こんな感じのやつでしょうかねえ・・・。
http://www.remacom.com/default.php?cPath=117

まあ、メーカー名ぐらいはわかるでしょうから、そこの会社の製品をインターネットで検索してみてはいかがですか?


似たような中古品が売っていればベストですが、もしどうしてもわからなければ、
1.類似の新品の販売価格を調べる。
2.もらった冷蔵庫の製造年月日を調べて、現在までの経過年数を求める。
3.その経過年数に応じた減価償却累計額(定率法)を計算する。
4.新品の販売価格−予想される減価償却累計額=中古品の時価、とみなす。

この中古品の時価で
 器具備品 / 受贈益(雑収入)

とすればよいでしょう。


もしも金額が10万円未満でしたら、器具備品ではなく、消耗品費などの費用にできます。
(10万円未満の少額減価償却資産になるため。)

その場合は、
 消耗品費 / 受贈益(雑収入)
となってしまいますので、この場合は、あえて仕訳しなくてもよいでしょう。
費用と収益が同時に同額計上されることになるので、仕訳してもあまり意味はないからです。


得意先から、得意先の広告宣伝を目的とした資産をもらったのでしたら、「広告宣伝用資産の受贈益」として、これとはまた全然別の規定があります。
しかしまあ、御社はメーカーなので、得意先から広告宣伝用資産をもらうことはないでしょうねぇ・・・。
(関係なさそうでしたら、無視してください。)