現金主義ですと、正規の簿記(複式簿記)として認められないので、青色申告特別控除が10万円になります。

社会保険等については、本来は個人の財布から支払われるべきものなので、個人用の口座があればそちらから引き落としてしまえば帳簿に記入する必要がなくなります。
一括で処理すると発生主義からははずれますので、一番の旨味といえる青色申告特別控除65万円は受けられない事になります。