Re: 当座貸越と手形貸付の違い
2007/05/08 18:25
当座借越は、最初に契約を結べば
決められた限度額まではいつでも借りる
(当座残がマイナスになっても
金融機関に立替払いしてもらう)
ことができ、また借りた分を返すことも
いつでもできる、というパターンが
一般的だったかと思います。
契約はあるけど実際の借入残高はゼロ、
ということも有り得ます。
(定期預金担保の普通預金総合口座と
類似していると思うのですが、
いまどきあまり一般的ではないかな?)
手形借入の方は、普通に借入申込みをして、
審査が下りて、借入金を受け取って、
その際に手形を差し入れる、というもの
ですよね。
前者はクレジット契約みたいなもので、
必要に応じて手形や小切手を回せば
その都度お金を引き出せる、
後者は普通の借入で、証書を交わす代わりに
手形を差し入れるだけ、と私は考えておりますが、
どんなものでしょうか。