裏を取ってない私見ですが、
有期雇用の場合は「やむをえない事由があるとき」
だけ解除ができて、その解除は「直ちに」できると
いうのが628条の趣旨なので、
有期雇用に関して627条2項の適用の余地はない、
ということになるんじゃないでしょうか。

627条2項は期間の定めの無い契約を
労働者から解約する場合に
適用されるものだと思います。
例えば末締めの月給制の場合、627条1項に関わらず、
7月10日に退職の申し入れをしたら7月末まで、
7月25日に退職の申し入れをしたら8月末までの
勤務になりますよ、というような話だった
ように思います。
但し、就業規則でそれより短い予告期間を定めれば
そっちが優先になりますが。

(なお、期間1年超の有期雇用契約には
また異なるルールがあったと思いますが、
前回の書き込みも含めて
その点には触れていません)