本に添付するCD-ROMは、棚卸資産です。

一方で、原版は基本的に、固定資産です。
この原版は、(最近は少なくなりましたが)活版印刷の活字組、
あるいは金属加工業の金型に相当するものであり、
基本的には固定資産とすべきものです。


販売数量に応じて減価償却する場合には、
見込み数量を逐次修正しつつ年々の会計処理を進めていきます。

期せずして廃盤になった場合には、資産除却扱いとなります。


しかしながら、2年間という短い期間が確実であり、
固定資産として扱いたくないご意向もおありのようですので、
公開会社やその子会社でなければ、という条件付で、
原版をも棚卸資産扱いとしても構わないかと思います。