Re: 社会保険事務所で・・
2006/01/30 10:06
会社負担と被保険者負担を分ける端数処理は、0.50以下を切り捨て 0.51以上を切り上げる等の処理をしますが、もともと各個人の保険料とは、会社負担+被保険者負担(前述の端数処理を行って決める)の合計をいい、厚生年金保険の場合は端数が存在します。(標準報酬月額に保険料率を乗じた額)
納入告知書の保険料額は、各個人の保険料額(端数あり)を合計して切り捨てた額になりますので、結果的に会社が行う端数処理は、被保険者負担分を計算するときと、各個人の保険料額を合計したときの2回することになります。