基本的な仕訳方法を記してみますね。

まず、
「役員や従業員が一時的に立替払いする時」
に仕訳を切ります。

このときの仕訳は、
  (費用、負債など)/未払金
とします。

これにより、立て替えてもらった役員さんや従業員さんへの未払金を
計上させることになります。


次に仕訳を切るのは、
彼らに立て替えてもらった金額を支払うときです。

このときの仕訳は、
  未払金/現金
とします。

これにより、未払金が消し込まれます。


ただ、高額でない場合には、未払金計上をやらなくても大丈夫です。

つまり、彼らに立て替えてもらった金額を支払う際に直接、
  (費用、負債など)/現金
という仕訳を切ってもOKです。

これが、gonさんご提示の方法ですね。
支払うときに仕訳を切るというのが、ポイントです。
(会社では必ず採用すべきとされている発生主義下では、
 一般的とはちょっと言い難いようにも思います。)


そうそう、ちなみに、
「借受金」は変換マチガイですよね?
それなら、すぐ下のカッコ書きはBURさんには無関係なので、
読み飛ばしていただけると幸いです。 m(_ _)m
(ご覧の皆さん:「借受金」という科目をお使いかもしれませんが、
          それはマチガイ(誤用)ですよん。)

それから、「仮受金」は、
用途不明のお金
or用途未確定のお金
or勝手に入金してきたなど受け取るいわれのないお金
を受け取ったときに使う勘定科目ですネ。
今回のケースでは、一般的には使いません。