こんにちは。

結論から申し上げれば、お書きのように資金繰り表を
作成して管理する必要がありますね。

失礼ながら、かなり昔から繊維業界は構造不況業種などと言われてきましたが、徐々に改善傾向というところでしょうか。

私の業界は繊維業界ではありませんが、知人のいる宝石貴金属の卸業界では同じようなことがあるようです。
買ってくれた商品が、小売店側ですぐ売れるとは限らないし、売れるまで在庫となるために仕入代金の支払いは負担となり、支払可能額しか支払えない ということでしょうね。
それを受けて卸業でも同様のことが起きる・・・という構図。

支払枠という考え方はやはりそれら業界の慣習と言えるものだと思います。
一般的には全額の支払が当たり前の条件ですから。

売上目標未達成、粗利ダウン、回収率<支払率、在庫
という状況であれば動くほどに資金が不足してくる筈ですので、資金繰りは厳しいものと思われます。
営業さんの言いぶんも判らなくはありませんが、それを実行すると資金が不足し借入に依存するしかありません。

全額の入金がない場合の入金予定については、過去の回収率を参考にする以外ありませんね。
頑張って作ってみてください。