kowloonさんの投稿については、
FUMOさんの疑問点解消に資するように思いますので、
少しだけ記してみます。


資金繰り都合による役員報酬の延払い処理は、
昔から多くおこなわれているものです。

また、役員報酬の延払いの場合に
未払役員報酬(未払金の一種)として仕分けることも、
昔から広くおこなわれているものです。
(簿記会計のテキストや問題集が参考資料となります。)

つまり、
資金繰り都合による役員報酬の延払い処理の場合に、
未払役員報酬(または未払金)として仕分けるのは、
昔から広くおこなわれていたと結論付けられます。


そして、昔から広くおこなわれていた仕訳処理は、
会計諸則で別段の定めが無い限り、
一般に公正妥当な会計処理として認められます。

裏を返せば、そうでない処理は
一般に公正妥当な会計処理とはなりません。


もちろん、
未払分の支払いが長期に渡って難しくなっている
未払計上時点ですでに、長期間支払困難が目に見えている
などの事情があれば、それは借入と評価されますから、
未払役員報酬よりも借入金として処理したほうが
良いといえます。

ただ、FUMOさんのご投稿ではそれが読み取れなかったため、
借入金計上は避けるべきと判断した次第です。