有税で引き当てるのなら税金面は特に損得はないと思いますよ。

今年度で多めに引当てる(損失は大きい)けれど多く納付し、
その代わり来年度で貸倒れた時に損失は少ないけれど
納付額も少ない、というだけのことなので。

要するに節税にもなってない訳ですが(^^;)
ただ会社さんとしては懸念債権はきちんと個別評価した方が
望ましいので、有税引当にした方がより誠実な決算書という
気はしますね。