こんにちは。

私自身、派遣に関してのこれら処理は詳しくありませんが一般論として、
前受収益とは、一定の契約に従い継続して役務の提供を行う場合に、未だ提供していない役務に対し支払を受けた対価のことですよね。
そして役務提供契約以外の契約等による前受金とは区別しなければならない という感じです。

従って一定の契約の有無が一つの判断基準になりそうですが、
お書きの仕訳(前者:前受金処理、後者:前受収益処理)で言えば、後者の方が会計上より正しい仕訳と言えますが、
前者での仕訳でも特段大きな問題はないものと思います。

尚、前受収益は実務的には主に次期以降の収益となるものに対する処理ですから、通常月での処理は前者処理とし、決算整理時にだけ後者処理として当期の損益計算書から除去するとともに貸借対照表の負債の部に計上するやり方もありますね。

会社さんによりマチマチですかね。。

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