: 中間納税が還付になる場合の別表の書き方
2012/02/20 18:24
最後まで解答できませんが、参考にしてください。
質問1について
一旦、下記仕訳で処理してみましょう。
検算が合わない場合は、とりあえずシンプルに考える。
≪当期決算仕訳≫
(A均等割の仕訳)
法人税等 70,000 / 未払法人税等 20,000
/ 未払法人税等 50,000
(B均等割以外の仕訳)
未収入金(還付法人税) 112,800 / 仮払税金 200,300
未収入金(還付事業税) 30,400 /
未収入金(還付県民税法人税割) 15,600 /
未収入金(還付市民税法人税割) 41,500 /
質問2について
中間納付を仮払経理しているため、事業税部分も含めて認定損を計上します。認定損を計上すると全て損金経理をしたことと同じになるので、中間納付のうち法人税と住民税部分を税務調整(加算留保)します。
当期決算仕訳については、
Aについては、損金計上納税充当金(加算留保)
Bについては、科目の振替のため税務調整なし
となります。
税務ソフトの機能によるので、はっきりと答えにくいところです(入力すると自動で連動する場合がある)が、とりあえず頭をリセットして別表4から仕上げてみてはどうでしょうか?